『餓狼伝説 City of the Wolves』に実在人物の新キャラが登場することが発表された。参戦するのは、世界的な人気DJサルバトーレ・ガナッチだ。実在人物の本作への参戦は、クリスティアーノ・ロナウドに続いて2人目である。ゲームキャラではなく実在人物の参戦発表が続いたためか、国内外のYouTubeのコメント欄などで非難や困惑の声が挙がっている。
サルバトーレ・ガナッチはボスニア出身のアーティストだ。EDM情報サイト「EDM MAXX」の記事によると、同氏は独自のアプローチとユーモアを交えたパフォーマンスが特徴で、「表現力で世界中のフェスシーンを賑わせてきた存在」だという。本作ではDJとのコラボ企画があるようで、同氏は企画のスーパーバイザーを担当。オリジナル楽曲も提供するという。
ゲームのサルバトーレ・ガナッチはアニメーションMVを完成させるインスピレーションを求め、格闘大会への参戦を決意するという設定だ。尊敬している友人であるダック・キング(過去作に登場していたダンサーキャラ)から話を聞きつけ、参戦するストーリーになっている。
ダック・キングと友人という設定であるためか、本作の海外向けInstagramではダック・キングが描かれたティーザーが投稿されていた(イラストは過去作のものだと思われる)。
本当に、本当に誠に申し訳ないのだけれど…誰??
世界的有名DJということだそうですが、前回のクリスティアーノ・ロナウドはまあサッカー界では
日本でも多く露出があって、自分でも知っているぐらいでしたし、サッカー界ではトップクラスの
身体能力を持つ選手として、格闘家としてもまぁ戦えるのかな…となんとなくは納得しましたが
今回はDJということで、それは格闘技向きじゃないだろうと。
実際動画を見ると、なんというか挙動や技が面白キャラみたいになってしまっているという…
こんなことなら、記事にも触れられている、このキャラが参戦するきっかけになった
初代餓狼伝説から登場していて、かつテリーの友達でもありライバルでもあるという
ダック・キングが参戦したほうがよほど良かったと思いますね…。
流石にこれはちょっと…ストリートファイター6がスイッチ2に発売されることで盛り上がっているのに対して
こちらはスイッチには発売されず、かつこのようなよくわからないキャラ参戦が行われているということは
なんというか、非常に対照的な状況であるなという印象があります。
素直に、MOWのキャラに少しばかりの新キャラ登場ぐらいでやっておけばいいのに…と思った
餓狼伝説ファンは私だけではないと思いたいですね。
Youtubeのコメント欄もやはりというか、不評が多いのも頷ける参戦です。