毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、108週目となる2019年3月第4週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
メディアクリエイトのデータは、4月から10位までの更新ということになっていて
この週販がメディクリ準拠でいつまで更新できるかは謎だが、そろそろファミ通での
データ利用を考える時に来ているのは間違いないと思われる。
ただ更新がある以上は、メディアクリエイトのデータを使うので今日もそちらで更新を行う。
先週は台数を落としたものの、それでも5万台以上の売上を安定的にキープしているスイッチ。
年度末までに国内の販売台数はどこまで伸びるだろうか。せめて来週までは数字が追えればいいが…。
ソフトは年度末近くとあって、PS4・スイッチともに多くのソフトがリリース。
マルチタイトルが多いが、PS4での注目タイトルはSEKIRO:SHADOWS DIE TWICEが
まず大きなタイトルとして挙げられるだろう。珍しく日本でもXbox one版がパッケージで発売している。
良くも悪くもフロム・ソフトウェアタイトルのようで、死にゲーになっているのは
いつものことのようだが、アクション苦手な人への救済が少ないようで、アクションが苦手な人だと
難しすぎてクリアできないと言った難易度になっているようだ。
まぁただ、フロム・ソフトウェアのこの手のゲームを評価している人も多いので
初週はかなり売れると思われる。
続いては、PS4とスイッチのマルチが多く出ている。
その中でまずもっとも売上を見込めるのは
スーパーロボット大戦Tだろう。
スパロボはある意味安定のスパロボというジャンルなので、目新しさはないが
参戦作品には、個人的には気になっているタイトルが幾つかある。
注目は、スパロボNEO以来の10年ぶりとなる、任天堂の据え置きで出たことから
スイッチ版の売上がどこまで伸びるかといったところ。数字としては間違いなく
PS4>スイッチとなるはずだが、どこまで売れるだろうか。
マルチタイトルの大きなものの2つとしては、アトリエシリーズの最新作となる
アーランドシリーズの4作目という位置づけであるタイトルの
ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~がある。
複数のパッケージを用意するいつものコエテク商法であるが
すべて合算でどれだけ売れるだろうか?8万本ぐらいはいくだろうか?
またしてもマルチタイトルの一つで、同じくコエテクから出たエロバレーこと
DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarletがある。
任天堂ハードにははじめての展開となる。
つい最近本編の6が大炎上してしまったが、おそらくこちらは
やることが完全に決まっているので、影響はそこまでは無いとは考える。
ただ、おそらくDLCは多く展開されるだろうから、ある程度の出費は覚悟が必要となるではあろうが…。
基本無料版が配信されるのは、既に告知済みではあるのでこちらはまだ良心的ではあるとは言えるが。
またしてもマルチタイトルとして、Wii・DSで出た作品の
リメイク版となるチョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!もある。
スイッチ版はDL版が結構売れてた雰囲気があるが、パッケージ版はどうだろうか?
この手のタイトルはスイッチ版のほうが売れそうな気がしているが…果たして?
最後に、ニンテンドースイッチのみで発売されたタイトルとして
科学ADVシリーズ第二弾のシュタインズゲートのスピンオフ的作品3本をまとめて一本にした
Steins;Gate ダイバージェンシズ アソートが発売している。
ランクインはしないと思うが…管理人は買ってしまったけれど←
というわけで、久々にマルチタイトルがほとんどなものの
新作はそれぞれに出ている108週目の気になる結果は見出しの後で!
