(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
カプコンのスタッフが独立して、作られたディベロッパーである
インティ・クリエイツ。
ロックマンなどの2Dアクションの開発に定評のあるディベロッパーで
かつて大きく関わっていたロックマンが、現在は死にIPとなっている現状
そのノウハウを活かした、ロックマンフォロワー的な作品を幾つかリリースしている。
その中で、現在ニンテンドー3DS・スイッチを中心に展開している
インティ・クリエイツ初となる自社オリジナルIPであるのが
蒼き雷霆・ガンヴォルト(アームドブルー・ガンヴォルト)である。
元々はニンテンドー3DSのDL専売タイトルとして配信されたガンヴォルト。
第一作目は、ロックマン的なアクションが高評価を得ていたが
値段は2000円ほどの配信で、DL専売ソフトともあって、購入されるには
なかなか敷居が高いソフトでもあった。そのガンヴォルトが発売から3年経った今
累計で25万DL突破したことが公表されている!
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発売から足掛け3年。全世界でのDL数が3DSだけで25万を突破!
インティ・クリエイツの公式ツイッターが公表したところによれば
ガンヴォルトが、ニンテンドー3DS版だけで25万DLされたことが発表されている。
The 3DS version of Azure Striker Gunvolt 1 has recently cleared 250,000 downloads! Thank you to everyone who has supported this series! <3 pic.twitter.com/zLDS6U1szx
— Inti Creates (@IntiCreatesEN) 2017年9月8日
発売されたのは、2014年の8月であり、日本での価格は税込みで1960円という値段である。
ガンヴォルト自体が、現在インティ・クリエイツの主力IPとして育っているため
新作が出るたびに、定期的にガンヴォルトもセールが行われたりしているが
それでも、これだけの売り上げを記録したのは快挙と言える。
このニュースを報じた、AUTOMATONによれば、ガンヴォルトはスチームでも
配信されているが、スチームでも4万DLほどとのこと。
また、去年の7月の時点では、17万本の売り上げがあったことが判明していて
1年で更に8万DLを積み上げたということが書かれている。
インティ・クリエイツは、公式Twitterにて『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の全世界での売り上げが25万本を突破したことを発表した。この数字はニンテンドー3DS版のみの数字となる。昨年7月時点で17万本の売り上げを記録したことが明かされていたが、それから1年、さらに8万本を売り上げて25万本へと到達したようだ。
発売は3年前の2014年、そして定期的にセールで販売されているものの、販売形態がダウンロードのみの新規IPという点、2000円弱という安くない価格設定を考慮すると、大きな快挙を成し遂げたといえるだろう。ちなみにSteamSpyによると、同ゲームのSteam版の所有者数は4万本程度とされている。
インティ・クリエイツは、スイッチで出ているブラスターマスターゼロも好調であるし
スイッチにも移植したガンヴォルトが、先月の終わりに発売されたばかりである。
先日のPAX West2017年では、マーベラスのルーンファクトリーシリーズなどを手掛けた
はしもとよしふみと、ロックマンゼロのスタッフがタッグを組んで制作される
アクションゲームであるDragon Marked For Deathも発売予定であることもリリースされた。
新規IPとして、展開されるかは知らないが、今日本のゲームデベロッパーの中では
確実に力をつけてきているデベロッパーであるのは間違いなく、今後もニンテンドースイッチなどに
出される作品に大いに期待したいと思う。インティ・クリエイツの快進撃はこれからも続くと信じたい。
このイラストの左上にある如何にも悪そうな人が実はゲーム内だと1番まともという衝撃的な事実
ライトノベル2Dアクションでしたか。
見た目が悪い人ほどいい人というステレオタイプに沿ったキャラ付けですなw