ニンテンドースイッチの好調を始め、昨日10月5日に日本でも
中年層を狙い撃ったファンアイテムであるミニスーファミも発売した任天堂。
ミニスーファミも、各所で大きな反響があり、予約は瞬殺。
店舗での実売も出荷が潤沢だったようで、それなりに購入は出来たようですが
まだまだ手に入れるのは難しい状況ではあるようです。
ただ、このミニスーファミは、ミニファミコンの教訓を活かして
任天堂も定期的に製造・出荷を行っていくとのことですので
今すぐどうしてもほしいという人以外は、普通に購入できるようになるまで
待つのが良いと考えます。転売屋から転売価格で買うようなことがないように。
ソフトもハードも好調な最近の任天堂ですが、つい先日、任天堂の株価が
4万台を超えて、年初来最高値を更新したことを記事にしました。
【好材料】任天堂の株価が9年ぶりに4万円台に突入!売買代金もトップに!
あれから三週間ほど経った現在、ミニスーファミも出たことを受けて
任天堂の株価が更に上昇し、現時点で国内企業で10位に入るほどの
時価総額を得ていることが明らかになっています。
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現時点で時価総額は6兆超え!日本国内企業でゆうちょ銀行に続いて10位に!
今日の、株式市場で任天堂は前回の記事で更新した株価を更に更新して
今日の取引終了時点で、1株当たり43,670円という高値をつけて引けました。
現時点で、任天堂が発行している総株式数は141,669,000株で
時価総額というのは要は、1株当たりの値段×総発行済株式数になるので
現在の任天堂の時価総額は6186685230000円(6兆1866億)という額になっています。
これは、国内企業ではゆうちょ銀行に続く第10位の時価総額となります。
任天堂(東証1部)が10月6日の株式市場で一時前日比1390円高の4万3930円を付け、年初来高値を更新した。9月20日以来、2週間ぶりの更新となる。終値は前日比1130円高(+2.66%)の4万3670円だった。
5日に発売した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が好評な上、「Nintendo Switch」の好調で業績の上方修正への思惑もあるようだ。
6日終値ベースの時価総額は6兆1866億円。時価総額ランキングで三井住友フィナンシャルグループを抜き、ゆうちょ銀行に次ぐ10位になった。
この株価は終わりではなく、現在の任天堂の勢いで行けば、まだまだ途中経過にしか過ぎないものであり
最終的な株価は、5万円台に到達する可能性は非常に高いのではと個人的に予想します。
これは、以前書いた記事で海外の大手証券会社が予測として上げた数値にもありましたが。
なんというか、娯楽という産業でこれだけの株価をつけることが出来る任天堂の凄さがわかります。
しかし、これでもWiiとDSが大ブームを起こした時代の最高株価には遠く及ばないのですから
つくづく、恐ろしい企業であるということが言えるでしょう。
今後どこまで、株価が上がっていくのか、個人的に密かに注目したいと思います。