2018年のセガフェスで、その開発と発売が告知され
当時ゲーム業界の大きな話題となった、セガによるかつての
人気タイトルであったシリーズの最新作である。
【13年ぶり新作発表!】『サクラ大戦』の最新作が製作中であることが明らかに!
元はセガサターンで第一作が発売。当時のライトノベル界隈の売れ線作家であった
広井王子とあかほりさとるが手を組んで発売された、美少女ウォーシミュレーションで
キャッチーで耳に残る田中公平の楽曲で主題歌の檄!帝国華撃団が
ゲーマーの枠を越えて、一時はかなりの認知度を得るなどセガサターンのヒットタイトルの1本となった。
一作目がヒットしたため、その後しばらくはナンバリングの続編が
多く作られ、途中でハードホルダーではなくなった後も
PS2で作品が発売されていた。しかし、2005年に発売されたVを最後に音沙汰が無くなり
前述の昨年の年末商戦に発売した、新サクラ大戦は実に14年ぶりの新作となっていた。
ゲームが発売していない時期でも、初代からのキャラクターたちの声を当てた
声優が舞台公演を定期的に行っており、その舞台には根強いファンがつくほど
力の入った舞台が展開されていた。そのため、14年ぶりの新作でも
一定の反響があったサクラ大戦の新作だったのだが、正直ゲームとしては
今までの作品のファンにとって疑問符が付きかねないストーリーが展開され
出演した声優が、当初のストーリーにダメ出しするなど不穏な話も聞こえてきていた。
今までのシリーズのキャラデザインが藤島康介だったのを、今作は久保帯人に
変更しており、色々と従来のサクラ大戦とは毛色が違ったタイトルとなっていた。
その結果、残念ながらゲームの評判はあまり芳しくなく、またセールス的にも
年末商戦に発売したことと、最初の発表時の反響から見ると、寂しい結果になってしまったのは間違いない。
今まで出してきたハードから、新サクラ大戦はPS4独占タイトルとなっていたが
このタイトルがスイッチで出る可能性がある?そんな怪しげな噂が海外より届いている。
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『新サクラ大戦』がフランスの小売業者のサイトに登録がされていることが確認される。
前作のVから実に14年。本当に久しぶりの新作となった新サクラ大戦。
しかし、前述した通りその売上はあまり芳しくなかった。
14年も前のゲームの新作にどれだけかつてのファンが残っていたかもわからないし
新作は今までの作品との繋がりもあったので、正直懐古層を取り込むには時間が空きすぎたというのはあるだろう。
またそれと同時に、基本的に子供層・ライト層がほとんど居ないPS4に出したことにより
新規の層に売ることがほぼ出来なかったと言っていい。かつてのファンを狙ったのは失敗だったし
また新規層が入ってきにくい作りでもあっただろうから、惨憺たる結果になったということだろう。
正直、少なくとも国内ではPS4だけでソフトを出すのはかなりリスキーな商売になっていると言える。
たとえ売れなくても、今後シリーズを展開していくためにスイッチにもとにかく発売して
種を蒔いておくべきなのではないかと個人的には思っていたのだが、その新サクラ大戦が
もしかするとスイッチに発売される?そんなことを匂わせる事象が海外で確認されている。
Sakura Wars coming to Nintendo Switch???
It might be a mistake but I checked the French online retailer WTT and they listed Sakura Wars for #NintendoSwitch.
