スプラトゥーン2の前夜祭が、15日に行われ

そして、今週の金曜21日にはスプラトゥーン2の発売日を遂に迎える

ニンテンドースイッチ



今では、日本国内で言えば、最大に売れるゲームとなりつつある

この任天堂の新しいIPは、予想通り、ニンテンドースイッチ難民を

更に増やすことになっている状況です。


誰もが、このスプラトゥーン2の発売時に、日本ではスイッチが最大に

売れるであろうことを予想していたことでしょうが、どうやら

その反響の大きさは、誰もが予想しないほどの反響となっているようです!


Sponsored Link

最終当選番号が3127番!それ以上に並んだということに…。

この週末は、当然任天堂としても書き入れ時。

21日のスプラトゥーン2の発売に向けて、任天堂もある程度の需要があるとは

予測はしていたことでしょう。しかし、その任天堂の予想を少なくとも

10倍以上は上回る反響があったのではないかと、日本で一番人口の多い

東京の、一番コンピューター関連に興味を持つ人が集まるであろう

秋葉原のヨドバシカメラにはとんでもない人が集まってしまったようです。

まずは、250台という入荷があったという秋葉原のヨドバシカメラに貼り出された

本日の抽選販売の当選番号発表を御覧ください。



合格発表かよ!?

最後の当選番号が3127番ということで、少なくともスイッチの抽選に3127人以上が参加したということになります。

他の熱気が感じられる現地ツイートも幾つか貼ります。



ちなみに、日本で過去最大のゲーム販売イベントと言えば、1988年に発売されたドラゴンクエスト3の発売日。

この時は、東京のビックカメラ池袋東口に前日からの徹夜を含めて、1万人以上が並んだ(平日)とされています。

社会現象
日本での本作の発売日は平日(水曜日)であったにもかかわらず、発売日前日には販売店の前に徹夜の行列ができた。ビックカメラ池袋東口店(現:ビックカメラアウトレット池袋東口店)では前日から並んだ行列が最終的に1万人を超える長大な規模になり、マスコミのみならず、後に学習歴史漫画にも取り上げられた。徹夜したり、学校を無断欠席してまでソフトを買いに来る児童・生徒もおり、その補導が多発したほか、品切れで買えなかった少年らによる窃盗や恐喝などの犯罪も多発した。この対策として、次作『ドラゴンクエストIV』以降のシリーズ本編については、発売日を学校の休みの日にしている(ただし、リメイク版は除く)。

当時の熱を感じられる一般のニュース報道が、Youtubeなどでアップされています。



人数的な比較では、当然この数字に勝ることはなかったですが

当時はファミコンブーム真っ只中で、ゲームを出せば売れるような時代であったのと

ドラゴンクエスト3はあくまでソフトなので、値段はそこまで高くないということになります。


今回のスイッチは、ゲームハードであり値段も3万以上しますし、昔に比べれば

CSゲーム業界も冷え込んでいると言われている時代です。

もしかしたら、そういった時代背景や世間の情勢を加味して考えれば

もしかすると、ドラゴンクエスト3以上の熱が、今回のスイッチにはあるかもしれません。

実は、今回の整理券も用意した分の上限に達したために、受け取れなかった人もいたようで

潜在的にはもっと多くの人が、スイッチを求めていたという話もあります。

間違いなく、これらの状況から判断すれば、日本のゲーム業界に於いて、最大級に

盛り上がっている状態であることは間違いないことであるといえます。


しかも、これはまだスプラトゥーン2が発売一週前の前哨戦。

いよいよ、今週にはスプラトゥーン2が発売し、世間一般も夏休みに入ります。

今日以上の阿鼻叫喚の図が繰り広げられる恐れがあり、ニンテンドースイッチを

めぐる争奪戦は、収まるどころか加速していく一方です。


なお、この期に及んで、この社会現象的なブームを転売屋ばっかりとか

言う姿もごく一部で見られますが、倍率10倍以上の商品に対して、人を一時的に雇って

並ばせても、その人達に払うお金などを考えると、全く割に合わないものであることがわかります。

ネットでは確かに値段が高騰していますが、その値段分の元を簡単に取れるような

旨味のある商品では既になくなっていますので、テンバイガーと言いはるのは

正直、社会に出て働いたことがある人ではないのだろうなと思われるだけです。