4月20日に発売された、ニンテンドースイッチのジョイコンの
機能を活かした新しい遊びであるニンテンドーラボ。
発売日には一般のマスコミ(めざましテレビ)でも取り上げられたようで
まさに、任天堂が発売する注目のソフトの一つとなっていた。
ニンテンドーラボでは、もともとキットとして封入されている遊びはもちろんのこと
Toy-Conガレージという、自分で簡易のプログラムを組んで
遊べるという電子工作も兼ね備えたソフトとなっている。
【キホンだけでやばいw】Nintendo Laboの新たな紹介動画と体験会の様子が更新!ガレージは色々応用が利きそうだぞ!?
もちろん、何もかもが出来るというわけではないが、想像と創造によって
かなりの遊びが作れそうな、Toy-Conガレージ。早速、様々な仕組みを
考え、形にする猛者が続々と登場しているようだ!
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ラーメンタイマー・飴自動販売機・手回しオルゴールなど、様々な遊びを創造するクリエイティブな人たちが早くも登場!
ニンテンドーラボについては、動画やツイッターなどでの自身の作品を
披露する人たちが早くも多く出ている状況のようだ。
ツイッターなどで検索をかけると、出るわ出るわ。発売からまだ殆ど経っていないと
思えないほどに、創意工夫を行っているユーザーが現れているようだ。
幾つかツイッターやニコニコ動画に投稿されている作品を拾ってきてみた。
三分のラーメンタイマーを作ってしまったという動画。
三分が経過すると、音がなるようになっているようだ。
ニンテンドーラボの音楽機能だけで、シオカラ節を演奏してしまった猛者。
編集が入っていると思うが、ピアノはオクターブを即座に切り替えて
本格的な演奏を行っている人が、発売日当日から散見されている。
アメがもらえる音ゲー作ってみた件 #NintendoLabo #ニンテンドーラボ pic.twitter.com/Kawhret7qh
— 模索する俺たち (@mo3ore) 2018年4月21日
音ゲーをクリアするとアメが貰えるという仕組み。
失敗するとブブーという音が出るのも芸が細かい。
俺の絵見せたら歓声起こるようにした#ニンテンドーラボ#カジックラボ pic.twitter.com/rjP60iZqsa
— カジック (@PokemonGO_jp) 2018年4月21日
自動販売機作った。#ニンテンドーラボ#カジックラボ#パインアメ pic.twitter.com/016F6ERxDV
— カジック (@PokemonGO_jp) 2018年4月21日
○○を認識したら○○するというプログラムを使って作った2つの装置とのこと。
コインを入れるとアメが出るというのは、公式でもあったような記憶が…?
ジョイコンの振りに効果音付けるだけで面白い(^∇^)
ダンボール不要#NintendoLabo #ニンテンドーラボ #toyconガレージ pic.twitter.com/QMrgJv0eCL— ひで☆光画部 (@scapeclown) 2018年4月23日
ジョイコンの動作を利用して音を出してのエアチャンバラ。
シンプルな回路でできそうで、応用したら面白いかも?
ニンテンドーラボのトイコンガレージで、『宝探しゲーム』を作りました。
鍵を好きな所に挿して、5回以内に当たりを見つけるとクリアです。失敗すると箱が震えます。
「The BAUM」の箱を再利用。#NintendoLabo #ニンテンドーラボ #ToyConガレージ pic.twitter.com/lOa8cu8xOv— だしめも@ひこぱっち (@dasi_memo) 2018年4月22日
宝探しゲーム。鍵を幾つかの穴に差し五回以内で発見すればOK。
間違えると、箱が震えるということ。
手回しオルゴールを作ってみた。 #NintendoLabo #ニンテンドーラボ pic.twitter.com/aqtcfIrEe2
— Yukihiko Aoyagi (@yukihiko_a) 2018年4月21日
手回しオルゴール。ゆっくり持ち手を回すと音楽が流れる。
というわけで、簡単に拾ってきただけでも様々な遊びを考える猛者が居るようだ。
発売からわずか数日で、この反響である。また、回路などを詳しく解説しているブログもある。
自分で考えることも、ラボの楽しみ方の一つではあるので、最初は見ないほうがいいかもしれないが
人の発明を見るという意味では、とても興味深い。こういったブログなどは今後も現れる可能性はありそうだ。
発売からまだ4日めにも関わらず、想像力たくましいユーザーに多数の
遊び方を模索されているニンテンドーラボ。これは、今後も大きな反響がありそうだ。
オマケ1
やはりというか、猫がニンテンドーラボに人間以上に興味を持っているらしいw
任天堂が20日、Nintendo Switch用のソフトとダンボール製シートなどをセットにした「ニンテンドーラボ」シリーズを発売した。猫を飼っている人たちのあいだでは発売当日から、猫がダンボール箱に入ってしまった、猫がダンボール製シートに寝そべってしまった、猫がつめでボロボロにしてしまったなど、ニンテンドーラボをめぐる戦いがくりひろげているようだ。ツイート検索「ニンテンドーラボ 猫」から観測できる。ニンテンドーラボの価格は7538円から。
参考:ニンテンドーラボ発売日!早速楽しむ猫の皆さんのご様子「人類と猫の戦いが各地で始まっている」(Togetter)
引用元: 任天堂「ニンテンドーラボ」猫にねらわれる
海外からはこんな動画も…
猫ちゃんカワイイ(*´∀`*)
しかし、後ろで流れている音楽が映画版モータルコンバットの音楽であるのが謎すぎる…w
オマケ2
ニンテンドーラボを起動すると、みまもりSWITCHにこんなお知らせが届くらしい。
ニンテンドーラボ始めたらこんな通知が。たしかに制限時間内には出来ないから今日は好きなだけ遊ばせてあげよう。 pic.twitter.com/RVfd1KzOdE
— nishiyaman (@nishiyaman) 2018年4月22日
いかにも任天堂らしい計らいと言えるのではないだろうか。
工作に時間がかかるので、設定した時間が過ぎても工作できるように…という
なんとも心憎いメッセージだと思う。
従来のソフトだと発売後の無料アプデや有料のDLコンテンツ等がありますが、ラボの場合は専用サイトの更新だけで似たような追加コンテンツを提供できると思います。ダンボールの型紙をPDFで、ソフトは作り方をサイトにアップしておくのでガレージで自作するやり方でいけそうです。
ラボの今後の展開は気になるところですね。
PDFの配信も良いのですが、プリンターの環境が無かったり
あるいは、図面を引くのが苦手とかだと、どうしても抵抗が
ある人も居ますから、ダンボールキットだけの販売とか
Toy-conガレージが出来るようになっていれば、そうやって
遊びを拡張していけるとか、色々考えられそうですね。
ナンバリングがあるので、まさか2つだけで終わるとも考えにくいと思っています。
さてはて、任天堂は次はどんな手を打ってくるでしょうか。