スイッチ一年目mp2017年7月に、スイッチ初期のキラーソフトとして発売された

イカしたTPSタイトルであるスプラトゥーン2



2015年にWii Uで発売された初代が、国内ではWii Uソフトの最大の売上を叩き出した

怪物IPが、初期のスイッチに人を呼ぶタイトルとして発売され、スプラトゥーン2は

その期待に超え、スイッチソフトで国内で300万本以上を売っている状況になっている。

海外も含めると、2019年度の4Qの決算報告でおそらく全世界1000万本に到達していることも

ほぼ間違いないと予想されるタイトルで、ただでさえ強力な任天堂のIP群に

更に強力なタイトルが仲間入りしている…というのが現状のスプラ2の立ち位置である。


このスプラトゥーン2で、発売から2年の間不定期に行われていたゲーム内のイベントに

フェスがあった。現実の世界では決着が付かない

2つの題材を用意し、ゲーム内でそれぞれのチームに分かれて、ナワバリバトルで

決着をつけるというゲーム内でのお祭り…それがフェスである。


面白い題材の時には、このブログでもその内容を度々記事にしてきた。

特に日本国内で盛り上がったのは、現実世界でも血で血を洗う抗争がいつまでも

続いているきのこ・たけのこ戦争の時などである。


このフェスは、開催中は特別仕様のステージが用意され、ナワバリバトルで使われる

ステージも夜になる、フェス専用曲が流されるなど、特別な雰囲気を醸し出していた。

発売から2年の間行われると、公式で予め告知がされており、その告知通り

去年の7月に最後のフェスが混沌VS秩序という何やら意味深な題材で開催されていた。


【ラストフェス!】『スプラトゥーン2』最後のフェスのお題は『混沌 VS 秩序』に決定!


今現在スプラ2については、時折あるブキの調整アップデート以外には目立った動きはなかったのだが

ここに来てフェスが、リバイバル復活ということで、一番最初に行われた題材で再度開催されることが公式より告知されている!


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スプラトゥーン2のフェスがリバイバル復活!5月23日から25日の48時間『マヨネーズVSケチャップ』で開催へ!その他セールやいっせいトライアルの施策も!

フェスについては、その期間は通常のオンラインバトルがナワバリバトルのみに限定(ガチマッチができない)

と言った制約があり、フェス自体をあまり好まない人も一定数いた事はいたのだが、やはり特別な仕様に

フェスの期間だけ変わるということもあって、概ねプレイヤーからは好感触で迎え入れられていた。

またお題の内容によっては、ツイッターなどのSNSが大盛りあがりとなり、スプラトゥーン2の

IPとしての強さを度々思い知らされることもあった。勝敗関係なく参加すればある程度の

スーパーサザエをゲット出来るというのもプレイヤーにとっては一つのモチベーションであった。


惜しまれつつ去年の7月を以て、イベントが終了となったフェスであるが

任天堂が電撃的に、フェスをリバイバル開催するということを公式ツイッターで告知している!



というわけで、まさかのフェスの復活!これはテンション上がる!

題材は、ツイート内にもある通り、スプラトゥーン2のフェスの最初のお題となった

マヨネーズ VS ケチャップという対決に!

コロナによる外出自粛のストレスを緩和するためのフェス復活…なのだろうか?

ここに来て、まさかまたフェスが開催されるとは夢にも思わなかった。


そしてこの発表を機に、スプラ2に関しての施策が3つ追加で発表。

一つは特別無料体験版が期間限定配信。期間は4/30~5/6までとのこと!



また、それに合わせてニンテンドースイッチオンラインに入っていない人のために

ニンテンドースイッチオンラインも同期間無料で体験できるとのこと!

そして、肝心のソフトも暫くセールが行われるとのこと。詳しくは以下のトピックで確認いただきたい。


4/30~5/6は『スプラトゥーン2』を無料で体験! ダウンロード版のお得なセールも実施!


スプラ2は最近の週販を見ると、また徐々にその本数が増えてきている。

今回のフェス復活と体験版の配信はコロナによる外出自粛を促すこともそうだろうが

あつ森で獲得した新たなユーザー層に対しての訴求も図っているように見える。

任天堂のここのところの販売戦略は凄まじく練られていることに驚くとともに

一本のソフトを長く遊んでもらいたいという企業の姿勢も見えると感じる次第である。


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