往年のファミコンのアドベンチャーゲームをリスペクトして
作られたタイトルで、良い意味でのチープさが往年のゲーマーからの
根強い支持を受けた偽りの黒真珠。
【よっしゃ!】『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』が1月24日に配信決定!価格は1000円!
制作したのはハッピーミール。当初は3DS向けに発売される予定だったものが
開発に時間がかかり、最終的にフライハイワークスがパブリッシングを務めることで
スイッチにプラットフォームを変更して発売することとなった(現在はPS4・Steamでも配信済み)
かつて、ファミコンとPCで発売された堀井雄二がシナリオを書いたゲームである
オホーツクに消ゆを往年のゲーマーには彷彿とさせるタイトルでもあり
キャラクターデザインもそのオホーツクと同じ、荒井清和氏を起用したタイトルになっている。
1000円という手頃な値段で発売され、ゲーム内容としては昔土曜の夜などにやっていた
2時間もののサスペンスドラマ的な内容という評価が多く見られ(褒め言葉)上々の評価を得ていた。
思いの外好評だったこともあって、この作品の第二弾的タイトルを作ろうということで
クラウドファンディングも行われており、目標額に無事到達している状況となっている。
【これは期待!】『偽りの黒真珠』の続編制作のためのクラウドファンディングがスタートし目標額達成へ!
というわけで、今は続編が動いているはずのこの偽りの黒真珠なのだが
ゲームパブリッシャーのB-SIDE GAMESがこのタイトルの英語ローカライズ版を
検討しており、海外のユーザーに対して興味があるかどうかを確認していることが明らかになっている。
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B-SIDE GAMESが『偽りの黒真珠』の英語ローカライズを検討。興味があるかを海外のユーザーに確認していることが明らかに。
昨日、ゴルフストーリーのパッケージ版があさってから予約限定販売開始されることを
当ブログでは記事にしたが、そのパッケージ版の販売を主導しているパブリッシャーである
B-SIDE GAMESが偽りの黒真珠について
英語ローカライズを検討している旨のつぶやきを公式ツイッターで行っていたことが明らかになっている。
『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』の英語ローカライズを検討していることをB-SIDE GAMESが明らかに!
もちろん現時点では確定のものではないし、もともと日本の三重県にある伊勢・志摩といった
ローカルな舞台であるため、海外の人がこのタイトルを欲するかは正直微妙だとは個人的には思うが
それでも、日本の文化的特徴も色濃く出ている場所ではあるので、一定の需要がある可能性も0ではないとは思う。
正直、ローカライズは難しいとは思うが、それでもこの試みが現実になるものをわずかながらに期待したいと思う。
この話題で思い出したのが、異世界落語というライトノベル(元は、小説家になろうに投稿されていた小説)ですね。
正直、これ以上の言葉は思い浮かばない・・・少なくとも、上手く表現ができないです。
まあ、私もこのライトノベルはわりと最近知ったのですが(苦笑)
なろう系のタイトルは、異世界モノが非常に多いですが
その中でもかなり異色なタイトルのひとつですなw
自分は某コミックの最後の広告で、そんなタイトルがあるのを知りましたが…w
確かにちょっとした異世界モノみたいな感じが向こうの方にはあるかもしれません?ね?
ご存知でしたら、話が早いですね。
要は、日本を舞台にしたシナリオがどこまで海外に通用するかが、正直微妙かとと思いまして。
地名云々や文化の違い等もありますから、それをその国に対してどう合わせるかが、仰る通り難しいのではないかと。
ちなみに、異世界落語の方は、最初の時そばの回を読めば、大体の雰囲気はわかると思います。
噺は古典落語が主ですが、落語をよく知らないという人(特に若い人)にはオススメしやすいと思います。