先日のE3で、ソニーカンファレンスで、国内はPS4。
海外では、PS4・Xboxone・PCとマルチプレイできる
モンスターハンターワールドが、一つの目玉として発表された。
【おま国】モンスターハンター:ワールドがPS4/Xboxone/PCのマルチで発売決定!日本はPS4のみ…
まだ海外では、そこまでの人気は無いモンスターハンターシリーズを
海外で売ろうという戦略が見える、モンスタハンターワールドは
オープンワールドを取り入れた、従来のモンスターハンターと較べて
新たな試みがなされており、日本では先日ゲーム内容の詳細を
インターネット配信で行っていて、期待値はかなり高まっている。
PSplusに加入していれば、追加課金も発生しないという
従来の据え置きモンハンに比べると、良心的なサービス展開をするという
告知も相まって、この放送に心踊らせたファンも多いことだろう。
しかし、海外向けのモンスターハンターワールドを紹介するPVに
不審点が見つかり、海外のユーザーからその不審点に指摘があり
何やら、発売前にもかかわらず暗雲が立ち込め始めているようだ。
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海外のモンハンワールドPVが全世界で1000万回再生を達成するが…評価に不審点が。
今回のモンハンワールドにおいては、カプコンも相当力を入れているタイトルだと思われる。
海外では、まだまだ存在感が薄いモンスターハンターを海外ユーザーにも
今後支持を得られるようなゲームを作ろうと頑張っているのは間違いないと思う。
カプコンの公式ツイッターは、モンスタハンターワールドの公式PVの
全世界再生回数が1000万回を突破したことを報告している。
PS4『モンスターハンター:ワールド』のプロモーション映像の全世界での公式再生回数が<合計1000万回>を突破いたしました!新たな生命の地。
狩れ、本能のままに!プロモーション映像がこちら⇒ https://t.co/jUViyf1sPM #MHWorld #モンハンワールド pic.twitter.com/3jnHYWcAz2— モンスターハンター:ワールド公式 (@MH_official_JP) 2017年6月22日
非常に景気のいい報告である。この全世界1000万回再生回数というのは日本のPVと
海外向けのPVの再生回数を合わせた数字である。日本のPVは260万再生間近と非常に
多くのユーザーが見ているということがわかる。これは問題ない。
しかし、大きな疑惑が持たれているのは、海外版のPVなのだ。
そのPVを以下に貼る。そして、再生数と評価(Good or Bad)の数を見比べてほしい。
日本のPVはまず、再生数に対して評価が良いと悪いを合わせて26000ほど。
視聴したユーザーの1%程度がこの動画に対しての評価を行ったことになる。
ちなみに、モンハン以外でも例えばマリオオデッセイなどは、現時点で
およそ1100万再生だが、評価は20万ほど。これは2%程度のユーザーから評価がされていることになる。
しかし、海外版については800万再生を超えているのだが
10600程度なのである。
評価率は、0.2%にすら達しない。この評価数の少なさは一体何なのだろうか?
たまたまモンスターハンターワールドには評価をしない海外ユーザーが多いだけなのだろうか?
また、コメント数も再生数の回数の割には少ない。2407コメントがこの記事を更新している時点では
コメントされているが、1000万再生のマリオオデッセイは26000以上コメントが付いていた。
ここで、一つの疑惑が浮かび上がる。
Youtubeで動画を評価できるのは、1ユーザー1動画に付き1回のみ。
1回評価を入れれば、同じアカウントで何度も評価をつけることは出来ない。
しかし、再生回数はIPの変更をすれば、1回カウントされるのである。
つまり、誰か(複数人)がIPを変更して再生回数を水増しする不正行為を
働いているのではないか?という疑惑である。
何のために?それはもちろん、このタイトルが注目されていることをアピールするため…
と、深読みできる状況である。海外のユーザーがこの不審点に気づき
他の今年のE3でPVが発表されたタイトルの、評価一覧とその率をまとめた表を作る者が現れた。
投稿されていた比較画像も拝借。
一般的に見ても、明らかにおかしい評価率となっている。
たまたま…というには、かなり苦しい状況である。
となると、この再生回数水増し疑惑はどこが主体で行っているのだろうか?
