3月20日に発売され、今もなお国内のゲーム売上でダントツの売上を
記録し続けている大ヒットタイトルになっているあつまれどうぶつの森。
全世界で6週間で1341万本売れて、今まで出てきたどうぶつの森の売上本数記録を
すでに過去最高として更新して、あとは本数を上積みするだけの状況にあるあつ森。
ちょうど、コロナ禍という人々が外出自粛をする生活様式に、タイミングよく（コロナ禍は悪いことなのだが）
ハマったこともあって、今もなお売れ続け、更に全世界で実況者がYoutubeなどで
プレイ動画を上げており、それらも多くがバズっているという現状がある。
この全世界での人気に目を付けたと思われる事象として、当ブログでも記事にしたが
世界に名だたる美術館が、世界に知られた名画のデジタルデータをあつ森専用で出力できる
特殊なデータを配信したり、世界でも一流のアパレルブランドが、あつ森のマイデザインを利用して
新作の発表を行うなど、一度データを上げればその後の費用は一切かからないということから
全世界で多くのユーザーがプレイしているあつ森を宣伝の場に使うというとんでもないことが起こっていた。
【世界現象】『あつまれどうぶつの森』とコラボする美術館や新作デザインを公開するファッションブランドが続々登場！
全世界の全年齢層のユーザーを獲得でき、影響力が非常に大きいからこそ起こる
特殊な現象ということになるが、それだけあつ森は企業からも熱い目を向けられているということになる。
あつ森を使ってコラボする様々な業界が表れているのだが、今度はついにあのスポーツが
あつ森を使って、競技を再現してしまおうという試みを公式が発信していることが話題になっている。
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あつ森と日本の国技・大相撲がまさかのコラボへ！
最近は、日本の一般メディアでも多く取り上げられるあつ森。
影響力の大きい芸能人が、ハマっているという話もあちこちで聞かれており
今後どれだけ影響力が広がっていくか全く予想が出来ないレベルで話題になっている。
前述したとおり、世界の名だたる美術館やアパレルブランドが
任天堂に特に許可も取らずに自発的に、宣伝を行っている状況であるが
今度はこのあつ森に日本の国技が乗っかって来てしまうという事態が起こっている。
＜#あつまれ大相撲＞
5/24から15日間、NintendoSwitch『あつまれ どうぶつの森』で作成した大相撲のマイデザインなどを公開！ 「廻し」や「懸賞幕」といったアイテムや、大相撲の風景を実際の写真と合わせて紹介します！ #sumo #相撲 #どうぶつの森 #ACNH_SUMO #AnimalCrossing pic.twitter.com/beRfWmHVwe— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 22, 2020
今回はまさかの日本の国技・大相撲が乗っかってきた形に！
ファンではなく、ちゃんと大相撲公式がやり始めている企画ということでその影響力の凄まじさを改めて感じる。
任天堂のあつ森の公式ツイッターを見ても、特にこの大相撲公式の話はリツイートなどされていないので
これまた相撲協会が任天堂に働きかけたというわけではないようだ。となると、大相撲協会が自発的に行っている試みとなる。
結構力の入ったデザインも多くあるようで、ハッシュタグの#あつまれ大相撲で検索すると力作のデザインが多く出てくる。
任天堂タイトルで今までのプロスポーツのコラボだと、例えばNPBとのコラボの
スプラトゥーン2や、最近実際の世界のトッププレーヤー同士によるオンライントーナメントが
開催されたマリオテニスエースなどがあるが、今回のは大相撲協会の自発的な試みというのが面白い。
現代社会においての、宣伝ツールとしてかなりの訴求力を持つというところに
様々な企業などが目を付け始めたということなのだろう。今後もあつ森で意外なコラボが増えてくるのはまず間違いなさそうだ。
