今年のE3で、任天堂の発表にてトップバッターとして完全新規ロボットアクションとして登場した
DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)
全く前情報もなく、突如新規IPとして公開された、このデモンエクスマキナは
かつての、フロムソフトウェアが発売していたアーマードコアのスタッフが
関わるロボットアクションの最新作ということで、特にコアのファンの多いアーマードコアファンを歓喜させた。
このタイトルがスイッチ独占で、また2019年発売ということから好きな人は大きな期待を持っていることだろう。
デモンエクスマキナについては、まだまだ情報は乏しいが、その新PVが公開された。
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デモンエクスマキナの新PVの公開と、メイン開発者・佃氏によるプレゼンテーションも23日に開催されることが決定
ここのところ、ロボットが主体のゲームというのは下火で、日本でもほとんど出ていないが
ロボゲー好きの琴線に触れまくっているのが、今回のデモンエクスマキナである。
アーマードコアなどが好きだった人は、次の情報が早くほしいところだろうが
まずは、新PVが公開された。以下にそのPVを貼る。
今回のPVは、今現在ドイツで開催されているゲームイベントである
Gamescomに合わせて作られたもののようだ。
昨日記事にしたインディーハイライトなども、これに合わせたものだと思われる。
もっとも、新PVというには、既出の映像も多く、インパクトに欠けるところもある。
しかし、リアルではなくゼルダのブレスオブザワイルドで見られたような
トゥーンレンダリングのグラフィックは、思いの外、ロボットアクションにも向くものだとも思った。
また、今回はPVの公開だけではなく、23日に、Gamescomの場において
このゲームのメイン開発者の一人である、佃健一郎氏がプレゼンテーションを行うことが明らかにされている。
#DaemonXMachina producer Kenichiro Tsukuda will show off brand new gameplay in a #NintendoGC RedCube presentation coming this Thursday!
Stay tuned to our #gamescom2018 hub and enjoy this teaser trailer!
👉 https://t.co/hX3TF1Mihn pic.twitter.com/q5FyWupzUp
— Nintendo of Europe (@NintendoEurope) 2018年8月21日
任天堂公式がツイートしているということは、このソフト自体はマーベラスから発売される
サードソフトだが、オクトパスやディアブロ3のように開発にガッツリと関わっている可能性が高いと言える。
任天堂は、自社のソフトづくりだけでなく、ディレクションも上手い会社であるため
このデモンエクスマキナについては、良質なタイトルを期待していいと思う。
いずれにせよ、まだまだ来年発売で先の話ではあるデモンエクスマキナ。
今後の新情報で、どんな情報が解禁されていくかが楽しみである。
E3のトップバッターを任されスイッチ独占という事で新規IPですが任天堂ソフト並みの手厚いサポートを得られるソフトだと思います。発売までにCMはもちろんゲームニュースでの紹介や単独ダイレクトもあるかもですね。凝りすぎてライトユーザーが敬遠してしまわないような調整とUIで、それでいてコアなユーザーの要求も満たす奥深さも必要だと思います。PVを見た感じだと独特なグラフィックと派手な戦闘シーンで期待通りの仕上がりになりそうで楽しみです。
新たなプレイ動画も公開されたようで、徐々にその内容も明かされつつありますね!
E3での扱いから、どう考えても任天堂も関わっているタイトルであるのは間違いないでしょうから
ゲーム本編も、そのノウハウを吸収したゲームになっていることを期待したいですよね。
こういったゲームはコアとカジュアルのバランス取りが難しいであろうことは想像が付きますが、もともとコアよりにゲームを開発してきたスタッフとそこに任天堂のディレクションがあわさって、良いゲームになることを信じたいと思います。
今後の続報も楽しみでしょうがありません!