普通に考えれば、カプコンが自社宣伝のために…という可能性が一番に考えられるが
個人的には、ここのところ目立ったソフトがほとんどなく、スイッチやXboxに比べると
タイトル日照りが深刻なPS4を販売する、SIEが噛んでいる可能性…もあるのではないか?と考えている。
もちろん、確証のない話で憶測にすぎないので、断定することはしない。
しかし、過去ソニーはYoutubeから動画の再生回数の水増し疑惑で
Youtubeからごっそり、動画の再生回数をごっそり減らされるペナルティを受けたことがあるのだ。
どういうことでしょう。
YouTubeでは、再生回数を人工的に増やす行為を不正とみなして禁じています。不正に再生回数を増やした場合は、制裁として不正とみなされたぶんの再生回数がマイナスされます。ネタ元のThe Daily Dotによりますと、ユニバーサルミュージックグループ公式チャンネルでの再生回数が、12月18日づけで10億回、23日づけで100万回のマイナス処置がとられたと言います。ユニバーサルミュージックだけでなく、ソニー公式チャンネルでも同様のマイナス処置が行なわれたということです。
大手アカウントだけでなく、個人ユーザーレベルでも再生回数の減少がみられますが、これはバグや間違いではなく、YouTubeが不正水増しだと判断して行なわれたもの。年末一掃大掃除といったところでしょうか。
引用元: YouTube、再生回数不正にメス。結果、ソニーミュージックやユニバーサルミュージック公式アカウント等の再生回数が大きくマイナスに
Youtubeの再生回数減少ペナルティのみならず、他にもソニーが関わったとされる
ステマ的な宣伝方法などは、幾つか裏が取れているものがある。
4 : 名無しさん必死だな@\(^o^)/[sage] 投稿日:2017/06/23(金) 11:12:01.42 ID:O4YkaMx00.net [1/2回]
495 名無しさん必死だな@無断転載は禁止 sage 2017/06/23(金) 08:21:45.05 ID:TiRXx3lI0
ソニーによるステルスマーケティングの歴史2001年 デビッド・マニング事件
ttp://eiga.com/news/20050809/14/
2003年 俳優を利用したステルスマーケティング
ttp://www.cbsnews.com/news/undercover-marketing-uncovered-23-10-2003/
2004年 ゲートキーパー問題
ttp://www.stealth-marketing.info/case/index.html
2005年 ウォークマンファンブログヤラセ問題
ttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/04/03/858
2006年 PlayStation Portableファンブログヤラセ問題
ttp://japanese.engadget.com/2006/12/22/sony-psp-fake-fansite-busted/
2012年 YouTube再生回数不正問題
ttp://www.gizmodo.jp/2012/12/youtube_22.html
2014年 PlayStation Vita問題
ttp://www.marketnewsline.com/news/201411270813000000.html
2015年 韓国におけるステルスマーケティング
ttp://pc.nikkeibp.co.jp/atcl/NPC/15/262980/012800008/?bpnet&rt=nocnt
この疑惑については、海外のユーザーから非常に不審な目で見られていて
せっかく、海外でファンを獲得しようとして作り上げたモンハンのPVが公開された矢先に
このような疑惑が起こってしまうこととなった。海外のファンはこういった不正に
厳しい目を持っているとも言われ、モンスターハンターワールドは
発売前からケチが付く可能性すら出てきた。この後もし、Youtubeの再生回数が
不正が認められ、減少措置が取られたとしたら、モンスターハンターワールドの
海外展開については、発売前に終わってしまう話になってしまう可能性すら出てきた。
あまりにも不自然な増加なので、今後の展開は注目してみたいと思う。