任天堂が、新型ゲーム機「スイッチ2」について、2026年3月末までに最大2500万台規模を生産する計画だとわかった。6月に発売した同機は初動から好調だが、発売初年度としても史上最高の販売台数を達成する見込みだ。

計画する生産規模は、24年末からの累計台数。関係者によると、任天堂は製造パートナーに対しかねて生産拡大を求めており、年末年始にかけて需要が続くと見込む。年末商戦期間の需要動向が明確になった段階で、最終的な台数を調整する可能性もある。

今期(26年3月期)の販売台数は、はるかに控えめな会社計画はもちろんのこと、アナリスト予想の1760万台を上回る可能性が高いと、非公開の計画だとして匿名を条件に関係者が語った。生産計画を基に予測すると、任天堂は今期中にスイッチ2を約2000万台超販売する可能性がある。残りは来期へ在庫として繰り越される。

経済系のニュースソースとしては、信頼度が高いと評されるブルームバーグが以上のように報じております。

日本では、まだ品薄…というよりは、年末に向けてその在庫を溜め込んでいるように見えるスイッチ2ですが

海外では割と容易に手に入るようになってきた…という話もどこかで見た気がします。

ただ、いずれにせよ初代スイッチが圧倒的な存在感を示し、その正統な後継機として発売されたスイッチ2は

これからソフトが出るにつれて、全世界で暫くは圧倒的に売れ続けることはほぼ確定事項であり

任天堂としても、ロンチの大事な時期に最大限初期需要を満たす生産を行いたいのは疑いの余地のないところでしょう。

この増産計画が実行され、潤沢な在庫が用意できるようになれば、比較的早くに日本でも

欲しい人が欲しい時に買える環境が整うかと思います。

この増産計画が絵に描いた餅で終わらぬよう、任天堂(というかその生産工場というのが正しいでしょうが)には

ぜひとも頑張っていただいて、スイッチ2の一年目を圧倒的成功に終わるようにしてほしいですね。

今後の市場での手に入れやすさなど向上することを、いちユーザーとしては願わずにいられません。


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