ポケモンの2022年2月期(第24期)の決算は、売上高2042億0900万円(前年比70.15%増)、営業利益598億6000万円(同115.29%増)、経常利益622億4100万円(同122.53%増)、最終利益413億9200万円(同122.18%増)と大幅な増収増益となった。

同社がこの日(5月30日)付の『官報』に掲載した「決算公告」で判明した。以下のタイトルが寄与したものとみられる。

・ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
・Pokémon LEGENDS アルセウス
・Pokémon GO
・ポケモンカードゲーム

エグい…エグすぎる!!(島田兵風)

というわけで、記事を書いているgamebizも驚愕の株ポケの決算結果が発表されています!

サイトのロゴが入っているので、画像は貼りませんが、上記記事の下部に

ここ数年の株ポケの利益の棒グラフが掲載されておりますが、なんと2022年2月期は

前年2021年2月期と比較して、120%…2.2倍ほどの数字の結果を残していることが確定となっています。

昨年までの利益でも凄まじい勢いと形容されていたのですが、今回の決算はまさに

驚愕の一言と言って過言ではないのではないでしょうか。

要因は複数のものが絡み合っているのでしょうが、やはりポケモンというコンテンツが

本編であるゲームを定期的に発売して、IPの維持に努めている他

ポケモンGOやトレカなどの事業も、大切に運営し育てているからこそのこの結果なのだろうなとも思います。

元々、ナムコに持っていかれたもののそちらでは受け入れられず

結果任天堂が拾う形となったポケモンが、たゆまぬ努力によって

ここまでの巨大コンテンツに育ったということは、関係者でなかったとしても感無量であります。

時期的にそろそろ2世代コンテンツとなるポケモンシリーズ。

今後もゲームが定期的に出続ける限り、この人気は衰えるどころかますます勢いが増していくのでしょうね。


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