(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
カナダのインディーゲームスタジオMatt Makes Gamesが開発し
今年の1月にPCと据え置き全機種で発売されたタイトルである『Celeste』
サイドビューの2Dドットで描かれたアクションゲームとなっていて
基本的には、トライ&エラーを繰り返して先に進んでいくアクションゲームとなっている。
日本では海外に少し遅れて、ニンテンドースイッチで5月に配信が行われた。
販売価格は2160円と、なかなかのお値段だが、先行で配信された海外では非常に評価が高く
メタスコアも92点と、インディーズでないゲームを含めてもかなりの高得点を獲得した。
基本的に死んで覚えるを地で行くスタイルで、決して難易度は易しいものではないが
そのアクション性は非常に高く、自分の上達をダイレクトに感じられるゲームでもある。
海外での高評価により、幾つかのGOTYを決める場で部門賞の幾つかにノミネートされ
先日行われたThe Game Awards 2018では、ベストインディーズ部門賞なども獲得している。
日本ではよゐこがインディーズ生活にてプレイをして、よゐこの二人が楽しそうにプレイする姿も配信された。
日本でも配信後、プレイしたユーザーからは非常に評価が良かった
Celesteだが、その全機種でのDL数が50万DLを突破したことが明らかになった!
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『Celeste』の全機種合算DL数が50万を突破!一番売れたのはやはりスイッチ版。来年にはさらなる高難易度ステージの実装も決定!
Celesteが全機種合算で50万DLされたことを報じる、Automatonの記事からまずは引用する。
インディースタジオMatt Makes GamesのMatt Thorson氏は12月21日、『Celeste』の2018年の売上が50万本を突破したことを発表した。Thorson氏はプレイしたユーザーに感謝を述べ、「こんなに多くの人が遊んでくれるなんて予想していなかった」と喜びを見せている。この報告にあわせて、同作の音楽制作を担当したLena氏は、サウンドトラックの売上を報告。『Celeste』のサウンドトラックは6000本を売り上げたとし、Spotifyにて400万回以上されたと発表した。この成功によりフリーランス事業を立ち上げることができ、イカした音楽を制作していけるだろうとファンに感謝を述べた。
Celeste sold over 500,000 copies in 2018. Thank you everyone who played it. We never expected it to reach so many people.
— Matt Thorson 🍂 (@MattThorson) 2018年12月21日
というわけで、高評価を得たCelesteは、全ての機種の合算で50万DLを突破したとのこと!
更にはサントラも6000本以上売れ、この結果からか、さらなる高難易度のステージ配信を
来年アップデートで行うことも決まったとのこと。インディーズの規模としては大ヒットだったということが窺える。
またAutomatonの記事には記載はないが、今回のCelesteにおいて
一番売ったプラットフォームは、案の定スイッチであったとのこと!
こちらの話は海外のメディアのインタビューにて開発者が触れている。
Speaking to Matt Thorson, creator of Celeste (which just dropped last week), that release knocked it out of the park on the eShop. Although exact figures weren’t disclosed, Thorson did tell us that it sold best on Switch: “The Switch version of Celeste has sold the most, and that’s what we were expecting. We feel like Celeste and the Switch are a perfect fit for each other. We are glad we launched on all consoles though, and we really appreciate the support we’ve seen across the board.”
こういったゲームのスイッチとの相性はもはや言うまでもないこと。
実際に、売上の多くはスイッチ版だったのは間違いないことだろう。
インディーズの製作者からも、もはやスイッチ市場はゲームが売れる
特別な市場という認識がなされているというわけで、今後もこの傾向は続くことだろう。
スイッチの成功報告は、常にこのブログでも数えきれないほど挙げている。
当然ながら、これからのインディーズのゲームリリースがまたしても推進されていくのは間違いない。
ただ単に死んで覚えるゲームじゃなくて次に繋ぐ為のリベンジする機会をいつまでもくれるゲーム
だから俺はインディーゲームの中で1番好き
これとJust Shapes & Beatsは
是非ともやって欲しい
リトライ性が恐ろしく快適ですから、死んでも何くそっ!ってなれるゲームなんでしょうね。
その昔、Wiiのドンキーコングリターンズがリトライ性が快適でやりまくった記憶がありますが
あれに近い感じがします。やはり、リトライがすぐできるのって大きい。
正しく死にゲーしている感じですね。こちらも、時間とお金があればやりたいゲームですが…果たしてその機会は訪れるのやら…。
これやった後にロックマン体験版やったら死んだ後にまたここからなのかよって不満に感じたので今後に弊害がでるぐらい快適なゲーム。BOTWの後にここ登れないのかよと同じ感覚かも。
他のゲームに影響してしまうのはヤバイですねw
ロックマンは確かに高難易度が一つの売りですが、リトライ性は結構低いですよね。
9や10はかなり道中が厳しかった記憶があります。慣れてしまうとある意味不幸ですね(汗