昨年末は、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』も発売することが出来、36年前の作品のリメイクにもかかわらず、ワールドワイドで、なんと200万本以上も売り上げることが出来ました。昔からのユーザーの皆さんはもちろん、このリメイクが初めてのドラクエという人も少なくなくて、こんな嬉しいことはありませんでした。
そして今年はそのリメイクに続き『ドラゴンクエストI&II』もリリースされますが、この『ドラゴンクエストX オンライン』の世界も、さらに楽しいものになるでしょう。
皆さんにとって、本年が幸ある1年でありますように。
これからも、『ドラゴンクエスト』シリーズをよろしくお願いしますね!ドラゴンクエストシリーズ ゲームデザイナー 堀井 雄二
去年の年末商戦の目玉タイトルの一つだった、ドラゴンクエストIIIのHD-2Dリメイクが
堀井雄二氏の口から、ワールドワイドで200万本以上売れたと語られています!
堀井雄二氏のこの書き方だと、出荷ではなく販売数と思われますね。
国内ではパッケージのスイッチ版だけで、ミリオン近い数字に行っているのが確認できているので
ほとんどその売上はPS版も含めて日本での数字になるかとは思いますが、1ヶ月半ほどの間に
これだけ売れたのは、堀井雄二氏も言うように、36年前のタイトルのリメイクとしては
これ以上ない結果であるともいえ、今年発売されるIとIIのリメイクの売上にも弾みがつくのかなと思います。
とはいえ、DQ12という、発表だけされて、その後全く音沙汰がないナンバリング最新作があるわけで
ドラクエが今後IPを維持できるかは、IとIIのリメイク以降に、忘れられないうちに12を出せるかといったところもあるかと思います。
果たして、2025年にはDQ12の情報は何かしら発表されるのでしょうか?
スイッチ後継機の発表時に何かしらの情報発表が無ければ、かなり厳しいのかなと個人的には思いますけれど…。
任天堂のスイッチ後継機発表後のドラクエの動きには注目ですね。
リメイクとしては大成功ですね。
今年発売予定のⅠⅡリメイクでは、堀井さんによると「『2』の終わりにちょっとした驚き、発見がある」とのことなので、やっぱり気になっちゃいます。
12は……
「作り直し」説が一部でささやかれたり大変そうですが、まあ堀井さんが統括している限り出来の方はそう心配いらないのではと思います。
ただ以前某掲示板で「3DSオンリーで11を作っとけば大分早く発売できたはずで、順序として12はスイッチ成熟期という最高のタイミングに間に合ったろうに」との意見を目にして、自分も色々考え込んでしまいました。
9はDS専売でシリーズ最高の売り上げを上げた訳だし、その世界線の方がシリーズにとって…… いや、歴史の流れが戻るはずがないのは重々分かっているのですが。