(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
[任天堂HP]ニュースリリース「株式会社ダイナモピクチャーズの子会社化に関するお知らせ」を掲載しました。https://t.co/Ukb3ntGZxn
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) July 14, 2022
唐突に発表されました。
任天堂が、CGアニメスタジオの『ダイナモピクチャーズ』の株式を完全取得し
子会社化し、社名も『ニンテンドーピクチャーズ株式会社』に改める予定であることを発表しています。
普段ゲームの話題ばかりで、CGアニメスタジオの実績はあまりピンとこなかったのですが
こちらの会社が公開している制作実績を見ると、かなり優秀なスタジオであることが確認できます。
ゲーム関連では、任天堂のピクミンのショートムービーを制作したのが
このダイナモピクチャーズであることも確認されています。
こちらのショートムービーはかなり出来がよく、視聴した方からも高評価の映像作品です。
他にもPSのデスストランディングや、PSのCMの映像制作も行っていて
決して任天堂贔屓という会社でもなかったことも窺えます。
またアニメにも映像を制作しており、プリキュアのEDも手掛けているのは
かなりの実力があると言っても差し支えないでしょう。
会社自体は2011年に設立され、まだ10年ほどの歴史の浅い会社ではありますが
その実績が任天堂に高く評価されたということは間違いないと思います。
ジャンルは違えど、娯楽に携わる分野ですから任天堂もよほど実力があるところでないと
子会社化などはしないと思いますので。お眼鏡にかなったといったところでしょうか。
ダイナモピクチャーズからすれば、これは超強力な後ろ盾を得たという形になり
WIN-WINの買収劇になるのは間違いないかと思います。
任天堂は最近、宮本茂がマリオの映画を作っていたり、CM関連での
映像コンテンツにも力を入れているので、今後このダイナモピクチャーズの買収がどのように
任天堂の映像コンテンツに関わってくるのが楽しみと言えます。
今後も任天堂から目が離せないのは間違いないようです。
これは凄いですね。
ニンテンドーピクチャーズ制作で、ゼノブレやスプラのTVアニメ化も期待出来そうですね。
こちらもモノリスソフトよろしく、任天堂さんのモノ作りを徹底的に教えて、なおかつ福利厚生等が充実して働きやすい環境に改善するでしょうし、他のアニメ会社からたくさん人が来て、300人規模の制作会社になりそうですね。
他にアニメ制作会社買うとしたら、アニポケのOLMあたりでしょうか?