現在のセガの偉い人でかつてはあった、龍が如くなどのIPの
産みの親としてしられるゲームクリエイター・名越稔洋氏。
セガにはかなり長く在籍しており、一時はゲーム部門の最高責任者にもなったことがある
ゲームクリエイターであるが、最近は降格人事が行われており、最高責任者という立場は解かれている。
それでも、ゲーム開発部門では上の方の役職についていた人物で
セガを代表して、ゲームメディアだったりWEB配信だったりでの露出も多かったクリエイターであった。
そんな名越氏については、当ブログでも少し前に噂的な話として
とある中国資本のゲーム会社にヘッドハンティングされている…という
動きがあることが観測されていることを記事にした。
【噂】セガの名越稔洋氏が中国の会社・ネットイースからのヘッドハンティングを受け移籍に向け交渉中であると報じられる。
名越氏は、龍が如くは確かにヒットタイトルとして成長はさせたものの
それ以外のタイトルがかなりおざなりとなっていた状況で
自分が関わっていないタイトルには、冷酷とも言える処遇を行っていたことも確認されている。
例えば、結局長いこと眠っていたタイトルを無理やり起こした挙げ句
そのシリーズを一度ぶち壊して、再生を図ったものの、見事に
かつてのユーザーからはコレジャナイという絶縁状を叩きつけられ
またしても長い眠りにつくことになったサクラ大戦シリーズへの扱いや
自社タイトルのゲームでありながら、その大会で上位に入ったプレイヤーに対して
チー牛というネットスラングを使ったことで、大炎上してしまったり
またぷよぷよテトリスについては、開発者がマルチ合算で100万本近くの売り上げを
上げていることについて、外部に公言をしないような圧力をかけていたりと
どうにもゲーム開発者として、それはどうなのかといった言動も目立っていた人物である。
このように功罪がはっきりとしている名越氏であるが、セガ的には
おそらく龍が如くのヒットよりも、それ以外のマイナスの部分が大きく響いていると思われ
その実績が最終的に降格人事に繋がったと考えるのが普通だろう。
降格して、確実にゲーム制作の現場への口出しできる権限が減ったのは間違いないだろうが
その状況で出てきた前述のヘッドハンティングの噂は、かなり具体的な話に踏み込まれており
かなり可能性が高いだろうと個人的にも捉えていたが、その答え合わせ的な発表が本日あったようだ。
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名越稔洋氏がセガを退社へ！龍が如くスタジオの新体制も同日発表へ！
すぎやまこういち氏の死去、新型スイッチの発売、メトロイドドレッドの発売など
なかなかに慌ただしいゲーム業界であるが、その中にまた一つ新たな大きなニュースが発表された。
名越稔洋氏がセガからの退社を発表し、トップが退社することから今まで名越氏の
メインの仕事であった、龍が如くシリーズを制作する龍が如くスタジオの新体制発表が同時に行われた。
「龍が如くスタジオ」のトップとして知られる名越稔洋氏が、セガから退社することが公式サイトにて発表された。
あわせて佐藤大輔氏も退社し、「龍が如くスタジオ」は横山昌義氏をトップとする新体制で再出発する予定であることも明らかにされている。また横山氏はコメントの中で、現在シリーズ最新作『龍が如く8（仮称）』が開発中であることも伝えている。
10周年という節目に新体制へと移行することが発表された「龍が如くスタジオ」の代表・制作総指揮は横山氏が引き継ぐ。公式サイトでは新体制のコアスタッフらの写真が掲載されており、メンバーは以下のとおり。
・代表、制作総指揮：横山昌義氏
・『龍が如く』シリーズ チーフプロデューサー：阪本寛之氏
・『龍が如く』シリーズ チーフディレクター：堀井亮佑氏
・『龍が如く』シリーズ アートディレクター：三嶽信明氏
