(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

今から10年前。その独特なPVが日本の動画サイト界隈を賑わせたタイトルである

そんな装備で大丈夫か?大丈夫だ。問題ない!

の、やり取りで知られるエルシャダイ



イーノックとルシフェルのやり取りが色々と話題になり

当時のニコニコ動画などでは、多数のネタ動画が作られ

動画サイト界隈では非常に優秀なネタとしてしばらく活躍した。


このPVは非常に話題となったが、肝心のゲームはというと

PS3とXbox360のマルチで発売されたものの、ゲーム自体もそこまで

良い出来ではなかったことから、ゲーム発売前のPVが一番盛り上がったという

ゲームとしてはどうなんだろうというゲームになってしまった。


エルシャダイ自体は微妙な変遷をたどるゲームとなってしまったが

このゲームのメインディレクターだった竹安佐和記氏

その後神話構想と題して、その血脈を受け継ぐロストチャイルドというゲームを

PS4とVitaに2017年に発売している。日本ではこの2機種のみだが

海外ではスイッチにも移植されているタイトルとなっている。

しかし、こちらもそこまで売上としては大きくはなかったタイトルになっている。


そんな神話構想を現在のメインとして捉えていると思われる竹安氏であるが

エルシャダイをニンテンドースイッチに移植するべく動いていることが確認されている。


Sponsored Link

『エルシャダイ』がニンテンドースイッチに移植へ!開発プログラマーを竹安佐和記氏が募集へ!

エルシャダイは既に発売してから10年以上が経っている。

またSteamにも移植されているので、現時点でプレイするのは

困難ではないゲームとなっている。しかし、竹安佐和記氏としても

このゲームにはやはり思い入れがあるのか、スイッチにも10年越しの

移植をしたいとのことで、現在プログラマーを絶賛募集中であることが確認されている。

 crim代表取締役の竹安佐和記氏は本日(2021年9月17日),「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」(以下,エルシャダイ)のNintendo Switch移植版を開発するため,プログラマーを募集する旨を自身のTwitterアカウントで発言した。

 「エルシャダイ」は,神話に記された時代を舞台として,人間でありながら天界にも通じる青年・イーノックの戦いを描いた3Dアクションゲーム。2011年にPS3 / Xbox 360版がUTV イグニッション・エンタテイメントから発売され,2013年にcrimがIPに関する全権利を獲得。原作小説の刊行やアート展の開催などを経て,2021年9月2日にPC移植版がSteamで発売された。Nintendo Switch版は,このPC移植版をベースとしたものとなる。


そんな移植で大丈夫か? 一番良いのを頼む!

というわけで、エルシャダイがまさかのスイッチ移植ということで

スイッチの人気がなければ、おそらくなかったであろうプロジェクトが始動とのこと!

ニンテンドースイッチには、新作やかつての名作、そしてIPがイマイチ波に乗り切れないような

タイトルまでが夢を見て集ってきているように感じている。

エルシャダイのスイッチ版が果たしてどのような評価を受けるかは不透明だが

これがある程度の結果を残せれば、竹安氏の神話構想も再度はずみがつくかもしれない。

まだプログラマーを募集している段階なので、先の話になるとは思われるが

果たして発売されたときには、どんな結果を残すのか。その時が来たらまた記事にしたいと思う。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村