今月頭に日本で先行公開されたのを皮切りに、世界の主要国・地域で
封切りになったハリウッド発のポケモン実写化映画である名探偵ピカチュウ。
3DSで発売されたゲームを元に、ハリウッドが実写化に当たった意欲作であり
映画内に出てくるポケモンの造型には、株ポケの関係者などが関わっていることも明らかになっている。
カワイイ見た目のピカチュウがおっさん声だったりと、いろいろと違和感がありながらも
造型のツボを抑えてあるそのフォルムと、そして親と子という普遍的な題材を
ハートウォーミングなストーリーと言ったところが高く評価されており
公開初期においては、各国でその週の一位を獲得するなどの好発進を見せている。
【朗報】『名探偵ピカチュウ』日本・中国・アメリカで初登場興行収入が1位に!
もはや現状、大ヒット映画になっている名探偵ピカチュウであるが
公開からまだ一ヶ月も経たないうちに、全世界での興行収入が
ゲーム原作の実写映画化としては、歴代最高クラスの興行収入を記録しているようだ!
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『名探偵ピカチュウ』の全世界興行収入がおよそ388億円に到達!ゲーム実写映画化の歴代2位の興行収入に!
前述の通り、世界中で非常に好評価・好発進をしている名探偵ピカチュウ。
映画のヒットぶりを測る指標である、興行収入が公開から一ヶ月も経たずに
日本円でおよそ386億円という絶好調ぶりを見せているとのこと!
POKEMON DETECTIVE PIKACHU
Another $24.7M for the miniature sleuth came from 17,307 screens in 72 markets this session. The overseas running cume is now $238M for $355.2M global. China’s 3rd weekend lifted to $85.1M, with the movie No. 2 behind Aladdin. Japan after four frames now has $21.2M, dropping just 26% from last weekend.
Those two hubs lead all play, followed by the UK ($13.7M), Mexico ($10.6M) and Germany ($9.5M).
というわけで、名探偵ピカチュウはワールドワイドでドル換算で
3億5520万ドルほどの興行収入をえているということ!
現在の日本円の為替レートで計算すると、およそ388億円となる。
ちなみに、今までの歴代ゲーム原作の実写映画化の世界一位のタイトルはというと
2016年に公開されたウォークラフトが歴代一位となっており
Wikiによれば、その興行収入は最終的に
4億3360万ドル(1万以下切り捨て)で、日本円でおよそ475億円となっている。
ちなみに、その次に高かったのはプリンス・オブ・ペルシャ(2010年公開)で、その興行収入は
およそ3億3630万ドルとなっている。つまり、名探偵ピカチュウは
既にゲーム原作の実写映画化の作品の中で歴代2位の位置につけていることになる。
ウォークラフトは、実は公開3週間ほどでの興行収入が今の名探偵ピカチュウよりも
上であったのだが、日本であまりヒットしなかったこともあって(興行収入6900万円ほど)
最終的な結果が上記のとおりとなっているが、名探偵ピカチュウは日本でもかなりのヒットが
予想できるため、最終的な興行収入はウォークラフトを抜いて歴代最高になるのではないかと予想する。
少なくとも500億には到達するという個人的な予想をしているが、果たして今後どこまで記録を伸ばしていくだろうか。
映画の損益分岐点が制作費の三倍で名探偵ピカチュウの制作費は150億ぐらいなのであと62億で黒字といったところでしょうか?
なんにせよ頑張ってほしいですね
二倍ですよね。もう黒字化してる。
みたいです。あとは、次回作が作れるほどの記録を残してもらいたいところですな。
もう既に黒字ということが、関係者から明らかにされていたみたいですね。
となると、あとはどこまで記録を伸ばすかでしょうな。
続編が作られる可能性も非常に高くなったと思いますし、ますますポケモンの勢いは増していくばかりですね!