WTT leaked The Witcher 3 for Switch early 2019 so I take it seriously, just in case 🙂#SakuraWars pic.twitter.com/1lN1hdfKvP
— 🎶 Ezereal 🎶 (Trials of Mana : April 24th) (@So_Ethereal) March 9, 2020
というわけでフランスのとあるインターネットの小売業者のリストに
新サクラ大戦のスイッチ版が登録されていることが発見されている。
現時点では、確定ではない怪しげな噂状態になるが、ツイート主が言及しているように
この小売業者はかつてスイッチ版のウィッチャー3の情報を同じ形で漏らしているとのこと。
リーク画像には今年の4月28日発売という、具体的な日付も掲載されており
可能性としてはあるのかもしれない…と思わせる内容になっている。
ご無沙汰のニンテンドーダイレクトも未だに放送がされていない。次のダイレクトでは色々と答え合わせが行われるかもしれない。
もし事実なら、ソフトが増えること自体は歓迎すべきでしょうが………
管理人さんの仰る通り、舞台公演が20年以上続くほど愛されたシリーズ(本公演が休止しても、声優が参加し過去の上演をファンと懐かしむ公式イベントまで行われてます)である一方、新サクラの内容についてあまり良い話は聞かないのが現状です。
未プレイなのであまり立ち入りませんが、ただ複数の実況者などが、特に理由も思い当たらず急激に女の子の態度が親し気になることへの違和感を述べていました。 かつての旧サクラでは旅館にライター陣が長期間合宿し、広井氏の「本当にここで女の子はこういうこと言う?実体験でそんな子いなかったでしょ」などチェックの嵐で無数の修正を繰り返してシナリオを仕上げたそうです。………今のセガにそういうモノ作りを求めるのは、体力的に酷なことなのでしょうか。
事実であったとしても、今のスイッチユーザーにこれを求める人がどれだけ居るか…という現実的な問題もありますからね。
サクラ大戦は出演した声優さんたちのほうが思い入れが強かったようで、舞台は概ね好評を得ているようですからね。過去作との繋がりがありながら、その過去作を大事にしないような展開だったのもファンからの反感を買った理由の一つでしょう。
自分も未プレイなので詳しいことは言えませんが、とあるゲームレビューするYoutuberも酷評していたようですし、なんというかそれこそ眠っていたIPを無理やり墓場から叩き起こしたみたいなところがあったんだなぁと思います。結局、旧来のファンも新規も誰も得しない作品になってしまったのだと思っています。
出演声優さんが当初のシナリオにダメ出しって・・・マジですか・・・
そうなると、最初の・・・いわばスタート地点から何か間違ってたのかな?と思ってしまいました。実際のところはわかりませんが・・・
私もプレイしていない立場なので、これ以上のことは何とも・・・
もしSWITCHで出すのであれば、セガハード時代に出たタイトルを、HDリマスターでなくても、ベタ移植でいいのでやってみたいというのがありますね。
ドリームキャスト・・・欲しかった・・・
マジです。詳しくは人様のブログですが、↓の記事を御覧ください。
http://hiro155.blog.fc2.com/blog-entry-10442.html
実際に初代の主要キャラを演じた声優からダメ出しがあり
セガもその指摘を元に直したと言った下りがあります。
やはり、なんというか名前ありきで愛が無かったのかなと思いますよね。
ちなみに、キャラデザインをした久保帯人氏も初めは仕事の依頼を断っていたという話も明らかにされています。
結局、誰も得をしなかったタイトルだったと今になって思います。
セガの往年の尖ったゲームはぜひスイッチでやりたいですね。クレタクとかジョイコン使って新たな遊びも提唱できそうなんですが、セガは自社IPをうまく使うのが本当に下手な会社だなと思います。
なるほど・・・新のキャストではなく、以前のサクラ大戦の声優さんのお話だったんですね。
だとすると、そういった方々に依頼する意味がどこまであるかというお話にもなりそうなので、これ以上はファンでも何でもない人が、思ったことを軽々しく口にしたり文字にしてはいけませんね。
でも、大真面目に、セガサターンとドリームキャストで発売されたサクラ大戦は、やってみたいですねぇ・・・
新サクラ大戦はその後かな?やるとしたら・・・
IP云々の話は・・・これもいいたいことは山ほどあるので、やめておきます(苦笑)
シリーズは暫く終わっていたものの、舞台は定期的に行われていて
声優さんの熱演も話題になっていたものですから、相当思い入れがあるタイトルのはずですからね。
そんな声優さんたちにダメ出しされるというのは、やはりリスペクトというか愛が感じられないというわけです。新しいタイトルとは言え、過去作とのつながりを持たせるのであれば、やはりその過去作に最大限配慮したものをというところでしょうか。
サクラ大戦もアーカイブ展開されたら良いのにと思いますね。広井王子氏は流石に今の若い人は知らない人も多いでしょうが、藤島氏のキャラデザは今でも十分通用すると思いますしね。