基本的に、トレーナーに使役され、言語を話すことは無い

ポケモンという存在の中で、敢えてポケモンの中でも最も有名なキャラである

ピカチュウを主人公にし、そのピカチュウに人語を話させるという

ある意味凄まじい冒険をした3DSのゲームである名探偵ピカチュウ



外国版は確認していないが、日本版では大谷育江ボイスの可愛い声で

しゃべるのかと思いきや、まさかのオッサン声(CV:大川透)が採用され、ユーザーの意表を突いた作品であった。



本編であれば国内でも楽々ミリオンを超えるポケモンシリーズだが、さすがにこの作品は

ミリオンは遠くは及ばなかった。それでも、国内で8万本ほど売れている。

イロモノ的なタイトルだがさすがのポケモンブランドといったところ。


さて、この名探偵ピカチュウにおいては、2016年7月にハリウッドにおいて

実写映画化されるということが発表されていた。

基本的にゲームやアニメの実写化というのは、あまり成功した例が国内外で少ないイメージがあり

どちらかというと地雷になりうる作品が出来上がってくることが多いが、名探偵ピカチュウは果たしてどうなるか?

アメリカでの封切りは来年の5月10日予定となっているが、そのファーストトレイラーが公開された!


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日本の反応はイマイチ?海外では高評価!『名探偵ピカチュウ』の実写版1stトレイラーが公開!

配給元であるワーナー・ブラザースの公式アカウントが、実写版名探偵ピカチュウの

1stトレイラーを12日に公開した。以下にそのトレイラーを貼る。




モフモフ感は凄いが…若干コレジャナイと思えるところもあるような…。


というわけで、このトレイラーが公開されたあと、日本でのニュースサイトなどでの

反応は結構微妙な感じが多かったようだ。他の実写ポケモンなどを見てもその評価は多めで

賛否両論の中で、賛が3、否が7ぐらいの割合だろうか?ちなみに管理人はそれなりにアリかな…とは思ったが。

おっさん声であるのも同じ。デッドプールの人が演じているとのこと。


海外では逆に相当高評価なようで、上に貼ったトレイラーは公開から2日で

既に再生回数が2400万回を突破し、その中でGood評価が87万、Bad評価が4万と

圧倒的に良い評価がついている状況になっている。

この辺りは、日本と海外の感性の違いを思い知らされる…というか。

キャラクターの造形は置いておいて、実際この映画がどれだけの興行収入を上げるのか。

日本でも話題性でそれなりの観客を集めそうだが、果たして結果はどうなるだろうか。


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