当ブログでも、その誕生から存在を取り上げて
おそらくネット上でも、キャラクターを熱心に(?)追いかけてきた
キャラクターである、SIEとコロコロのコラボで誕生したキッズの星を担う
オリジナルキャラクターであった・毛玉のゴンじろー。
【子供を】PSカンファで発表されたキッズの星プロジェクトのキャラが微妙すぎる件【バカにしてはいけない】
どこかの人権団体からクレームが来そうな姿かたちをしたゴンじろーであったが
その生み出された経緯はコロコロ側としてもどこかヤケクソを感じるキャラクターであったり
キッズの星という子供層を取り込む割には、ゲームの展開やキャラクターコンテンツとして
イマイチ魅力を感じず、更にやはりどこかからクレームが入ったのか、突然体毛が
黒から赤に何の告知もなく変化しているなど、全くもってその存在意義をほとんど感じないキャラとなっていた。
【夢だけは壮大】ゴンじろー、アニメや漫画でも展開し愛されるキャラ作りを目指している事が明らかに【他力本願】
【苦情来たか?】ゴンじろーさん、いつの間にか身体の色が黒→赤に変わっていることが判明。
コロコロとの共同プロジェクト案件であったおかげで、暫くはコロコロに漫画を
連載したり、テレ東でアニメ化されたりしたが、肝心のゲームはというと
PSカンファレンスで発表されたにも関わらず、一番その子供層を獲得したいと
熱望したであろうPS4でゲームが発売されることはなく、よりによって
SIEの完全子会社で、今までの数々の実績から、IP殺しの異名を持つ
フォーワードワークスによってランアクションのゲームとして
けだまのゴンじろー フィット&ランがスマホアプリとしてリリースされたのみである。
このやる気の無さ過ぎる展開に、ほとんどの人は興味を失い、ゴンじろーの
認知度はもはや、ほとんど無いものとなっている。コロコロの連載もアニメも
既に終了しており、展開されていたのはスマホゲーのみという惨憺たる状況となっていた。
それでも3年前のPSカンファレンスで大々的に発表した以上、ゴンじろーは
どこかで延命され続けるのかとも思ったが、あまりにもあっさりと
その存在意義が抹消されてしまったことが、確認されてしまっている。
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『毛玉のゴンじろー』の公式ツイッター・公式サイトが閉鎖されたことが確認される!
あそこまで大々的に宣伝したタイトルである以上、当初はSIEもそれなりに
ゴンじろーの露出を行っていた、おもちゃの見本市での出展であったり
前述のコロコロやアニメなどは、そこそこ頑張ってはいた状況にある。
しかし、現況アニメも漫画も終わり、パッとしないスマホアプリが残るだけで
本来のコンセプトであったキッズがPSに流入することはほぼ不可能であるという
状況になった今、このゴンじろーはひっそりとその存在を公式より抹消されてしまったようである。
【SIE×コロコロ】キッズの星『けだまのゴンじろー』公式Twitterがひっそり削除される…
この手の公式ツイッターというのは、サービス自体が完全に終わっても
そのまま残っているというパターンが多いが、ゴンじろーについては
よほどその存在を抹消したかったのか、アカウントが完全削除という形になっている。
またかつて存在したゴンじろーのポータルサイトも見事に消えているのが確認されている。
現時点でゴンじろー関連で、WEB上にまだ存在しているのは、テレ東の公式アニメサイトと
前述のスマホアプリの配信サイトのみであるようだ(他にもあったら情報求ム)
(1/3追記 アプリのページはPCから見ると残っているがスマホからアクセスしようとするとアクセスできず配信は完全停止状態。コメントでの情報ありがとうございました。)
結局の所付け焼き刃で、任天堂的な展開をしようとは思ったものの
あまりにも浅はかな展開のさせ方と、やはりそのやる気の無さが当然の結果を生み出したとしか言えない。
子供に大人気で一般層に認知されるようなIPがポッと出てくるわけではなく
やはりIPを維持するための適切な運用・露出が行われなければこういう結果になるのは必然ということ。
残念ながら、現在はアメリカの会社となってしまっているSIE自体からかなりの額を費やしたと見込まれる
キッズの星自体が整理対象にでもなったのだろうと思わざるを得ない展開で、最初から最後まで
全くもって不遇のキャラクターであったゴンじろーには多少同情の念も抱かざるを得ない。
キッズの星の名の通り、ゴンじろーは星になったのだと思うことにしよう。
同じ子供向け作品で言えば、カプコンのモンハンストーリーズも商業的には微妙な感じでしたが、あっちはゲーム内容も良くてファンをガッチリ掴むことに成功しましたね(自分もその一人です)。
だから続編は正直厳しいかなって思ってたんですが、きちんと用意してくれたのはすごく嬉しかったです。モンハンライズが出ることより嬉しいかも。
出来ればカプコンにはガイストクラッシャーも…ってそれは流石にまず無理でしょうけどw
前評判で散々だったMHSTでさえこうやって後につなげたんですし、ゴンじろーももしうまくやれていればよもや…って、今更言ってももう後の祭りですけどね。
カプコンもカプコンで戦略を立ててリリースというところなんでしょうね。
特に今まではスイッチでのタイトルですと、囚われのパルマとか深世海ぐらいが
新たなタイトル(とはいってもスマホからの移植ではありますが)でしたが
ここに来てようやくといったところです。ストーリーズも間違いなく若年層のモンハンへの
取っ掛かりという形でのリリースでしょう。このやり方は評価出来ると思います。
実際に好意的な声も多いので、カプコンには頑張って欲しいですね。
モンハンシリーズやらない自分にとっては、アーケードスタジアムが今の所最高に嬉しいタイトルですけどねw
ゴンじろーはもはや母体がやる気なさすぎでしたからね。客層にも合っていないのに生まれた事自体が無意味という悲しいキャラになってしまいました。
自分もモンハンストーリーズは、プレイしたら凄く良かったし、何よりクリアして好きになったので、続編とSwitch版出してほしい!とカプコンさんの方に要望出しまくってましたw
ライズ発表とストーリーズ2発表はもう凄く嬉しかったですね。
毛玉の方ですが、アプリの方は既に両方とも配信が削除されてました。
アニメの方を2クール24話で打ち切って、おそ松さんよろしく深夜枠にして、主題歌をA応Pを無理やりメジャーデビューさせて出した方が評価は少しは…変わるわけないかw
ちなみにそのA応Pも今年3月31日で解散・活動終了だそうで…無常なり。
ストーリーズファンもかなりいる印象ですね!2を出してきたカプコンは英断だったんだなと。
あとはゲームの作りがファンを納得させるものであることを期待したいですね。
まぁRISEのやり方を見る限り、スイッチで再びモンハンの再隆盛を狙っているように見えるので若年層のユーザーが多いスイッチにストーリーズが出るのは必然だったのでしょうな。
毛玉アプリは言われて配信自体が停止していることに気づきました。ここまで痕跡をきれいに消してくるとなると
もはや黒歴史なんでしょうね。普通はサービス停止していても公式サイトぐらいは残しますから。
毛玉はどうあがいても人気が出なかったでしょうな。やはりキャラ的に微妙でした。今だから言えますが。
A応Pの解散早いですね…全力バタンキューは今チュウニズムでかなり選曲するので残念ですな…