ニンテンドースイッチでのシリーズ初の作品として
制作はずいぶん前から行われていたタイトルである
ファイアーエムブレム風花雪月。
当初の発売予定であった、2019年春から若干発売日がのびて
2019年夏となる7月26日…あと三週間後に発売が迫っているタイトルである。
任天堂のIPの中では、非常に硬派で重い世界観を持つIPとなるこのシリーズは
一時期はシリーズ打ち切りの憂き目にあったものの、3DSで発売された
覚醒が国内外で非常に好評を得たことにより、復活したタイトルとなっている。
覚醒以降は特に海外での人気も非常に高まっており、任天堂のIPとして
他の主要IPとはまた別の層を取り込める、重要な位置づけの作品となっている。
また、現在は、ファイアーエムブレムヒーローズというスマホアプリで、更に
そのファン層を拡大しつつあるIPにまでなってきている。
ここのところ本編は、ずっと携帯機であったが、今回の風花雪月は
スイッチという据置での発売となり、Wii Uでは新作のFEが出ていなかった(#FEは普通のRPGなので除く)ので
実に12年ぶりの据置では新作となっている。携帯機と違って多くの容量がゲームに避けることもあって
すでに今まで公開されているPVからも、相当濃密な内容になることを予感させているが
発売3週間前にして、任天堂公式より9分半に及ぶ紹介映像が新たに公開されている!
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『ファイアーエムブレム 風花雪月』の世界観・ストーリー・システムなどをまとめた濃密な9分半に及ぶ紹介映像が公開!
最近の任天堂の大型タイトルは、発売前に単体のニンテンドーダイレクトを行うか
結構長めな紹介映像を更新してくるのが常態化しているが、今回の風花雪月についても
実に9分半に及ぶ紹介映像が公開されている!
9分半とはいえ、相変わらずの情報量で、書き出すとキリが無いので
動画を最後まで見ていただきたいが、本当にワクワクさせてくれるような内容である。
E3のニンテンドーダイレクトで、ただの学園モノに終わらない非常に重い雰囲気の
ストーリーが新たに示されているわけだが、その期待に十分応えてくれそうな出来にしあがっていそうである。
特にストーリーは、3つの学級を選ぶとそれぞれ変わるということが明言されており
少なくとも3週はゲームを楽しめるということにもなるし、他学級からのスカウトも
出来ることが新たに公開されている。赤を選んだけど青のあのキャラだけはどうしても使いたい…
戸言った場合でも、スカウトが成功すれば使えるということにもなる。
キャラ人気が非常に高いFEでは、これはファンにとっても朗報と言えるシステムだろう。
また、発売前からではあるが、風花雪月では2500円で今後のDLC全てが
購入できるエキスパンションパスも発売されることが正式に告知されている。
最近の任天堂はスイッチのソフトでは、こういった定額のDLCを用意することが多いが
風花雪月でも例に漏れずといったところ。追加シナリオなどの出来がどうなるかはわからないが
どうせ本編だけでもものすごく遊べるのは確定しているので、実際の配信が行われてから
購入検討しても全然問題はないだろう。その点は安心できる嬉しい仕様といったところ。
管理人は最初はゲーム購入をして、その後しばらくしてからエキスパンションパスを購入…という流れになると思うw
いずれにせよ、発売まであと3週間。首を長くして待つとしよう。なお、CMも公開されたようなので最後にまとめて貼っておく。
管理人さんと同じくワクワクしてます。昔からのFEを知ってるとここまで進化したかという感慨(或いは感動)があります。
自分は既にフォドラコレクションを予約済みで、後は届くのを待つばかりです。
一時はシリーズ終了の危機にまで陥ったFEが、覚醒以降海外での認知度も上がっての大復活ですからね。
過去のシリーズは実は自分は殆ど触れていなかったのですが、FC時代からのファンであれば感慨深いというのはよくわかります。
自分もフォドラコレクションをすでに予約済みです!時間を捻出しないと…。
かつてGBA時代、売り上げ目標に届かなかったらシリーズ休止という宣告があった話が嘘のように、今や国内ナンバー1(ひょっとして海外でも‥‥‥?)のシミュレーションRPGになりましたね~(オウガシリーズは迷走してしまい‥‥‥それもこれも旧スクウェアが 略)
本作の、戦闘マップからアニメ的演出にスムーズにつながる演出はとても気持ちいいです。物語や世界設定も奥が深そうですね。 あと個人的に好感を持ったのが、声優さんの演技が洋画的というか、やや抑えたトーンな点です。(日本の声優の技量は世界一でしょうが、ある種の臭みを感じることが時々あるので) これはあくまで推測ですが、制作会社に丸投げせず、IS(って表記すると危ない団体のような‥‥‥)がゲーム内容に沿うように直接録音演出に関わってるような気がします。いずれにせよ、楽しみです♪
元々シミュレーションRPGの元祖みたいなものですからねw<FE
海外でもこの手のタイプのゲームってあまり聞かないので、おっしゃる通り世界一?なのかもしれませんね?
一時は日本でも下火のジャンルでしたけれど、FEで存在感を取り戻した感もありますね。
覚醒以降のFEは、やはりUIが快適でサクサク進むというのが、一つの好評価のポイントなのかな?とも思います。
任天堂のタイトルは有名声優を使うゲームは、これぐらい(スマブラは除外)しか思い浮かびませんが
やはり、ゲームが前面に出てきて声の演技などはあくまでゲームの引き立て役…と言ったことをちゃんと理解しているということにもなるのでしょう。
同じく本当にこのゲームが純粋に楽しみです!