毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、139週目となる2019年10月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
増税が行われてから、そろそろ一ヶ月。
増税後の3週間は、やはりジワジワとその家計への負担が出ているのか
スイッチ・PS4共に本体台数の伸びは鈍化している状況にある。
スイッチとて、廉価版のLiteがあるので合算で5万台をキープは出来ているが
Liteがなかったとしたら3万台まで売上が下がっていることにもなるので
やはり、増税の影響は相当なものだと思う次第である。また台風などの自然災害も
日本列島に大きな爪痕を残しており、しばらくは消費も落ち込むのではと予想している。
年末商戦でどこまで巻き返せるかというのが焦点になるので、もうしばらくは
少し寂しい結果に週販になるであろうことが予想される。
新作ソフトは、まずはお馴染みのシリーズタイトルとなっているSIEパブリッシング(海外ではアクティビジョン)の
CALL OF DUTY MODERN WARFAREが国内ではPS4で発売されている。
2003年にPCゲームとして生まれたコールオブデューティーシリーズも、今作で19作目を数えるタイトルとなっている。
残念ながら、現時点での評価は芳しく無く、プレイヤーからは不評が多いが、長年続いている大作シリーズで
日本でも知名度がある洋ゲーのひとつなので、確実にランクインしてくるだろう。
もう一つ、Take2より発売されているアウターワールドもある。
洋ゲーの大型タイトルの一つ。こちらは評価は上々の模様。
CoDほどではないだろうが、洋ゲーのタイトルとしてはそこそこ売れると予想。
CERO Zタイトルなので、ロングスパンでの売上を期待するのは厳しいか。
スイッチ・PS4のマルチだが、ドラキュラシリーズの血脈を次ぐ
BLOODSTAINED: RITUAL OF THE NIGHTも発売。
海外では既に発売済み。日本はかなり遅れての発売になる。
海外では、それぞれのプラットフォームに合わせての最適化がされていないのでは?と言ったレベルで
動作に不安定さを見せており、ゲーム自体は評価が高いものの、こういったところで
評価を落としてしまっている惜しいタイトルとなっている。
日本でのバージョンは、どのようになっているか評判は聞いていないが
注目度は高いタイトルだけに、ランクインはどちらかがするのではないかと思っている。
あとはパッケージ版でマルチの発売となるが、ドラクエXの新バージョンになる
ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神も発売。
他にもマルチタイトルで多くのタイトルが発売されているが
TOP10に入るのは、上に紹介したタイトル辺りと予想している。
増税もそろそろ普通の感覚?になってきた、10月4週目の結果はどうなっただろうか?
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ニンテンドースイッチ139週目は合算で6.9万台を売り上げる!CoD MODERN WARFAREが11.7万本売り上げTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】PS4『CoD:MW』が11.7万本で初登場1位! Switch&Liteは週販6.9万台と1.5万台増加【10/21~10/27】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
1位は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』が週販11万7670本で初登場1位となった。シリーズの中でも“現代戦”にスポットをあてた『モダン・ウォーフェア』を、最新技術で再構築・再創造し、リアルな戦場を再現した本作。『コール オブ デューティ』シリーズでは、2018年10月に発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス4』以来の発売となったが、同作のプレイステーション4版の初週販売本数23万3762本と比べると、大人しいスタートとなった。世界中で愛されるFPS(一人称視点シューティング)の新作だけに、今後の伸びにも期待したい。
そのほか新作でTOP10入りしたのは、『ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン』(PS4、Switch)、『Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド: リチュアル・オブ・ザ・ナイト)』(PS4)、『アウター・ワールド』(PS4)となっている。
新作以外では、『リングフィット アドベンチャー』が、新垣結衣出演のテレビCMの影響もあり、先週とほぼ同数の64045本で2位に。Switch本体の週販台数が大きく伸びており(台数は下記を参照)、本作がNintendo Switch本体を牽引していることが推測される。10位に入った『マリオカート8 デラックス』は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『スプラトゥーン2』に続き、Nintendo Switch史上3本目の累計販売本数250万本突破ソフトとなった。
ハードでは、前述の通り、Nintendo Switchが週販51190台と先週の34821台から週販台数を16000近く伸ばした。Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteの合計も69438台となり、依然好調だ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS4 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
