1986年に会社が創設された後、主にPC向けゲームとして

玄人向けのゲームをリリースし、1993年以降は、本数は少ないながらも

コアなファンを持つA列車で行こうシリーズや

ルナティックドーンシリーズなどのIPをもつ

ディベロッパー兼パブリッシャーでもあるアートディンク



決して、バカ売れするようなソフトを持つ会社ではなく、本当にファンが

楽しみにしているようなソフトを開発する、老舗の会社の一つであるが

そのアートディンクが持つIPの一つにネオアトラスがある。



アトラスといえば、ギリシャ神話天を支える巨大な神として描かれている神で日本でもお馴染みの神である。ゲ

ームではアトラス神が出て来るゲームも国内外問わず結構ある。ゲーマーであれば一定の知名度がある神だろう。

アトラスには地図帳と言った意味もあるが、これはメルカトルが16世紀の地図帳の表紙にアトラス神を描いたからだとか。


余談はここまでにして、アートディンクが開発するネオアトラスシリーズは

基本的に大航海時代を基本背景におき、そこから地図帳を作っていくというのが

シリーズの基本的な目標となっている。ゲーム内の選択肢によって、とんでもない

地図が描き上がることがあり、まさに人を選ぶゲームと言って間違いないが

シリーズは根強く続いているあたり、コアなファンが居ることは間違いないタイトルになっている。


そのネオアトラスシリーズの最新作は、PS Vitaに2016年に発売された

Neo ATLAS 1469が現時点での最新作だが、その最新作がスイッチにも移植されることが決定した!


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4月19日にNeo ATLAS 1469のスイッチ版が発売決定!通常版とガイドブック付き版が発売へ!

アートディンクは、特にプラットフォームを選ばずにCSハードにはゲームを出している印象が強い。

Neo ATLASシリーズも、過去のシリーズは様々なハードに出ているが、最新作の1469が初リリースされたのは

Vitaであった。その後、昨年にWindows版が出ているが、そのNeo ATLAS 1469がいよいよスイッチに登場とのこと!


ネオアトラス1469 / Neo ATLAS 1469

ジャンル:新世界発見シミュレーション

対応機種:Nintendo Switch™

Windows10/8.1/8/7、PlayStation®Vita

CERO:A

希望小売価格:

〔Nintendo Switch™〕

通常版 5,980円(税別)

ガイドブックパック 6,480円(税別)

ゲームの内容については、紹介ムービーがあるので貼っておく。



というわけで、4月19日にアートディンクのスイッチ参入第一弾タイトル

ネオアトラス1469が出るとのこと。Vita版は、非常に操作性に難があったようで

ゲーム自体は良いできなのに、タッチパネルを強要する操作性の悪さや、全体的な動作の重さが

プレイしたユーザーからは指摘されている。スイッチではタッチパネルでの操作はもちろんのこと

TVモードでプレイする用に、コントローラーでの操作も可能とのこと。


スイッチになって、このあたりのUIの評価の悪い点は改善されていると思いたい。

アートディンクは、前回の決算で大きな赤字を出してしまっているが

今回のスイッチでのネオアトラス1469の売り上げはどうなるか?

スイッチの利便性と相性のいいジャンルなので、UIさえ改善されていれば

それなりの数字を上げるのではないかと予想するが果たして?


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