2018年のE3でニンテンドーダイレクトの先陣を切って発表された
ロボットゲームで、2019年9月13日に発売され、先日2周年を迎えた
マーベラスより発売されたタイトルであるデモンエクスマキナ。
制作陣に、フロム・ソフトウェアのロボゲーの名作・アーマード・コアに
携わったスタッフが関わっているタイトルで、ニンテンドーダイレクトの先陣を切って
発表されたことからも、ある程度任天堂も何かしらの形で携わっているであろうことが
類推されるタイトルであった。制作スタッフも元アーマード・コアに携わった
佃健一郎氏をはじめ、キャラクターデザインにファイアーエムブレム覚醒・ifで
名を上げたコザキユースケ氏、更に往年の名作ロボットアニメ・超時空要塞マクロスに
携わったことでも知られる河森正治氏などが制作に参加しており、現在はニッチな
ジャンルとされるロボットゲーでありながら、相当力の入ったタイトルとして発売された。
発売前には体験版の配信が行われ、ユーザーからのフィードバックを募るなど
開発にも強い意欲が注がれているのが傍からでもわかるタイトルで、ロボゲーでありながら
発売時にはかなりの話題となった。2020年2月にはSteam版も発売されるなど
近年のロボゲージャンルとしては、最も成功を収めた部類のタイトルだったのは間違いない。
そのデモンエクスマキナは、発売から2周年となった現在、ニンテンドースイッチオンラインの
サービス利用者限定の期間限定のフリープレイとでもいうべきいっせいトライアルが
行われており、ゲームとしてもフルプライスタイトルだったこのゲームが、なんと65%引きの
2980円という、破格の価格でいっせいトライアルに関連するセールが現在行われている。
【これは熱い!】『デモンエクスマキナ』がいっせいトライアルに登場!
発売から2周年ということで、今回のいっせいトライアル選出は
発売から時間が経ったので、再度注目させるためのいっせいトライアルなのかと
個人的に捉えていたが、このデモンエクスマキナに続編が作られることが
佃氏より宣言されたのと、新規ロボゲーとしては相当売れていたことが明らかにされている!
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『デモンエクスマキナ』が全世界で50万本以上売れていたことが判明!そして続編の制作も明らかに!
値段が高めだったことと、やはりロボゲーというニッチなジャンルということもあって
ニンテンドーダイレクトの先陣を切ったという枕詞がつけば、その売上はやや控えめだったのは
間違いなかったデモンエクスマキナ。しかしそれでも、今や絶滅危惧種のロボゲーで
ある程度はTOP30のランキングに顔を出し、DLランキングでは一時的に1位にもなるなど
やはり反響はある程度あったのは間違いないタイトル。その売上については、Steam版も
後にリリースされたため、どれだけ売れていたのか不明だった部分があったが
売上は50万本以上を越えていたことが明らかにされた!更に佃氏が自身の
Youtubeの配信にて、次回作を作ると宣言したことが確認されている!
PC/ニンテンドースイッチ向けに配信中の『デモンエクスマキナ(DAEMON X MACHINA)』プロデューサーの佃健一郎氏が、公式配信内で続編の制作に強い意欲を見せました。
『デモンエクスマキナ』は2019年9月にニンテンドースイッチ版が、2020年2月にSteam版が配信された、マーベラス ファーストスタジオが開発を手掛けるメカアクションゲーム。かつて『アーマード・コア』に携わった佃健一郎氏をプロデューサーに添え、メカニカルデザインに河森正治氏、キャラデザにコザキユースケ氏、楽曲に中鶴潤一氏を迎えた作品となっています。
佃健一郎氏は同作を実況プレイするという公式放送内で、「次回作は、作りますよ!」と強く宣言。現在はテストなどにより本格的な制作に入っているわけではなく、まだまだ時間はかかるようですが、続編の制作に強い意欲を見せました。
売上50万本以上は引用記事では触れられていないが、上の動画の冒頭2分ぐらいのところで
佃氏自らが、この売上について報告を行っている。また番組の終わりには
次回作制作宣言も出ており、まだまだ時間はかかるだろうが、新作を今後制作していくことを力強く宣言している。
ファンとしては、この宣言だけでも嬉しいだろうし、また今回のいっせいトライアルで
新たなユーザーが入ってくれば、2も同じ熱量で作れば自ずと結果はついてくるのではないかと思う。
いずれにせよ、もはや斜陽だったロボゲーでもスイッチの訴求力と面白いと感じられる
力の入ったゲームをちゃんと作れば、結果はついてくることが改めて確認できた
デモンエクスマキナの結果といえ、朗報続きのスイッチのまた一つ新たな朗報であることは間違いない。