任天堂は2月4日、2025年3月期第3四半期の決算発表をおこなった。このなかではNintendo Switchの売上が1億5000万台を突破したことも明かされている。
中略
今回1億5000万台の大台を突破したNintendo Switch も、今後の売れ行き次第ではニンテンドーDSなどの販売記録に追いつく可能性がありそうだ。とはいえNintendo Switchはゲーム機としてのライフサイクルの終盤にあり、先月には後継機種となるNintendo Switch 2も発表された。また『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のロングヒットや『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』のヒットがあった前年同期と比べて、今年のNintendo Switchを含むハードウェアの販売台数は30.6%減の954万台になっているという。連結業績予想も前回から12%減となる1100万台に修正。任天堂はソフトウェアも含めて発売から8年目のプラットフォームとしては堅調な販売状況との見方を示しているものの、販売数自体は落ち着きを見せたといえそうだ。
引用元: 参照記事のタイトル
祝!ニンテンドースイッチ1.5億台突破!
というわけで、毎回最大の書き入れ時となる3Q決算が発表。
今年の3月3日で、発売から8周年を迎えるニンテンドースイッチの累計売上台数は遂に1.5億台を突破です!
歴代ゲームハードにおいては、PS2・DSに次ぐ販売台数の多さで、DSの台数にもう少し頑張れば抜けるレベルまで来ています。
歴代最多販売台数のPS2は、何故か発売から20年以上経って、販売台数が突如増えるなど
ゴールの動かしが発生しておりますので、また数字が上がる可能性があり、PS2抜きは難しいと思えますが
DSは最終的に売上を十分に抜けるのではないかと予想しています。
当然ながら、スイッチ2が発売されたとて、鈍化はするものの前世代のスイッチの売上が
ピタッと0になるということはない(ソフトが互換があるので、膨大なソフト資産を考えればまだまだ現役)ので
あと1000万台ほど積み上げるのは、不可能ではないと個人的には予測しています。
それこそ、任天堂が製造・販売をやめない限りはですね。
9年目間近の決算ということで、流石に売上は下方修正サれている状況ではありますが
それでも8年以上経過したとは思えない売上を継続しているのは間違いないですし
任天堂の株価は、現在1万円以上(株式分割をして10分の1の価格になっているので、Wii・DS時代の株価水準で考えれば単純に10万越え)で
凄まじいことになっていますので、スイッチ2のロンチなどでよほど何かイレギュラーがなければ
このままスイッチの勢いを継続しつつ、次世代にバトンを渡せると思いますね。
それにしても、ソフトのマリオカート8DX…これ確実に7000万本越えますわ…。
最初から最後まで売れ続けた怪物ソフトですね。