IGNJ、動画タイトルで「FE」を批判するも、エアプを指摘されてタイトルを変更してしまう
これが日本のゲームメディア…つまり餅屋の所業というわけですな。
レビューで感じたことを書くのは、別に個人だろうと企業だろうと問題はありませんが
ゲーム関連の記事を書くことを生業としている方々の、この所業は呆れるしかないですね。
任天堂がゲームメディアなどが正しく情報を伝えないことから、ニンテンドーダイレクトという
自前のゲーム発表の場を設けたことは、今になっても正しかったということが再度証明される話ですね。
引用元で指摘されていることでもありますが、まぁゲームメディアには多くのゲーム会社からの
レビュー依頼が舞い込むでしょうから、全てをプレイするのはどだい無理な話というのはわかります。
それでも、今でもこのような情報をもとにゲームを購入する人は少なからずいるわけで
あとになってタイトルごと訂正するような、レビューを初期にしてしまうのはプロとして失格でしょう。
餅は餅屋と、任天堂に対して苦言を呈したのはファミ通の某編集者でありましたが
ファミ通だけでなく、日本のゲームメディアは餅屋というのを名乗ることすら
烏滸がましいレベルの記事が多く存在します。もう少しばかりしっかりとしてほしいものです。
発表してから文面を修正した場合、(個人はともかく公的メディアであるなら)その旨を(理由と共に)告知すべきでは‥‥‥と思います。
新聞・雑誌には、ちゃんと訂正欄がありますから(やや探しにくいですが)。
現在、縮小傾向にある印刷メディアの方が、この点に関しては(一度世に出すと簡単に修正できないので)緊張感があるなあ、と思います。
最初と意見が変わったなりするのであれば、ちゃんと追記の日時などを書いて、全ての履歴をわかるようにしておくべきだと個人的には考えますが、どうにもその辺りのリテラシーが日本のゲームメディアに無いのですよね…ファミ通の悪しきやり方を皆が真似ているのでしょうか←
確かに印刷メディアは即訂正も出来ないですし、紙媒体はかなり長く残り続ける(国会図書館もあるわけですし)のでかなり緊張感のある媒体ですよね。