ゲーム業界は、通常は地味な業界です。
ひたすらゲームを開発する地道な作業で
基本的に、殆どのクリエイターは表には出てきません。
しかし、名物シリーズの生みの親ですとか
製作者を兼ねた広告塔になっているクリエイターなど
一部のクリエイターは、メディアなどでの露出も多く
ゲーマーからは広く認知されているクリエイターも存在します。
古くは任天堂の宮本茂や、元天才プログラマーで、不思議な縁で
任天堂の社長となり、社長就任後は積極的に全年齢層へのゲーム認知に尽力した、故・岩田聡。
ドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二や、同じくファイナルファンタジーシリーズの
生みの親の坂口博信など、探せば多くいるのが、ゲームクリエイターの著名人なのです。
その中で、やや異質な外見を持つ名物クリエイターに
プラチナゲームズの神谷英樹が居ます。
世界的にも高評価を得た、大神やベヨネッタなどを作ったクリエイターであり
その一見ごつい風貌から、ゲーマーに広く認知されているクリエイターです。
見た目に反しない、やや乱暴というか、歯に衣着せぬ
あけすけなツイートをツイッターでつぶやいており、嫌う人も結構いるクリエイターです。
ただツイートは、なかなかゲーム愛に満ちているツイートも多いのが特徴で
特にレトロゲームをこよなく愛していることを、数々のツイートの端々から感じることが出来ます。
その神谷英樹が、現在最もハードなあのミッションに挑戦したようですが…
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ビックカメラの抽選に参加するも、結果は惨敗!
現在、品薄で極端に手に入りにくくなっているニンテンドースイッチ。
今や、週末の数十台の入荷に数百人が抽選販売に参加するという
とんでもない事態が全国で展開されていますが、神谷英樹も
どうやら、この争奪戦に参加した模様。そして結果は…
ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
— 神谷英樹 Hideki Kamiya (@PG_kamiya) 2017年6月25日
流石に大草原不可避
というわけで、業界では暴れん坊的なイメージもある神谷英樹をもってしても
ニンテンドースイッチの抽選販売に勝つことは出来ませんでした…。
なお、ベヨネッタ2などを任天堂のWii U専門で開発している経歴もある
神谷英樹に、任天堂から本体を貰えばいいのでは?というようなコメントがあったようですが
本人曰く、自分のほしいゲームはちゃんと買うとのこと。男らしい…。←
まぁ、本当は既に手に入れているのかもしれませんが
いずれにせよ、業界人でもなかなか手に入れるのに苦労する今のニンテンドースイッチ。
この抽選も見る限りでは、とんでもない倍率になっているので、これが解消されるのはいつの日か…。
神谷英樹に笑顔が訪れる日はいつになるのでしょうか?