昨年の6月のソフトラッシュ時に発売されたタイトルであり

根強い固定ファンを持つ牧場物語に、キャラクターコンテンツの

ドラえもんを乗せて発売されたドラえもん のび太の牧場物語



スイッチで発売が待望されていたマーベラスが持つIPの牧場物語シリーズに

ドラえもんを乗せたこのタイトルは、本来の牧場物語を期待していた人からの

反応は今ひとつであったものの、牧場物語という長く続くタイトルの低年齢層への

普及と認知を狙いにして企画が立ち上がったのではないか?と言った意見もあり

今後につながる新たな客層を取り入れるための取っ掛かりとして、ドラえもんを

乗せるのは評価するという見方もあった。管理人もどちらかというと評価している。


発売後は、牧場物語とのび太のキャラ的な特徴をうまくゲームに落とし込んでおり

プレイした人からの評価は概ね好評と、発売前の下馬評よりも良い評価を得るに至った。

売上については、発売後暫くは細々と売れ続け、自分が記憶している限りは

10万本到達目前ぐらいまで数字を追えていたと記憶している。それから売上も伸びているはずなので

確実に国内10万本は現時点で突破しているはずである。


最初はスイッチ独占であったが、その後Steam版がリリース(残念ながらおま国であるが)されており

現時点ではマルチタイトルと言った扱いになっているゲームとなっている。

牧場物語は、先述の通りマーベラスのIPとなっているが、このタイトルはパブリッシャーとしては

バンダイナムコゲームスがリリースしているタイトルになる。任天堂ハードでは

割と手堅い商売をしているイメージのあるバンナムであるが、ここに来てまさかの

このタイトルをPS4に出すことがほぼ決定となっていることが判明している。


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『ドラえもん のび太の牧場物語』がPS4に7月30日発売決定か!無料アップデートが両機種で行われる模様。

先にも書いたとおり、ドラえもん のび太の牧場物語は現時点ではスイッチと海外限定だがSteamとのマルチタイトルである。

Steamでの売上がどれくらいになっているかの情報は得ていないが、このタイトルが発売からそろそろ1年経つことも見越してか

PS4版が作られ、発売されることがほぼ決定したようである。ほぼ…と書いたのは当ブログでも

ソース元として利用させていただいている、あの雑誌フラゲサイトからの情報である。以下引用。

ファミ通最新号より
発売バンダイナムコ
制作マーベラス 開発ブラウニーズ
7月30日 6100円

バンナム中島
「PS4でも遊びたいという多くの声をいただき海外展開後に開発に着手」
「PS4版、Switch版にて無料アップデートを検討中」
マーベラス中野
「再会のミネラルタウンに続く新展開を鋭意準備中」
ブラウニーズ山下
「別ハード移植はいくつかハードルがあるが大きいハードルは越えた」

追加要素、アップデート内容は不明。
驚いたなぁ・・・キッズ層とは無縁の道を歩むPS4にドラえもん、そして牧場物語とは。
SIEJAは最大限のサポート、販促をしてあげてほしい。

誰  が  買  う  ん  だ(無慈悲

このサイトは、業界関係者からのリークなどではなくフライングゲットした

雑誌からの情報を元に記事を更新しているので、まぁ決定という状況ではあるのだが

そのファミ通はまだ発売されていないので、ほぼ…と今は書かせていただく。

これからファミ通で更新があるだろうが。


それにしても…妖怪4の惨状に学ばなかったのか…

去年の年末商戦にスイッチ版とマルチ同発で発売された、妖怪ウォッチ4++において

後発完全版でオリジナルを持っていれば有料DLCで対応できて、ゲームを買う必要は

無いにも関わらず、やはりスイッチ版のほうがPS4版より多く売れた惨状を見ていなかったのだろうか…。

バンナム中島氏がPS4でやりたいという多くの声を頂いたとあるが…どこからこの声は拾い上げたのだろうか?

ツイッター辺りで拾ったのであれば、おそらく移植されてもだが買わぬ!という状況になるだけだと思うが。

それとも、これもPS4のキッズの星プロジェクトの一貫なのだろうか?そうであればSIEからある程度の

お金が出ているとも考えられるが…いずれにせよ妖怪4の惨劇再び…という可能性が高いのは誰もが思うところであろう。

ゴンじろーもオナラッパーも星になった今、キッズの星プロジェクトをこれ以上続けてもPS4には実入りがなにもないと思うが…。

またしても疑問符しか頭に浮かばない謎の誰得移植。結果もほぼ確実に惨憺たるものになるであろう。


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