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ニンテンドースイッチ108週目は5.6万台を売り上げる!SEKIRO:SHADOWS DIE TWICEが15.7万本売り上げTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」15万7000本,「スーパーロボット大戦T」合計13万2000本の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」15万7000本,「スーパーロボット大戦T」合計13万2000本の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの108週目は56,099台を売り上げ
前週からの累計売上台数は7,749,855台となった。
ハードの台数については、先週と傾向は変わらず。PS4は値引きキャンペーンセールが
引き続き影響していると考えられるが…それでもスイッチの勢いには勝てない状況である。
ソフト面は、新作は予想通りチョコボ以外はPS4版が売れるという状況になった。
SEKIRO:SHADOWS DIE TWICEが予想通り一位だが、フロムのこの手のタイトルは
どんどん数字を落としていて全盛期に比べるとだいぶ売上が寂しくなっているのは間違いない。
スパロボTはマルチで前作より若干数字を落としている。スイッチ版のジワ売れ需要が
どうなるかだけ読めないが、このまま行けば前作と大差ない数字には落ち着きそうである。
ちなみに前作はPS4とVitaのマルチで最終的に18万本程度となっている。
ルルアのアトリエは、初めてニンテンドースイッチに出たリディー&スールと比べると
スイッチでの初動での売上が2倍近く伸びている。逆にPS4版はほぼ初週が変わらず。
つまり、スイッチでは新規ユーザーを獲得できているが、PS4では完全に
固定客しか買っていないタイトルになってしまっているということ。
DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarletは合算で2万本弱。タイトルの特性を考えたら妥当なところか。
任天堂のいつものタイトルは新作が多く出たことによって、下の方に行ってしまったのも多いが
ブレスオブザワイルドとスプラ2はきっちりランクインしてブレワイは108週連続ランクインの記録を伸ばした。
また、ついにスマブラの売上がスプラ2を逆転。今週体験版の配信があるわけだが、それより先に
スマブラが300万の大台にメディアクリエイト集計では達するということになるだろう。
と、幾つかの今後の気になる展望もあったが、今週を以って最後の更新になるということが
ついに4gamerからも宣言が行われてしまった。このブログ的にはメディアクリエイトの
データで記事を更新するのは今週で最後となる(メディアクリエイト本体の発表は一応見て使えるか確認する予定だが…)
今後はファミ通準拠での更新になると思うので、来週以降は更新タイミングがいつもと変わると思われる。
なれるまで更新に時間もかかると思うので、どうかその点はご容赦いただきたいと思う。
「ゲームソフト週間販売ランキング+」は今回が最終回となります。ご愛読いただきありがとうございました。
www
最終回で電撃告知とかもうね…。
次回からはファミ通を使うことになりますw
パックマンが見れなくなるのも寂しいですね。マルチは種まきしてない状況なので売れてるなあと感じてます。サードはマルチで出すしか生き残る術がないのでしぱらくは苦しいかもですね。
去年に一回凄まじいパックマンがありましたが、あれがもう見れなくなるのは寂しいですよね。
棒グラフだとどうしても見た目のインパクトは落ちますし。
サードはこれから真摯にゲームづくりをやって、スイッチのPSと被らないユーザー層に
作品を訴求していかなければならないなと思います。
SEKIROって二週目以降ガクッと落ちるタイプのタイトルでしたっけ?だったらこの売上も少し寂しいきがしますね
ダクソシリーズと大体同じように見られているタイトルで、過去のダクソシリーズなどと比べると
物足りない売上にはなってしまいますね。それなりにファンがいるフロムのタイトルですが、アトラス系と一緒で
そこまで長く売れるタイトルではないかなぁとは思っていますが。
平成終了までやって欲しかったが
ゼルブレの記録がこれで終わると思うと残念だな
KH3やっぱりミリオン到達前にランク外か正直ゲオの中古で1700円で売られてたのみてあっ…てなった自分には予想してた通りになっちまった
個人的にチョコボ結構売れてるのはいい収穫だわ割と好きなゲームなんで買ってプレイして欲しかったし
正直FF以外もそうなんだけど主人公より脇役とか悪役が好きになる事が多い自分としてはもうちょいチョコボは陽の目浴びてもいいんじゃないかなと思ってたんだよね
それにシレン関係のゲームも大手だと少なくなってしまったし
発売から一度も途絶えること無く108週ランクインし続けたブレワイは
まさに最後の最後でレジェンドとなったということでしょうな。
これからまだまだ売れ続けるはずなので、最終的に国内200万(合算で)は行くと思っていますね。
KH3はそのゲオで新品が2980円?とかなってる店舗があったみたいですね。
80万本近く売れて、PS4では久々のヒット作のはずなのですが、値崩れが早すぎです…。
チョコボはスイッチだと、DL版もかなり上位に食い込んでいますし、最終的な数字は結構なものになるかもしれませんね。
自分も脇役とか結構好きですね。脇役のスピンオフ的なタイトルって結構好きです。