据え置き機にも携帯機にもなれるスイッチというハードの登場により

ジャンル自体の火が消えかけていたのが、復活の兆しを見せているシューティングゲーム

携帯機でいつでもどこでも出来るスイッチと、手軽にサクッとプレイできるシューティングゲームの

相性が良いということと、テーブルモードであればスイッチの画面を縦向きにして縦画面の

画面を広く使えるやり方でプレイできることもあって、スイッチではXbox360以来の

シューティングゲームが再度見直されているハードとなっている。


新作こそそこまで多くはないものの、弾幕系のSTGやキャラや世界観を売りにしたシューティングゲーム。

そしてかつて多くのシューターを熱狂させた、アーケードで稼働していた往年の名作の

移植などがスイッチには続々発売されている。代表的なところとしては、ゼロディブ(現在はシティコネクションに吸収)が

シリーズ的に復活させた、今は亡きメーカーである彩京の往年の名作STGを次々にスイッチに移植したり

斑鳩といった、往年のゲーマーからは非常に評価が高いゲームがスイッチに移植されている。



ここしばらくジャンルとして停滞していたSTGが、スイッチで完全復活といったところで

今後もSTGはスイッチで多くリリースされていくと思われる。

直近でもインベーダーコレクションの発売があるが、最近コレクションタイトルを

多くリリースしている、タイトーがあのコレクションタイトルの2作目を制作していることが明らかになっている!


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『ダライアスコズミックコレクション2(仮称)』が今冬発売に向けて開発中であることが明らかに!

スイッチで最初時限独占として発売され、PS4版も昨日発売されたばかりとなっている

タイトーの往年の名作横スクロールSTGである、ダライアスシリーズ

数作をまとめて発売したタイトルであるダライアスコズミックコレクション



今となっては30年以上も前になる初代ダライアスから、SFCやメガドライブ、PCエンジンで発売されたものなど

多くのタイトルを集約したコレクションタイトル。スイッチ版は通常版と特装版が発売され

特装版はアマゾンプライムデーや一部通販サイトでのみ販売され、今も再販は無い状況となっている。

スイッチ版の売り方は色々と物議を醸したものの、移植自体はダライアス外伝だけファンからの

不満が挙がってはいるものの、それ以外は概ね良好な評価を得ているタイトルでもある。


このコズミックコレクションでは、Gダライアスや最近のダライアスバーストなどは

収録されていなかったが、それらのタイトルを補完するためなのか

ダライアスコズミックコレクション2が今冬発売予定であることが告知されている。

 タイトーは、『ダライアス コズミックコレクション2(仮称)』の開発を決定したことを発表しました。

 『ダライアス コズミックコレクション2(仮称)』は、発売中のPS4/Nintendo Switch用ソフト『ダライアス コズミックコレクション』の続編となり、現在今冬の発売に向けて鋭意開発中とのことです。

収録タイトルなどは全く公開はされていないが、ひとまず今年の冬に

ダライアスコズミックコレクション2が発売となることは決定とのこと!

確実にGダライアスは入るだろうが、その他にどんなタイトルが収録されるのだろうか?

そして気になる販売方法は、またしても特装版がアマゾンなどでの限定販売になるのか?

ダライアスコズミックコレクションやインベーダーコレクションの売り方に対して

レトロゲームを愛してやまないことを公言してはばからない、あのクリエイターも辛辣な反応をしている。



神谷氏の発言は概ね肯定的に捉えられているようである。

そこにはすべての特装版を買ってきた管理人にとっては耳の痛いツイートも…w



現在、タイトーはスクエニの子会社になっている。

スクエニの今のゲームの売り方を見ていると、この一連のタイトーの

コレクションタイトルのアコギな売り方は、スクエニの意向によるものと考えられる。

個人的な予想として、今回もまたアマゾンプライムデー限定のものを

特典で釣って購入させるように仕向けてくるのではないかと予想している。

今の時点では収録タイトル・プラットフォームなどの情報は

一切でていないが、神谷氏の苦言はスクエニの上層部に届くのだろうか?


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