1986年に設立され、主にPCゲームと家庭用ゲームに
ややニッチなタイトルを制作し続けているディベロッパーであるアートディンク。
メーカーとしては特にCSゲームにはあまり作品を頻繁に
リリースしているような印象は無いメーカーとなっているが
様々なプラットフォームに定期的にゲームを出し続けているメーカーである。
自社パブだけではなく、委託されてゲームを開発しているものも多々ある。
そんな中でアートディンク自らパブリッシングの主力タイトルとして
いくつか名のしれたシミュレーションゲームがあり
スイッチにはNeo ATLASといったタイトルが発売済みとなっている。
ネオアトラス自体はやはり、売上はそこまで芳しくはなかったが
プレイヤーからの評価はそこそこのものを得ている。
そしてアートディンクのシミュレーションゲームでもう一つよく知られた
あのタイトルが、現在スイッチで開発されていることが明らかになっている!
Sponsored Link
アートディンクの看板タイトル『A列車で行こう』シリーズの最新作がスイッチで開発中であることが明らかに!
アートディンクは1986年に創立した会社と最初に書いたが
その時に開発され発売されたゲームがA列車で行こうである。
ジャズナンバーの有名なタイトルをそのままゲームの名前に模したタイトルは
鉄道経営を通じて、都市を発展させていく経営SLGとなっている。
元はPCで発売された後、多数の機種に移植されCSハードにも
定期的にシリーズが発売されている、まさにアートディンクの看板タイトルと言って
過言ではないIPとなっており、最近ではPS4でVRに対応したものも発売されている。
35年ほど続く老舗IPということもあって、固定ファンが多くついている
タイトルで、新作を楽しみにしている根強いファンが多いタイトル。
このA列車で行こうの新作が、現在スイッチで開発中であることが明らかになっている。
今月も京都で打ち合わせ……。実はNintendo Switch版の「A列車で行こう」が、密かに進行中だったりします。そう3DS版に続く、任天堂系A列車で行こうの最新作です!#a列車で行こう#NintendoSwitch pic.twitter.com/KUw09MTetE
— アートディンク (@artdink_tw) February 12, 2020
ちなみに、任天堂ハードでA列車で行こうシリーズが最後に出たのは
3DSで発売されたA列車で行こう3Dが2014年に発売されたものが最後である。
それから6年ぶりとなる開発報告ということで、このタイトルを期待していた人にとっては
この上ない朗報ということになりそうだ。DS・3DSのタイトルは携帯機にうまく合うように
モードなどが追加されており、好評を得ている。任天堂系ハードでの評価が良い
タイトルだけに、このスイッチ版A列車で行こうもユーザーを喜ばせる出来であることを期待したい。