・スタジオ技術責任者、『ロストジャッジメント』ディレクター伊東豊氏
・スタジオ映像監督、デザインパート責任者：深川大輔氏
・スタジオチーフアニメーションディレクター：反町孝之氏引用元: セガの「名越稔洋」氏が退社を表明。龍が如くスタジオは新体制で再出発へ、『龍が如く8（仮称）』が開発中であることも明らかに
公式サイトには上記引用記事についてのことが、記載されているのでそちらを見るほうが早いかもしれない。
というわけで、名越氏は正式にセガを退社、そして龍が如くシリーズは新体制が発表され
既に最新作の8を製作中の模様であるということも報じられている。
他のゲームはともかく、龍が如くについては本気で取り組んでいたのは間違いない名越氏なので
おそらく相当後ろ髪を引かれている部分もあるだろうが、新体制に後は任せるといったところだろうか。
そして、肝心の名越氏の次の予定については、一切触れられていないが
前述の通り、ネットイースに引き抜かれているのがほぼ確定だと思われる。
いずれにせよ、新天地で果たしてどんな存在となるのかは不透明ではある。
セガについては、名越氏がコナミでいう某カントク的な存在にあたるのかどうか。
それによって今後家庭用ゲーム業界での立ち位置が決まりそうだが
今後のセガの状況次第で、名越氏が必要だったかそうでなかったか
それが改めて確認されるということでもあるだろう。
以前に、中裕司氏がスクウェア・エニックスを退職した時に書いたことと似たようなことになりますけど・・・
ゲーム開発者が会社を退職することについて驚くことがなくなってきてるので、今回の話も大して驚きはありませんでした。たとえ、リークがなかったとしても。
ただ、退職する方のコメントをHPにて掲載されてる辺り、セガもおおらかだなぁ・・・と、思いました。
名越氏と佐藤氏の今後はともかく・・・セガはどうなっていくんでしょうねぇ？
これも以前に書いてますけど、某氏の退職以降の某K社の業績が上向いてるのは、嫌われるレベルで合理的にやっているので経営が上手いというのがあってのことですからねぇ・・・因果関係はともかくとして・・・
ぶっちゃけ、セガは某T社みたいに、他のメーカー(例えば、某BN社か某KT社)のホールディングスグループに入った方が良いような気がしますけど・・・
良くも悪くもここ10年以上はゲーム部門の顔役扱いだっただけに
何のアナウンスもなく退社では印象が良くないので
円満アピールの為にも退社コメントを掲載したのではないかと
それと退社報道を受けて某作の外部スタッフからも
ろくに会話もできなかった件があっさり暴露されてる辺り
自タイトル以外の采配については
そこまで不安がるほど有能でもないのでは・・・
今までセガの顔として前面に最も出ていて
如くシリーズで散々露出していた人物ではありましたので
通りすがりさんが指摘するように、あくまで最低限の退社挨拶を載せたということでしょうね。
一般社員ではなく、セガの公式生放送とかにも出ていたわけで、まぁ最低限のといったところでしょう。
セガは今の時点では、某K社とは違って、浮上する目が見えないですね。
昨年終わりのゲーム総選挙で、セガのIPタイトルのランクインは
ぷよぷよとペルソナのみ。しかもその二つは、生み出したのは
セガではないタイトルですから、セガオリジナルだとソニックやバーチャすらも
入らなかったということで、この現状をまずは正しく認識しないといけないと思ってます。
名越氏が抜けたぐらいで、そこが劇的に変わるとは到底思えないのですよねぇ…。
正直のところ、コナミと異なって、今回の節目を越えたところで今のセガが大きく変わるとは思えないのが個人的な見解です.アーケードも撤退など、ゲーム業界では完全に独り負けです.真のRPGって言いながらスマフォで展開して総スカン(YouTubeでの評価数が高評価<低評価)の時点で、ACもCSもモバイルもマズイわけで、これから何処に向かうのかって感じです.
