2018年に雑誌創刊から、50周年という節目を迎えた週刊誌少年誌である
週刊少年ジャンプ。(週刊化してからは去年が50周年)
今現在、日本国内を代表する少年週刊誌として他出版社のマガジン・サンデー・チャンピオンを抜いて
日本で一番読まれている週刊少年マンガ誌となっている。日本の漫画文化を海外にも知らしめるほどの
知名度のある雑誌で、連載している・されていたタイトルでゲームになっているタイトルも多い。
特に1980年代~1990年代中頃辺りは正に黄金期とも言われる時代で、ちょうどファミコンブームも相まって
多数のジャンプ漫画を使ったキャラゲーが、主に当時のバンダイ(現バンダイナムコゲームス)から頻繁にリリースされていた。
その際に、大体のタイトルが原作人気に頼ったクオリティの低いタイトルが多く、一部で
キャラゲーに名作無しなどと揶揄されていた時代もあった。
現在でも漫画やラノベの原作有りタイトルの地雷率はそれなりに高いが、キャラゲーに名作なしと
バッサリと斬るには、その評価にそぐわないタイトルもある程度は出ていることも事実である。
そんな漫画原作のゲームを数々排出したジャンプは、ドラゴンクエストの特集が
堀井雄二のやっていたコーナーの伝手もあって、優先的に出されると言った所から
ゲームに関しても、結構な情報を提供している雑誌でもある。またジャンプ漫画については
不定期ではあるが、様々なハードでジャンプ漫画のスターが一堂に会してオリジナルの
ストーリーなどが展開されるゲームやアクションゲームが出ている。
代表的なのは2も出たファミコンジャンプや、任天堂の携帯機で発売されているようなタイトルがある。
そのジャンプが一昨年の50周年という節目の年に関連しての、ゲーム企画として発売したタイトルにJUMP FORCEがある。
去年の2月にPS4・Xbox one・Windowsのマルチで発売された、ジャンプの歴代の人気作品キャラが
バトルを繰り広げる、いつものジャンプオールスターズタイトルの一つとなる。
発売はバンダイナムコゲームス、そして開発がスパイク・チュンソフトとなっていたタイトルである。
しかし、肝心のゲームはバランスが強キャラ・弱キャラはっきり分かれていたり、またキャラクターのモデリングが
テカテカしていて奇妙な質感になっているなど、評判としてはあまり芳しくない…というよりは
期待していた人からはクソゲーなどとも言われていたタイトルであった。
国内のセールスもなんとか10万本には到達したものの、やはり出来の悪さが響いて
50周年タイトルにしては、盛り上がりに欠けて終わってしまっていた。
そのJUMP FORCEが後発マルチとして、スイッチ版がリリースされることが正式に発表されている。
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『JUMP FORCE』がニンテンドースイッチで発売決定!第一弾のキャラクターパスのキャラを使えるようにした移植へ!
正直出来が微妙とすでに判定されている、JUMP FORCEが今更ニンテンドースイッチで発売されても…
という感はあるが、今までマルチでスイッチだけ出ていなかった状況ではあるので、この50周年記念タイトルを
スイッチでプレイしたいと思っていた人はそれなりにいるのではないかと思っている。
そういった人には朗報となるJUMP FORCEのスイッチ版が発売されることが正式に告知されている。
\「#ジャンプフォース」特報その①!/
遂に #NintendoSwitch で発売決定!キャラクターパス第1弾のキャラも収録され、
合計50キャラ以上のジャンプヒーローたちのバトルが
いつでもどこでも楽しめる~!詳細は明日!公式サイトをチェック!
⇨https://t.co/Fw0conK28r pic.twitter.com/USWoLBShai— JUMP FORCE【公式】 (@ce_f_jump) April 16, 2020
というわけで、発売日はまだ不明ではあるものの公式サイトもオープンしての正式決定となっている。
1年以上の後発マルチということで、キャラクター追加のDLCの第一弾が収録済みであるとのこと。
第二弾以降は、こちらでも有料の追加コンテンツとなるようだ。
スイッチへの移植に関して、他の機種で出ているのがそのまま移植されるのか
それとも、他のタイトルの後発マルチであるようなグラフィックなどの手直しは入るのだろうか。
特に不評な点として、やけに光沢のあるテカテカとしたキャラモデリングがあるので
その分が何かしらの改善があれば、スイッチ版が完全版として認識されることもあるのかもしれない。
現時点では、まだ発売決定のリリースのみなので、今後の情報に注目したい。
スマブラとポッ拳を開発し、ARMSの開発に協力し、ジャンプオールスターの格ゲーをスパチュンに開発させるバンナムの姿勢は任天堂にとっては有難い。多分、確実に黒になる請負仕事は全力を出すということでしょう。
モノリスソフトを三億で売ってくれたし、正直私はバンナムが好きですよ。
バンナムは任天堂のタイトルの開発や、任天堂向けタイトルでは割と良い仕事しますからね。
スイッチでサードで一番安定的に売っているのはバンナムでしょう。今だと太鼓と釣りスピがその代表的なタイトルですね。ナムコットのタイトル移植とかも個人的には高く評価してます。
まぁただジャンプフォースは、元々が評判が良くないので微妙かなとも…。
開発はスパチュンなんで、そちらが任天堂機でのあまり良いイメージが無いですしね。
ジャンプ集大成のゲームはDSに出た任天堂発売の2作(スーパースターズ、アルティメット)に限る
バンナムならバーサスの方がやってみたいかな
DSのやつが、たしかに集大成的なタイトルとしては一番評価されていますね。
今リメイクしても良いような気も確かにします。
R藤本とかガーリィレコードとかがネタでやってるのが面白かったw
R藤本は知らないですが、ガーリィレコードはこのブログの初期にゴールデンアイのモノマネで取り上げたことがありますw
愛を感じるモノマネですよねぇ。
YouTubeで藤本さんがガーリィの高井さん扮する海馬にジャンプフォース以来だなって一言が面白かったですw