ニンテンドースイッチのロンチとともに
Wii Uとスイッチの縦マルチとして発売された
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
今までオープンワールドと呼ばれていたゲームと同じ形式を取りながらも
オープンエアーというジャンルを新たに打ち立てた金字塔的作品となり
国内外で絶賛を受け、主要なゲームアワードのGOTYを多数獲得している。
このゼルダの伝説シリーズは、日本でももちろん知名度・人気ともに一級品のタイトルではあるが
海外では、更に高い人気を誇るシリーズとして有名で、日本と海外の売上比率は
相当に海外の方が高いタイトルとなっている。
日本ではようやく、マルチ合算で先日100万本を突破したが
海外では、圧倒的な勢いで、一時はなんと装着率100%超えという
全くもって前代未聞な出来事が起こっていた。
日本でもジワ売れで、一年丸々メディアクリエイトの週販集計で
トップ20位以内にランクインは、確定しているようなものだが
海外のAmazonランキングをこちらのページで見ると
どこの国でも常にベスト10圏内に入っているのが当たり前になっている。
スイッチの任天堂の定番ソフトの強さが、どこの国でも目立つが
その中で、アメリカのランキングで発売一年を目前に控えた
ブレスオブザワイルドが、ソフトランキングで1位になっている!
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1位の原因はセール!それでも、一年前のソフトが1位に立つ恐ろしさ。
この記事を更新している時点(28日 19:30)の上記ページの
アメリカのAmazonランキングの順位をキャプチャーしたものを貼る。
なんとブレスオブザワイルドが、1位となっている。
正しく言えば、1位と2位はPSNのプリペイドカードではあるのだが
ゲームソフトのランキングとしては、間違いなく1位である。
発売から1年経とうとしている、ゼルダがまさかの1位である。
先に種明かしをしておくと、現在のアメリカAmazonでは
ブレスオブザワイルドはセールとなっており、パッケージ版が
かなりお買い得になっているのである。
出典:https://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B01MS6MO77/
確かにブレスオブザワイルドが日本でいえば、1500円引きほどで新品が売っているのであれば
それは買う人も多いだろうとは思うが…それでも既にスイッチユーザーの半分以上が
米国では持っているとされる、ブレスオブザワイルドがセールを行えばアマゾンランキングで
ソフトの1位を取れるほどの人気と評価の高さがあるということなのだろう。
スイッチを持っている人からすれば、まずマストバイと思われるブレスオブザワイルド。
発売から一年経とうとしいても、そのゲーム性は色褪せることはなく
まだまだプレイしたい人が居る作品なのだろう。今後、スイッチが売れる限りは
このタイトルもずっと売上を維持しそうで、任天堂の持つブランド力・開発力の
凄まじさを改めて認識するような、出来事なのだった。