毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


昨日の結果は、ポケモン2週目に関わらずスイッチの本体が

ポケモン発売週とほぼ変わらないという、相変わらずの年末の任天堂無双を見せつける形となった。

ポケモンは二週目ですでにファミ通集計ですら、170万本を越えパッケージ版の200万本もすでに見えている形になっている。

任天堂無双の年末がまさに今の状況となっており、これは確実にこの年末まで同じペースで

本体が売れ続けると思われる状況となっている。この年末だけでどれだけ本体台数を積み上げるが楽しみである。


2週連続一位のポケモンは別として、シェンムー3がまさかの1.7万本と

かなりの不調であるということが驚きであった。本体も牽引しておらず

今日のランキング30位まで出てくる消化率が気になるところ。

果たしてメーカーの予想していた売上になったのだろうか?


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【ファミ通】2019年11月18日~2019年11月24日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年11月18日~2019年11月24日


消化率だが、シェンムーは50~60%程度?となると、出荷はだいたい3万本ぐらいだろうか?

元々キックスターターの出資者にゲームを送る権利があったようだが、その分を足しても

10万は越えていないだろうと思われる状況。やはり、さらなる続編はもはや難しいのではないだろうか…。

他のタイトルは、いつもの順位と言ったところであろうが、年末商戦の気配は下位ランキングには

まだ現れていない。これから年末にかけて下限の数字が上がることを期待したい。

マリソニは消化率が下がっていないので、かなりの量を出荷している状況であるが

ランキング上位にまだまだ生き残っているので、これからどんどんジワ売れをしていくのではないだろうか。

これからの一ヶ月の動きに注目である。


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