どうもこんばんわ。今日もゲームのことを色々と考えている
死ぬまでゲーマーでいたい!管理人です。
今日は新型コロナの東京での感染者数が20人ぐらい?になったとかで
だいぶ落ち着いた数字が出てきて、そろそろ一旦の収束が見えている?
というような状況になっておりますが、韓国ではまたクラスターが発生したとかで
少し多めの感染者が出ているというニュースも届いていて、まだまだ気を抜いてはいけないのかな…
と、不安が続いているのは間違いないのですが、ピークは越した…と信じたい状況になっております。
管理人の仕事はインフラに関わるものなので、このコロナ禍での影響は限定的ではあるのですが
それでも街が活気が無かったり、飲食業や観光業、スポーツなどの観客をいれて行う
エンターテイメント業などが深刻な状況となっていて、まだまだ元通りの生活は難しいのかなと思います。
ゲームも娯楽産業ですが、オンラインで楽しめるゲームも多く、一人で楽しめるゲームも多いので
逆にゲーム業界はある意味今はチャンスなのかなとも考えております。もっとも、開発が難航する場合があって
メーカーとしては必ずしも良いことではないようですが。スイッチの本体も最悪の時期は脱したと思われるとはいえ
まだまだ国内でスイッチ本体が手に入りにくい状況(ちなみにLiteは本日家電量販店で販売されているのを見ました)が
続いていて、安定供給…誰もがほしい時に買えるようになるのはもう少し先になるのかなとも思っています。
さて、管理人の近況などは割とどうでもいいのでここまでにしておきますが←
今回はゲームブログでありながら、極端にゲームレビューが少ないことで有名である(要出典)
当ブログで、久々にゲームレビューを書きたいと思います。
昨年の終わりに、日本のe-Shopでも配信が開始されたインディワールドでも紹介された
頭を悩ますパズルゲームの、あのタイトルをレビューしたいと思います!
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ルールを改変しゴールを目指せ!『Baba Is You』をレビュー。
管理人の好きなゲームジャンルの一つとしてパズルゲームがあります。
パズルゲームと一口に言っても、ゲームには様々なジャンルのパズルゲームがあります。
常に思考しながら操作も行っていくような、テトリスやぷよぷよに代表されるような落ち物パズルから
ミスタードリラーや引ク押スのようなアクションパズル、倉庫番などに代表される一画面型ステージクリアパズルなど。
今回はその中のステージクリア型パズルに当たる、昨年終わりにe-Shopで配信が開始された
Baba Is Youをレビューしたいと思います!
このゲームはもともと、昨年の3月にSteamなどのPCと、後は海外のe-Shopで配信されていたタイトルです。
それが日本のe-Shopにも遅れること9ヶ月の昨年12月から配信が開始されているタイトルとなっています。
現時点での日本での配信価格は1500円。管理人はセールされていたものを買って1125円で購入しております。
さて、このタイトルをレビューするとは言ったものの…ルールを言葉で説明するのは難しいですね。
上記のインディワールドにある動画が全てなのですが、要はステージに置かれた単純な英語の構文を
自分で動かし、変更することによって、最終的にゴールを目指すというのがこのゲームのルールです。
基本的には○○ IS ○○とか、○○ NOT ○○とかそんな構文があり、これらの文字を自分で動かして
最終的にWINとなっているオブジェクトに触れればステージクリアということになります。
主人公の名前はBABA(ババ、またはバーバ)となっていて、BABA IS YOU(ババはあなた)という
構文がステージに置いてあるとします。そうするとあなた…つまりプレイヤーはBABAを自由に
動かすことが出来るのですが、この構文を一つでも文字をずらして構文を非成立状態にしてしまうと
BABAは途端に動かなくなってしまい、一手戻すかリトライをするしか方法が無くなってしまいます。
このように文字を動かすことによって、自分の好きなようにルールを改変できるというのが最大のポイントです。
代表的なものとしては、WALL IS STOP(壁は止まる)という構文があり、この構文が成立している時には
壁のオブジェクトは進行不能のお邪魔オブジェクトとなりますが、この構文のどこかをずらして非成立にすると
途端に壁はただの背景の一部となり、上を通れるようになるのです。こうしてステージごとに最初に定められている構文を
自分で変化させることにより、変化前には出来なかったことが出来るようになり、ステージクリアに一歩近づくというわけです。
ゴールの構文を変えて、別のオブジェクトをゴールにすることも出来たりと構文に沿っていればステージ内で
どんなルールを作ろうと自由ということになります。これがとても楽しい。
ステージは一画面分(管理人はまだ全部プレイしたわけではないので複数画面分のステージが今後あるのかもしれませんが)で
構文はそこまでステージ上に配置されているわけではないのですが、その構文の作り方に頭を悩ませることは間違いなく
悩み抜いて解法をひらめいた時には、いわゆるアハ体験が出来ること請け合いです。
なるほど!と思うと同時に、ゴールできたときの快感は凄まじいので是非体験してみてほしいところです。
このようなゲームのルール上、構文部分の日本語ローカライズは出来なかったという本作ですが
構文に使われる単語自体は、そこまで難しい単語はありませんし(中学生レベルでほぼ把握できるレベル)
わからない単語が出てくれば、その都度辞書を引けばいいだけの話ですので、特にその点で戸惑うことはないでしょう。
リトライもすぐに出来るし、一手戻しも全くストレスなく行なえますので、リプレイ性も非常に高いです。
ステージも多くのステージが用意されており、かなり歯ごたえのある難易度ですので、今の外出自粛の状況で
一人でじっくり考えて楽しむ分には、コスパのよいソフトだと思います。とにかく、悩み抜いて解法が
ひらめいた時の快感と、こんなルールが作れるんだというある種の驚きがとても楽しいゲームですので
パズルゲーム好きで、現在の自粛生活を持て余している人にはぜひぜひおすすめしたいゲームです。
開発者のインタビューが日本のゲームメディアにもありますので、そちらも読んでみると良いかも。