(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

7月21日に発売され、絶好調の売り上げを国内外で記録している

任天堂のイカしたTPSの続編であるスプラトゥーン2



先日の週販の記事では、DL版・DLカードを含まない販売数を

掲載しているメディアクリエイト集計では、91万本の売り上げになっていることを

取り上げたが、ファミ通の方の集計については言及はしていなかった。


日本のゲーム週販の主な集計機関の一つである、ファミ通は

メディアクリエイトとは違って、家電量販店で販売しているような

DLカードの販売本数を売上に含めているとされる。



ただ、ファミ通でもニンテンドーe-Shopや上記リンクのAmazonで

直接販売しているようなDLコードの販売数は集計に含めていないとされ

本来の数字とは、若干乖離した数字が出ているということになる。


ソフトの売上に関して言えば、メディアクリエイトの販売集計数より

より実態に近い数字が出ていると思われるが、ファミ通の最新の週販では

スプラトゥーン2は97.5万本ほど売り上げているとされる。


出典:販売本数ランキング TOP30 2017年8月7日~2017年8月13日より


この好調を受けて、ファミ通の売り上げ記事にはスプラトゥーン2が

いよいよ来週ミリオンに到達するだろうという分析を載せている!


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発売から4週でミリオンに到達か。世に出て2年のIPとは思えない好調さ!

というわけで、先の画像を引用したファミ通の先週の週販集計に

スプラトゥーン2はミリオンに達成するだろうという

至極当然の分析が掲載されている。

 また、本体同梱版が売り上げを伸ばした、『スプラトゥーン2』が8.7万本で2位に浮上。累計も97.5万本と、次回ミリオン達成となりそうだ。

スイッチ本体が思いの外出荷されていたので、スプラトゥーン2も順調な

販売の推移を見せているようだ。来週の週販でミリオンに行くのは

誰が見ても明らかな話ではあるが、それにしても発売から4週でミリオン達成とは凄まじい勢いだ。


ちょうど、ドラゴンクエストというある意味基準になるタイトルが出ている訳だが

ドラゴンクエストが長い間続けてきたシリーズを以ってしての結果に対して

スプラトゥーンは、まだ世に出てから2年ちょっとしか経っていないタイトルというのが驚異的である。


分析の通り、ファミ通ではまず間違いなく来週で100万を突破し

メディアクリエイト集計でも、今月中に100万行くのはほぼ確定だろう。

スイッチの出荷が若干落ち込んだという噂もあるが、それでも

このスプラトゥーン2の勢いは、大きくそがれることはないと考える。


今まで、数多くのIPを生み出し、業界のトップをひた走る

任天堂に、またしても他社が生み出せないような強力IPが一つ増えた。

スプラトゥーン旋風はまだ始まったばかりである。


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