今どきのゲームって企画立案から発売まで年単位でかかる代物で
メディアに公表した段階では大部分が出来上がってるのが通例なだけに
あと数年はこの御方が取締役時代に通った企画しかお目見えしない事になるので
商品ラインナップやサービスに明らかに変化が出てくるのも当分先ですよ
お二方に同意です。ソニックのオープンワールドが純粋なセガ案件では
次の大きなプロジェクトかと思いますが、まぁこれもほとんど期待できない。
ソニックを大事にする風を口では言っていた名越氏ですが、実際の発売されたゲームや
海外では名探偵ピカチュウよりも興行収入が好調だったソニック映画のヒットを受けても
そんなに大きな動きが無かったことを見るに、まぁ期待はできないかなと。
名越氏が退職したあとのゲームの結果が出るのは、まだ数年後。果たしてセガはそれまで生き残っているのでしょうか？
SS、DCでセガのゲームに触れてきたけど
もう完全にあの頃の熱の欠片もないw
龍が如くシリーズはプレイした事がないが、シリーズ出しすぎ?
のような気がする。
もうリメイクなしで、SSやDCのソフト3本セットぐらいを安価で売っていけば
いいんじゃないのか?
DCまではスイッチで動くとか、聞いたんだけど
へんにリメイクすると時間と金がかかる。おまけに批判もくるw
「セガは倒れたままなのか」倒れたままだな
管理人さん。とうとうスイッチ用に1ＴのSDカード買いましたw
これであと2年は戦える・・・かな?
メガドライブ・セガサターン・ドリームキャストのハードホルダー時代は
大きなブームを起こせるようなタイトルも多数出てましたが、サードになった今では
本当に存在感が年々薄くなっていくメーカーになってしまいましたね。
良い意味でのバカなセガはもう死んだのだと思っています。
セガサターンは少なくともコットンの移植でエミュがあるらしいというのは確定となっていますが、やはりサターンは非常に尖っていて、完全再現は今でも難しいみたいですね。
1TのSDですか…ほしい…ｗ512では明らかに足りていないのでｗ
よくここまで続けてたなこの愚図
てかこんな器のやつが取締役て
チー牛発言の翌日には引責辞任して然るべきだろう
セガってかゲーム業界ってホント世間一般の常識からかけ離れてると思われても過言ではないわ
自分らの顧客にすき家も絡めての罵倒発言
万死に値するだろ
マジで害虫だわ
怒りしか出ねえわキャバクラ狂いの愚図野郎
関係者かと思うような罵詈雑言ではありますが
実際に、セガの中の人とかこう思っている人はいそうな気も…。
とにかく、セガが今の状態に落ちぶれてしまった原因の
幾つかの原因の根本である方なのは間違いないでしょうね。
古い記事に投稿しようと思ったら、文字認識がえむおや・・・
え？文字認識さんはそんな趣味が・・・？(ｺﾗ
何故に2年も前の記事にコメントしてるかというと、群馬県にあるとある焼肉屋さんのYouTubeチャンネルにて、吉野家と松屋とすき家の牛丼チェーン店のチーズ牛丼の食べ比べ動画が上がっていて。
正直、チーズ牛丼は食べたことないですし、件の某氏の発言がなかったら「チー牛」なんてネットスラングは知らないままでしたし・・・でも、こういう食べ物の検証みたいな動画は好きなんですよね。
そこで、その焼肉屋さんの店主も動画内で「何も悪いことしてないのに、ついつい周りを気にしてしまう。」「気軽にチーズ牛丼を頼める世の中になってほしいものですね。」と発言してましたけど、本当にそれですね。好きなものぐらい気軽に注文させろよと。
記事とは直接的には関係しない話でしたが、こんな話があったぐらいに思っていただけたら・・・
私もチーズ牛丼をいつか食べてみよう・・・そんな私はすき家派(笑)
一応、件の動画のURLを貼っておきます。
https://youtu.be/Vrq5u_gZFjk?si=eQfvQiEySIWptKS3