6月16日に、ニンテンドースイッチにて発売となる
任天堂の新規IPである対戦格闘アクションのARMS。
今週末に、体験会も控える本作が、どこまで売れるかは未知数であるが
興味を持って情報を追っている人も多いと思われる。
対戦格闘というジャンルであることから、今作はDL版の利便性が
恐らく非常に高いと感じる一作であろうが、ARMSのDL版の
容量は、意外なほど小さいことが判明している。
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初期容量は2.2GB。追加を見越した容量か？
ニンテンドースイッチの、基本的な本体容量は32GBである。
ただし、丸々32GBが使えるわけではもちろんなくて、こういった機器には
往々にしてある、システム領域での使用部分が何ギガかあるので
実際に使える容量は、大体28GB程度だと思われる。
ゲームを買う時に、パッケージ版とDL版を選択できるように
されているのが、今の時代の基本的な販売方法であるが
その容量は、やはりできれば小さい方がいい…と考えているのかまでは不明だが
今回の、ARMSは、思いの外DL版の初期容量が小さいようで
その容量は2.2GBとなっているようだ。
同じニンテンドースイッチのソフトで言えば、ゼルダが13.6GBで
1・2SWITCHが1.5GB、マリオカート8DXが6.8GBと言った容量の中では
かなりの小さい容量であることは間違いない。
現時点でDL出来る、体験版が出来るソフトは1.4GBであり
使えるキャラは、7キャラという状況であるので
他、3人を追加しても1GBに満たないということになる。
ゲームモードも、削られたものであるから、任天堂の圧縮効率が
異常に良いと、考えることが出来るのかもしれない。
また、ARMSは発売後も、定期的にアップデートを行っていくことが
既に、先日行われたARMSダイレクトの中で告知されている。
もしかすると、この追加分を見越しての容量をコンパクトにしていると
考えることも出来るかもしれない。ただ、それでも追加されるコンテンツが
告知されている内容通りであれば、追加コンテンツも大きな容量を割かずに
多数のコンテンツを提供することが出来るということでもあるかもしれない。
基本的に、ニンテンドースイッチをDL版メインでソフトを買い揃える場合は
大容量SDカードが必要であるので、そういったユーザーにはあまり関係が無いが
一部のソフトはDL版のほうが利便性が高いという理由DL版で購入したいという
ユーザーにはかなりありがたい仕様だと言える。容量の圧縮技術などの
こういった技術は、どんどんこなれていくものなので、今後出てくるソフトでも
驚くほど容量が小さいソフトが、リリースされてくる可能性は十分にある。
今の時点でも十分だと思うが、任天堂ならやってくれると思わせてくれるところは流石である。
