日本では既に1800万台普及が目前となっており、国内任天堂の

歴代据え置きハードでは史上2位の売り上げまで記録を伸ばして

圧倒的な勢いを見せているニンテンドースイッチ



日本での売り上げについては、他2機種がもはや存在感が無くなっている状況で

ぶっちぎりの状況になっているが、海外ではまだまだPS・Xboxともに

競合他社ハードも元気であり、昨年の年末はそれらの新ハードもロンチしたこともあって

昨年の年末商戦は、スイッチと新世代機がそれなりのデッドヒートを繰り広げるかと

個人的には予想していたが、蓋を開けてみればそれらの次世代機を抑えて

年末商戦に圧倒的な強さを持つスイッチが、やはり圧勝したことが確定したようである。

北米市場の市場の調査を行っているNPDの集計結果が

発表され、スイッチがまたも凄まじい売上を記録したことが明らかになったようだ!


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NPD12月の集計結果でスイッチが200万台を超えた模様。

北米市場は言うまでもなく、世界で最もCSハードが大きい市場となっている。

その北米市場のゲーム(に限らずだが)の売上を集計して発表しているのがNPD。

月単位でその売上を発表しているが、昨年12月の集計結果が確認されていたようで

海外の掲示板に、その数字が書き込まれている。

1 :名無しさん必死だな:2021/01/21(木) 15:57:51.37 ID:dUwHlZXfp.net
https://www.resetera.com/threads/npd-december-2020-cod-1-cyberpunk-2-ac-valhalla-3-miles-morales-4-switch-1-hw-in-units-revenue-yearly-sw-charts.361915/post-56779460

Dec:
Switch: 2,062k
PS5: 815k
XS: 696k

Nov:
Switch: 1,356k
PS5: 1,143k
XS: 796k

というわけで、北米市場の昨年12月スイッチの販売台数は206万台超えというような結果が書かれている!

任天堂が年末に強いのは万国共通だが、それにしてもこれは売れすぎというレベルである。

また、販売台数・金額ベースでも昨年のスイッチは凄まじかったことも明らかにされている。

過去最大の売上高となった2020年12月の米国ゲーム市場。任天堂はソフト売上トップ20のうち10タイトルを占めましたが、ハード売上も同様に好調でした。NPDグループのレポートによると Nintendo Switch は2020年12月だけでなく、2020年全体を通して他社ハードを引き離し売上1位を記録しています。

「Nintendo Switch は 2020 年 12 月だけでなく、年間を通じて台数・金額の両面で最も売れたゲーム機でした」とNPDのアナリストMat Piscatella氏はコメント。今年1年の Nintendo Switch の年間売上高は、2008 年の Wii に次ぐ米国の歴史上 2 位を記録しました。

こちらでも好調なことがわかる記事となっている。2008年のWiiに次ぐということで

2008年のWiiがやばすぎるというのが改めて分かる話でもあるが、いずれにせよ

4年目の年末商戦は見事、一般的なゲームハードが最も全盛になるタイミングという

今までの通例を踏襲する形になったということである。しかし、スイッチについては

まだ今年も有力タイトルが出るのは確定であるし、売上を伸ばすテコ入れ…

具体的には値下げと言ったカードすらまだ切っていない状況なので、間違いなく今後更に売れ続けていくことだろう。


2021年に入り、これからPS5とXbox Seriesが存在感を増してくることになるが

現時点ではロンチ時点でのソフトの少なさや、部品不足で本体の増産が

難しいことになっている競業2社はまだ足踏みが暫く続きそうなので、スイッチは

今年もまた引き続き、大きな売れ方をするのは間違いないだろう。

2021年度には全世界1億台も十分狙える数字になるはずなので、今年のスイッチの躍進にこれから期待したいところだ。


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