昨年3月に発売され、そろそろ発売から1年半を迎えつつあるニンテンドースイッチ



発売直後は、まだ多数のメーカーが様子見をしていたところがあったが

数々のインディーズタイトルの成功と、携帯もできるという手軽さが

非常に大きなアドバンテージとなり、現時点では国内ではもはや一強になりつつあり

大作が強い傾向にあると思われる海外でも、大きな売上を上げている。

その勢いは、Wiiに匹敵、あるいは地域によってはWii以上の結果を上げている。

その勢いと売れる実績を見た、大手・中小問わず多数のディベロッパーが

スイッチにゲームを出すことを決断し、このところ、数日起きに何かしらの

新たなタイトルだったり、告知されていたゲームの発売日だったりが決定している。

その勢いはとどまるところを知らず、ユーザーとしては嬉しい悲鳴が上がる状態だ。


このブログでは、以前記事にしたことがあったが、主に任天堂タイトル以外の

ソフトリリースが鈍いとされる、任天堂ハードにおいて、過去例が無いほどの

ゲームが多数リリースされていることを記事にした。


【リリースペースやべぇ】全世界で発売・発売予定のスイッチタイトルが合計700を突破!

【やばいペース】ニンテンドースイッチ、全世界で発売済み、または発売予定のタイトルが800本を超える!


この記事は最初の記事が、去年の12月、あとの記事が今年の2月の終わりの記事になっているが

あれから、まだ半年が経っていない時点で、リリース済みのタイトルが900を越えてしまったようだ!


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現時点でリリース済みのタイトルは928本!日本だけでも500本以上。今年だけで見ても発売しているソフトが540本!

先のリンク記事で書いたのは、いずれもリリース予定のものを含んだもので

2月の時点の記事では、恐らくまだ700本にも到達していなかったのではと思われる。(あくまで推測)

それが、5ヶ月経った今、世界中でリリースされたスイッチのソフトの総計は928本になったことが

海外のサイトの集計にて明らかにされている。なお、この数字はあくまで全ソフトの数であり

それぞれの地域でリリースされているタイトルについては、もっと少ない。以下引用。

Nintendo Switch games – Total
Total (all regions): 928 (2017: 388 / 2018: 540)
North America: 846 (2017: 342 / 2018: 504)
Europe: 834 (2017: 342 / 2018: 492)
Japan: 543 (2017: 243 / 2018: 300)

数字の見方については解説するまでもないだろうから、省力するが

海外・国内すべての地域で出ているゲームの総本数は928本。

うち、今年出たタイトルだけで540本。今年に入って6ヶ月半経過状況で

この本数ということは、同じペースを維持した場合は今年のリリースだけで1000本を超えるという

とんでもない勢いでゲームがリリースされていることがわかるだろう。


海外ではインディーズの移植が非常に盛んなので、ゲームも多く出ているが

日本だけでも543本と、かなりのソフトが出ているのがわかるだろう。

このペースで行くとファミコンやSFCで最終的に出ているタイトル数は抜きそうで、任天堂ハード最大の

ソフトが出たハードになる確率が高いといえる。いやはや、財布の中のお金と

時間が無くなるのは、当然であった←改めて数字で見ると凄まじい勢いである…。

今後もやるゲームの取捨選択という、一番悩みたくないところで悩む必要がスイッチのゲーマーにはありそうだ。


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