毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、153週目となる2020年2月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
散々言及していることではあるが、2月は毎年ゲーム業界に限らず
小売の閑散期となるシーズンであり、日本人の消費マインド自体が落ちる時期となる。
年末年始に全力を注ぐ任天堂は、4Qにおいては、そこまでソフトを出さないという
流れがあり、その間にPS4がこの期間に有力ソフトを出すというのが定番の流れとなっている。
そんな中でも、そろそろ発売してから4年目を迎えるニンテンドースイッチはLiteの存在もあって
合算でこの時期ですら6万後半の台数を売っている。昨年の同時期よりも強い売上を記録しており
今年が一般的なゲームハードのピークとなる時期とも考えると、勢いは持続するのではないだろうか。
それに今年は延期となった結果、3月20日にあつ森という超強力なタイトルも発売されるとあって
ニンテンドースイッチの勢いはまだまだ続くと見るのが自然な見方であると思われる。
先週の新作ソフトだが、美少女ADVゲームが結構出ていたり、ケムコのRPGコレクションが出ていたり
コーヒートークと言った、渋いゲームが出ていたりするが、いずれもTOP10に入れるようなタイトルではないだろう。
スイッチでは美少女ADVの大体は、DL専用ソフトとして発売されているのが興味深いところ。
ケムコRPGはPS4に遅れる形での発売となるが、スイッチでも後追いでこれからも出ていくことだろう。
新作ソフトはいずれも大きな売上を見込めるタイトルではないので、今までのソフト資産が
問われるランキングとなるだろう。龍7が3週連続トップか。それともリングフィットアドベンチャーが
出荷さえ潤沢であれば1位になると予想するが、結果は果たして?
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ニンテンドースイッチ153週目は合算で7.5万台を売り上げる!リングフィットアドベンチャーが発売週以来のTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『リングフィット アドベンチャー』が発売16週目でついに1位! 累計販売本数も65万本を突破【1/27~2/2】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年1月27日~2月2日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『リングフィット アドベンチャー』が発売から16週目にして、ついに1位を獲得した。依然店頭での品薄状態が続いているものの、毎週着実な売上本数を記録しており、累計販売本数も65万本を突破した。まだまだこの勢いは続きそうだ。
2位は『ポケットモンスター ソード・シールド』。『リングフィット アドベンチャー』とは682本という僅差で、惜しくも3週ぶりの1位復活とはならなかった。
新作タイトルは振るわず、TOP10は常連タイトルが占める結果となった。なかでも『マリオカート8 デラックス』(139週)と『スプラトゥーン2』(128週)は、発売から100週以上が経過しながらのこのランキングは特筆もの。
ハードは、Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteが週販75922台。先週の合計67987台を上回り、好調をキープしている。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(先週2位) Switch リングフィット アドベンチャー
30111本(累計 65万2757本)/任天堂/2019年10月18日発売2位(先週3位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
29429本(累計 337万9737本)/ポケモン/2019年11月15日発売3位(先週1位) PS4 龍が如く7 光と闇の行方
21158本(累計 21万7870本)/セガゲームス/2020年1月16日発売4位(先週4位) PS4 ドラゴンボールZ KAKAROT
13866本(累計 12万9072本)/バンダイナムコエンターテインメント/2020年1月16日発売5位(先週5位) Switch 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング
11958本(累計 13万2531本)/任天堂/2019年12月27日発売6位(先週7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10592本(累計 354万3321本)/任天堂/2018年12月7日発売7位(先週6位) Switch Minecraft
10067本(累計 124万3560本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売8位(先週8位) Switch マリオカート8 デラックス
9810本(累計 275万6492本)/任天堂/2017年4月28日発売9位(先週12位) Switch スーパー マリオパーティ
5781本(累計 133万145本)/任天堂/2018年10月5日発売10位(先週10位) Switch スプラトゥーン2
5640本(累計 330万6848本)/任天堂/2017年7月21日発売中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/54873台(累計 1075万4337台)
Switch Lite/21049台(累計 126万9589台)
PS4/3846台(累計 739万7250台)
PS4 Pro/2436台(累計 143万5533台)
Xbox One X/22台(累計 18891台)
Xbox One S/16台(累計 92770台)
New 2DS LL/552台(累計 169万6817台)
New 3DS LL/47台(累計 588万6276台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『リングフィット アドベンチャー』が発売16週目でついに1位! 累計販売本数も65万本を突破【1/27~2/2】
というわけで、ニンテンドースイッチの153週目はノーマルスイッチが54,873台
Liteが21,049台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で12,023,926台となった。
スイッチがファミ通の集計でも1200万台の大台を突破。まさかの先々週よりも本体が多く売れ
合算で7.6万台ほどと、あまりにも好調な結果であることが明らかとなっている。
一方のPS4はかろうじての合算で6.2千台。6千台を割るのも時間の問題か?
