発売から2年半以上が経過した今も、強い需要を維持し続けていて
まさに破竹の勢いとなっているニンテンドースイッチ。
据え置き機と携帯機とのハイブリッドハードということで
どんなゲームジャンルとも相性がよく、一部のゲームはこのスイッチで体験すると
他のゲーム機ではプレイするのが億劫になってしまうほどの快適さがあるハードとなっている。
両方の特性を併せ持つという結果、小粒なタイトルとの相性も抜群によく
中小規模で作られたインディーズゲームなども、毎週のように多数のタイトルがリリースされ
スイッチのソフト市場は非常に活況となっている。
また、今年の8月には携帯モードのバッテリー時間が初期版に比べて
2倍近くになった新型モデルが発売。9月には携帯特化型のLiteも発売されており
いずれも好評を得て、スイッチの販売台数は更に伸びている状況となっている。
本体の特性や、販売戦略も人気の要因の一つであるのは間違いないが
その他の要因として、任天堂制作ファーストタイトルが軒並み好評価であるのもまた
このスイッチ普及の後押しをしているのは間違いないだろう。
シリーズ歴代の売上記録を大幅に更新し、今も尚数字が伸び続けているゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドや
国内3Dマリオ最大の売上となりつつあるスーパーマリオオデッセイ、日本でのTPSをメジャーにした
スプラトゥーンの続編スプラトゥーン2、Wii Uのものの完全版にも関わらず今では
スイッチ全ソフトの中で一番売れているマリオカート8DX、歴代キャラ全参戦+新規キャラクター
多数追加で話題が途切れない、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALなどがその筆頭。
更にはそれに次いで売れているパーティーゲーム、スーパーマリオパーティやマリオテニスエース、こちらも
シリーズ最高を記録しているFE風花雪月など、良質なゲームが多数リリースされている。
任天堂のタイトルは、ワールドワイドで特に大きなセールをしなくても
本体と共にソフトが売れ続けるという特徴があり、スイッチでは特にこの特徴が顕著に現れている。
それを裏付ける販売戦略として、ブレスオブザワイルドやスーパーマリオオデッセイの
公式ガイドブックがついた特別なバージョンの販売を行っているのが印象的だが
来る年末商戦に向けて、再度訴求をするためにまたそれらのタイトルが再販などされるようだ!
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『スプラトゥーン2 イカすデビューセット』が11月22日に発売決定!他タイトルのガイドブック付きバージョンも同日再販へ!そしてあのお得なセットも限定復活!
任天堂タイトルが非常にロングスパンで、本体普及と同時に売れ続けるのは
スイッチだけに限った話ではないが、スイッチにおいては特にその傾向が顕著に出ている。
その結果、任天堂もこれらの有力タイトルを長く売ろうという施策を行っていた。
それが、ブレスオブザワイルドやスーパーマリオオデッセイについていた
公式のガイドブック付きバージョンの存在である。
ブレスオブザワイルドについては、2017年の年末商戦に既に発売されており
スーパーマリオオデッセイも、去年の年末商戦前にその手のタイトルが発売されていた。
そして今回、新たにスプラトゥーン2にもこの手のガイドブックがついた
スプラトゥーン2 イカすデビューセットが11月22日に新たに発売されることが告知されている!
[トピックス]この冬、あのゲームを始めてみよう! 『スプラトゥーン2 イカすデビューセット』が登場! 特別なセットも再販売決定! https://t.co/PWb78xJghS
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 5, 2019
この冬、あのゲームを始めてみよう! 『スプラトゥーン2 イカすデビューセット』が登場! 特別なセットも再販売決定!
また同日には、ゼルダとスーパーマリオオデッセイのガイドブック付きのものも再販されるとのこと!
そして、去年限定で発売され、当ブログで紹介記事が凄まじいアクセスを叩き出していた(笑)
スーパーマリオパーティのジョイコン2つをセットにしたバージョンも、再販が決定しているとのこと!
【超お買い得】『スーパーマリオパーティ 4人で遊べるJoy-Conセット』が12月1日に9980円+税で発売することが決定!
価格などは以前販売していたときと変わらない模様。税率が上がっているのでその分だけは高くなるが。
おそらく、マリオパーティのジョイコンセットは、今回も数量限定になるはずなので
昨年購入できず悔しい思いをした人は、早めに予約すると良いだろう。
ただでさえ、年末商戦は任天堂商品が他社を圧倒する時期。今回の施策で、またしても
これらのタイトルの売上も伸びるのは間違いなく、任天堂の強かさに改めて感服する次第である。
ブックがついてお得・・350円程度であんまりお得感が無いですが。
コレって再販なので、卸値が値引きされてるんでしょうかね?その分小売りが店頭値引きしやすいとか・・まさかスプラ2が2年も経ってるのに週販3000本も店頭販売するとは思わなかったですね。
スイッチライト買ったけど、DL版はデータ管理とか面倒なので2本目はカセットで買おうかと画策中です。
先週GEOで3999円だったのに・・スプラ2は中古が値上がりしてるんですよ・・
お得感というよりは、こういうセットを出すことで再訴求ということなのだと思えますね。
流通については詳しくないので、その部分の回答はわかりませんけれど、長く扱っている商品なのである程度値段にも融通が利くところがあるのかもしれません。
2本目需要もありそうですが、純粋に今の状況でも週3000程度売れるのは凄まじいですよね。
任天堂タイトルの中古はダブつきが少ないのが、一時的に安くなっても気づいたらまた値段が持ち直しているということも往々にしてありますよね。それだったら新品でいいやとなるのが、任天堂タイトルのロングセラーの一つの理由だと思ってます。