『鉄拳』シリーズなどで知られるゲームプロデューサーの原田勝弘氏が、2025年末を以てバンダイナムコエンターテインメントを退職することを明らかにしました。
PS生みの親・久夛良木健氏にも相談し決断
原田勝弘氏は、『鉄拳』シリーズを代表とし、『ポッ拳』『サマーレッスン』『ソウルキャリバーIV』『Shadow Labyrinth』など、さまざまな作品を手掛けてきたゲームプロデューサーです。退職の理由としては、ここ数年、私生活や仕事において友人や先輩の引退や逝去を経験し、その積み重ねが「開発者として残された時間」について考える契機を与えたとのこと。そのなかで、PlayStation生みの親で知られる久夛良木健氏にも相談し、助言や励ましをもらったといいます。
過去4～5年で担ってきたすべての業務やストーリー、世界観や責務をチームに段階的に引き継ぎ、現在に至るとのことで、かなり前から準備を進めていたことがわかります。
2025年末に退職しますが、2026年1月末の鉄拳ワールドツアーファイナルは会社からのお願いによりゲストとして顔を出すとのことです。
一時期はスト2のカプコン小野氏と共に、ニンテンドー3DSで鉄拳が発売した時にとんでも寸劇に登場していた
名物？プロデューサー、鉄拳が代表作のゲームP・原田勝弘氏が2025年末を以てバンナムを退社すると報じられています。
任天堂的には、ポッ拳や前述の小野氏とのニンテンドー3DSで鉄拳が発売されたときの寸劇ぐらいしか印象がなく
PS主戦場の、まぁ界隈でいう恩義マン的な立ち位置の人でしたね。
退社時には、PSの産みの親の一人である久夛良木健氏に相談していたという話が記事にあるので
やっぱり、任天堂よりSIEのほうと仕事をメインで仕事をしてきた人なんだなぁというエピソードになっていますね。
まぁ、この方の発言とか、正直疑問符というか、好感が持てるような発言は個人的にほとんどなかったので
お疲れ様ですぐらいしか、言うことが無いかなと言ったところ。
次もゲームを別のところで作るのだと思いますが、55歳という年齢を考えると鉄拳シリーズのPという肩書はあっても
今後かなり厳しいかもしれませんね。前にセガを退社した名越氏とかほとんど音沙汰がありませんが
原田氏も名越氏と同じ道をたどるのではないかなと漠然と思っています。
