毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、13週目となる2025年8月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


夏休みもいよいよ終わりということで、今度は年末に向けてゲーム業界は活発化していくことになる。

既にニンテンドースイッチ2初めての年末には、スイッチソフトではあるがポケモンレジェンズが発売されたり

スイッチ2にはカービィのエアライダーが発売されることが確定となっている。

スイッチ2はまだまだ品薄で、欲しい人に行き渡っていない状況ではあるが

これから年末にかけて、間違いなく任天堂は欲しい人にはほぼ行き渡らせるぐらいの勢いで

本体を製造していくと思われるので、残り4ヶ月となった2025年、任天堂の本気に注目となる。

お盆商戦終わってからは、スイッチ2の販売台数が落ち着いている状況だが、先週はどうだっただろうか。


8月最後の週は、有力な新作ソフトが多く出ている。

生みの親の小島監督の手からは離れたが、まだシリーズは存続している

メタルギアシリーズの最新作であるMETAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERや

これも久々の新作である、スーパーロボット大戦Y。

スーファミからシリーズが続く、マーベラスの中では最も古いIPの最新作である

牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール、そして中国のディベロッパーであるUltizero Gamesが

開発した中国産ゲームで、SIEがファーストタイトルとして発売しているLost Soul Asideなどが新作として発売。

また、もはや新作レベルで追加要素があるカービィディスカバリーのスイッチ2エディションも発売している。

注目タイトルが多く発売された、スイッチ2の13週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ2の13週目は4.1万台を売り上げる!メタルギア ソリッド デルタが6.3万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『メタルギア ソリッド デルタ』が首位獲得! 『スパロボY』『牧場物語』最新作やSwitch2版『星のカービィ ディスカバリー』、中国発『Lost Soul Aside』もランクイン【8/25~8/31】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年8月25日~8月31日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。
※最新情報にもとづき推計モデルをアップデートしたため、一部製品の数値を過去にわたって更新しております。

 トップ10のうち、7本が初登場のタイトル(機種別にカウントすると6作品)となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは『メタルギア ソリッド デルタ: スネークイーター』。こちらは2004年にプレイステーション2向けに発売された『メタルギア ソリッド 3 スネークイーター』のリメイク作品で、初週の販売本数は63585本となっている。

 続いてピックアップするのは、古今東西のスーパーロボットたちが集結するシミュレーションRPGのシリーズ最新作『スーパーロボット大戦Y』。Nintendo Switch版が2位に、プレイステーション5版が5位にランクインしており、累計販売本数は91501本となった。

 3位と6位に食い込んだのは、『牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール』と『牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール Nintendo Switch 2 Edition』。個性豊かなキャラクターたちと牧場ライフを満喫できるシミュレーションのシリーズ最新作で、前者はアップグレードパス(1100円[税込])を購入することで、“Nintendo Switch 2 Edition”としても遊ぶことができる。

 7位の『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド』は、2022年に発売されたタイトルにさまざまな新要素を追加した3Dアクション。

 9位の『Lost Soul Aside』は『ファイナルファンタジーXV』や『デビル メイ クライ』などから影響を受けて開発されたという、中国・上海のスタジオ“Ultizero Games”が手がけるアクションアドベンチャーで、どちらも継続的な売り上げが期待できそうなタイトルだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS5 METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER
63585本(累計63585本)/KONAMI/2025年8月28日

2位(初登場) Switch スーパーロボット大戦Y
60532本(累計60532本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年8月28日

3位(初登場) Switch 牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール
46586本(累計46586本)/マーベラス/2025年8月28日

4位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
35185本(累計165万5926本)/任天堂/2025年6月5日

5位(初登場) PS5 スーパーロボット大戦Y
30969本(累計30969本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年8月28日

6位(初登場) Switch2 牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール Nintendo Switch 2 Edition
18148本(累計18148本)/マーベラス/2025年8月28日

7位(初登場) Switch2 星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド
12174本(累計12174本)/任天堂/2025年8月28日

8位(前回2位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
10440本(累計28万6119本)/任天堂/2025年7月17日

9位(初登場) PS5 Lost Soul Aside
7374本(累計7374本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年8月29日

10位(前回3位) Switch Minecraft
7344本(累計398万9908本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/41957台(累計193万4080台)
Switch/3092台(累計2014万2002台)
Switch Lite/6680台(累計664万9369台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/10817台(累計915万4109台)
PS5/4915台(累計574万9227台)
PS5 デジタル・エディション/952台(累計98万5382台)
PS5 Pro/2437台(累計24万3633台)
Xbox Series X/271台(累計32万1964台)
Xbox Series X デジタルエディション/60台(累計21396台)
Xbox Series S/58台(累計33万9407台)
PS4/16台(累計792万9872台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の13週目は41,957台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で1,934,080台となった。

スイッチ2本体の売上は、だいたいこんな感じで暫くは行くのだろうかと言ったここのところの売上。

9月の中旬頃には、ニンテンドーダイレクトが配信されると予測されるが、その頃からまた

出荷が多くなるのではないかともぼんやりと予想。マイニンストアでも招待販売が行われるのがその頃なので。

いずれにせよ、これからの売上推移からも目が離せないといったところ。

初代スイッチが、さり気なくファミリー合算で2万台以上売り上げており、まだまだスイッチも元気であることも確認できる。


ソフトは新作多数の賑やかなランキングに。

1位はさすがの貫禄、メタルギア ソリッド デルタが6.3万本を売り上げている。

とはいっても、かつての全盛期に比べれば大きく売り上げは落ちているし、PS5で出すこと自体がそもそも

強烈なデバフとなっているので、栄枯盛衰を感じたりもする結果となっている。


2位にはスーパーロボット大戦Yのスイッチ版がランクイン。

6万本の売り上げだが、このシリーズ、前作に当たる30でもスイッチ版とPS版の数の差は少なかったのだが

今回はダブルスコア近くの差がついている状況となっている。

スパロボシリーズも、もうPSでは売れないという状況が今回の結果からもわかる状況となっている。

両機種の消化率が気になるところで、明日のTOP30でチェックしたいと思う。


3位と6位には牧場物語 Let’s! 風のグランドバザールのスイッチ版とスイッチ2版がランクインしている。

マルチ合算すると、その売上本数は6.4万本となり、メタルギアを超えている状況となっている。

メタルギアはPS4にはでていないので、実質の1位は牧場物語ということにはなる。

こちらのタイトルも、全盛期に比べれば売上はだいぶ少なくなってはいるが、マーベラスが持つIPの中では

一定の売上を記録できるタイトルでもあるため、今後もシリーズは続いていくことだろう。


ディスカバリーのスイッチ2エディション+追加コンテンツについては1.2万本と

既にミリオン売り上げているオリジナルがあるにも関わらず、これだけ売れているのはやはり強いと感じる。

今後も、任天堂のタイトルはアップデートだけでも一定の売り上げを記録していくのだろう。


中国産アクションRPGであるLost Soul Asideは、7.3千本で9位。

SIEファーストタイトルと考えると、やはりこの売上は正直弱い。

また、評価もかなり悪いみたいなので、ジワ売れは期待できないタイトルだと思われる。

ここのところのSIEファーストタイトルはこんな感じのタイトルばっかりだなと思う次第である。


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