今年の1月に、ニンテンドースイッチの標準コントローラーである
ジョイコンを使った新たな遊びの提案として、任天堂が突如として
商品展開を始めることとなったニンテンドーラボシリーズ。
ジョイコンという小さなボディに多数の機能を詰め込んだ、ハイテクな機器と
ダンボール工作という、昔ながらのアナログな遊びを融合させるという
とんでもないコンセプトの商品で、娯楽に対してずっと真摯に向き合ってきた
任天堂だからこそ作り上げられた商品とも言えるものになっています。
現時点では、様々な種類のコントローラーを作って楽しめるバラエティキットと
ちょっとしたVR体験にもなる、ロボキットが好評発売中で、来月の14日には
新たな商品として、ドライブキットが発売されることも決まっています。
【子供も大人も】ニンテンドーラボ第三弾『ドライブキット』が9月14日に発売決定!
このニンテンドーラボで使えるダンボール製のコントローラーは
Toy-conと呼ばれ、最近では、マリオカートにバイクToy-conや来月販売の
ドライブキットのクルマToy-con、そしてインディーズタイトルのDEEMOがピアノToy-conに
正式対応することが明らかになるなど、ラボだけではない展開もなされてきています。
アクセルペダルを踏んでマリオカート!鍵盤でDEEMO! Toy-Conであそべるゲームが増えています。
ニンテンドーラボは決して爆売れするような商品ではないですが、実際にダンボールでのToy-conを作るだけではなく
簡易なプログラミングをして、自分でオリジナルゲームを作ることも出来るようになっています。
その可能性は無限大で、自分の頭で考えて、それを出力して楽しめる、創造力のある人であれば
ニンテンドーラボのポテンシャルというのは計り知れないものになります。
そのニンテンドーラボは、任天堂主催で、先週の日曜日まで
ニンテンドーラボでの作品コンテストを開催していました。
来月の中旬頃にその結果が発表されるわけで、一番良い賞をとるとニンテンドーラボを模した
オリジナルのスイッチがもらえるということもあってかなり応募があったと思われます。
出典:https://www.nintendo.co.jp/labo/contest/index.html
このスイッチだけでもかなり欲しいもので、おそらく作品コンテストに出すような人は
一念発起していると思われますが、とんでもない遊びを開発してしまった猛者が現れたようです!
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ニンテンドーラボでリアルルイージマンション!?柔軟な発想力に驚愕!
ニンテンドーラボで組めるプログラムは実は初歩的なもので、もちろん専門のコンピューターのような
高度な出力というのは、基本的に難しいです。しかし、ジョイコンのいくつかの仕組みと組み合わせることによって
なかなかに面白いことが、アイディア次第で出来てしまうのがニンテンドーラボの楽しさと言えるでしょう。
基本的に出来ることも制約がありますが、その中でも創意工夫をした結果
なんと、ARルイージマンションを作り出した猛者が現れました!
コイツぁすげぇ…
なんというかアイディアもすごいし、仕組みさえわかっていれば結構簡単に作れてしまうのもまたすごい!
こういう一般層が次々と作品を公開することによって、またラボが売れる可能性というものが出てきます。
任天堂主体ではなく、楽しむユーザー主体のコンテンツということで、今後もニンテンドーラボは
何かのきっかけで大きく話題になることは十分にあり得ると言えるでしょう。
今後もニンテンドーラボは知育商品としても、大きな存在感を示す可能性は十二分にあり
改めて、このすさまじいアイディアを考え出し、商品化させた任天堂とそれに乗っかって楽しむ
ユーザーの創造力に驚かされたというのが正直なところです。
カイジのリアル沼作ってる人いたの思い出した・・・。
世の中器用というか、凄い人はいますねぇ。ええ。
●なぜ任天堂は弟を避けていますか?
んゴ、場違いにて自爆。
自分には創造力もないですし、あったとしてもそれを実現させる技術力もありません。
まさにナイナイのナインティナイン。
…コホン…←
場違いなので貴様は流刑←