リングフィットアドベンチャーが発売週以来の週販TOPに返り咲き。
ファミ通の総評では16週目にして初の1位という書き方のようだが
発売初週は牧場物語と僅差とは言え、リングフィットアドベンチャーは一位を取っている。
いかにもファミ通らしいクオリティで、なんとも脱力してしまうがもはや何も言うまい…。
龍7とKAKAROTはPS4らしい下がり方。やはり、PSタイトルは初動が命のようだ。
任天堂とはあまりにも対照的。リングフィットはそれにしても3万以上売るとは…。
AMAZONではまだまだ転売価格での出品となるので、いつ需要が落ち着くか全く先が読めない。
もう国内ミリオンは確定だろう。あつ森をプレイするような女性層に好まれるタイトルでもあるので
この勢いは当分落ちないはず。リングコンを製造しているところはさぞかしウハウハであろう。
ここに来て、スマブラがまだ週販1万以上売るのが恐ろしい。脳トレも安定したジワ売れモードに突入したようだ。
総評でも触れられているが、他のソフトがあまり強くないからとは言え、まだスプラ2が
10位以内に入ってくることも驚き。全体的にスイッチの勢いはまだまだ続くということが
改めて感じられる週販ランキングと言えるだろう。TOP30は明日更新予定。
リングフィットの勢いは……… もし供給が間に合っていたら、最終的にマリカ8DXと国内トリプルミリオン争いができたのでは、と一瞬思ってしまったほど凄いというしかないです。
自分は、おたくな中身を変えることは無理として外見だけでも………と数年ジムに通ったことがありますが、やっぱ結構面倒くさいんですよね。(通って、着替えて、シャワー浴びて。女性は結構セクハラも多いと聞きます) その点、自宅でお風呂前などに、お手軽にお安く楽しみながらしっかりトレーニングできるとなれば、そりゃー皆さん飛びつくでしょう。
しかも昨今の筋肉ブームとくれば……… 地上波の大人の視聴者が多いテレビ番組でPRすれば、さらに恐ろしい盛り上がりを見せそうなので、ぜひやってほしいです。(任天堂は中堅規模の番組スポンサーなので十分可能でしょうけど、現在の超品薄状態を考え自粛してるのかも)
リングフィットアドベンチャーの勢いはすさまじいですね。
量産できるようなタイプのコントローラーではないので
任天堂としてもある程度、見積もりを過剰にするわけにはいかなかったのだと
思いますが、結果論としてはもっといっぱい作っておけば…という結果ですよね。
ジムほどの本格的なものはできないとは思いますが、ジムは色々と敷居が高いですからね。
まとまった時間をとらなければなりませんし、会員費がかかったり、女性は準備に時間がかかったりと手軽にやれないものですから…そういった層への訴求ができているということなのでしょうね。
ただでさえ品薄なのに、今は新型コロナウイルスのせいで更に生産が厳しい状況にあることが告知されていますから、まだまだリングフィットアドベンチャーが欲しい人に行き渡るには時間がかかりそうですね…。