11万7670本/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年10月25日発売2位(先週1位) Switch リングフィット アドベンチャー
64045本(累計 13万2542本)/任天堂/2019年10月18日発売3位(初登場) Switch ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン
34836本/スクウェア・エニックス/2019年10月24日発売4位(初登場) PS4 ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン
16898本/スクウェア・エニックス/2019年10月24日発売5位(先週2位) Switch 牧場物語 再会のミネラルタウン
16495本(累計 82688本)/マーベラス/2019年10月17日発売6位(初登場) PS4 Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド: リチュアル・オブ・ザ・ナイト)
12156本/Game Source Entertainment/2019年10月24日発売7位(先週3位) Switch ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
11090本(累計 41万2997本)/スクウェア・エニックス/2019年9月27日発売8位(初登場) PS4 アウター・ワールド
10659本/プライベート ディビジョン/2019年10月25日発売9位(先週5位) Switch Minecraft
8628本(累計 97万9444本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売10位(先週6位) Switch マリオカート8 デラックス
7865本(累計 250万4429本)/任天堂/2017年4月28日発売※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/51190台(累計 932万5321台)
Switch Lite/18248台(累計 35万2171台)
PS4/4453台(累計 715万4691台)
PS4 Pro/2969台(累計 130万4332台)
Xbox One S/41台(累計 91355台)
Xbox One X/40台(累計 17226台)
New 2DS LL(2DS含む)/1121台(累計 167万125台)
New 3DS LL/120台(累計 588万4857台)
PS Vita/23台(累計 586万2703台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】PS4『CoD:MW』が11.7万本で初登場1位! Switch&Liteは週販6.9万台と1.5万台増加【10/21~10/27】
というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが51,190台
Liteが18,248台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で9,677,492台となった。
10月の最後の週は、スイッチが先々週の数字と比べて1.5万台ほど盛り返すという結果に。
特にスイッチで目立ったソフトは、先週はなかったのだが、これだけ売れたとなると
大きな天災がなければ、今後は大体これくらいの推移で売れていく…と捉えられるのかもしれない。
PS4は流石に苦しい。PS5が発売されることも発表されていて、互換があるという報道もあるので(確定ではないようだが…)
今になって、新たに買うという人ももう少ないのだろうとも思う。
ソフトランキングは、当然ながらCod MODERN WARFAREが貫禄の1位。
日本でも知名度のあるタイトルなので、やはり買った人は多かったようだ。
来週以降の数字がどこまで維持できるかだが、来週には半減以上…という可能性も高そうである。
2位は当然のように、リングフィットアドベンチャーだが、恐るべきは2週目の売上が
初週とほぼ変わらない(-4000本程度)というところ。やはり、この手のタイトルは一度に需要を満たすのではなく
徐々に口コミで評判が伝わっていくところが強い。若い女性にかなり興味を持たれている模様で
良い口コミが多くあるのもあいまって、購入に踏み切ったというユーザーも多いのでは?とも思える結果である。
リングフィットアドベンチャーは、正直どれくらい売れるのか全く予測がつかない。ミリオンはまずないだろうが
下手したらハーフミリオンとか、そんなところまで行ってしまうこともあるのかもしれない。今後が末恐ろしいタイトルとなっている。
他には前段で予想したタイトルは、全てランクイン。IGAキュラはPS4版のほうが売れている。
順位こそ3位と4位で並んだ状態であるが、ドラクエXはスイッチ版とPS4版の差が2倍になっている。
やはりドラクエXもスイッチのほうが今後売れていくのは間違いなさそうだ。
アウターワールドは、初週で1万となると、最終的には3万本に届くかどうか…といったところか?
あとはいつものお馴染みの面々だが、こういったタイトルがスイッチの好調に一役買っているのは間違いない。
今週からいよいよ年末商戦に向けて加速していく時期となる。それぞれのプラットフォームで
注目のタイトルも今後多数出てくるので、どんな結果になるか楽しみに追ってみたいと思う。
ドラクエ10バージョン5のスイッチ版がここまで売れたのは、まず間違いなくドラクエ11Sとの相乗効果でしょうね。
自分はスクエニ公式ストアで限定版買いましたが、その数字は含まれていないと思うので実際はもっと売れていると思います。
まあ、僕はそれ以前から既に余裕でプレイ時間4桁いくレベルで遊んでますが←
先に出ていた11Sを買えばひと足先にVer.2.3まで遊べる体験版がもらえたので(今は11Sなくてももらえるけど)、そこから入ってきた人が多いと思います。
今回はDL版のレジストレーションコードが誤ってWiiUのものが届いてしまう不手際もありましたが…。
この件はスクエニではなく任天堂側の失態だったんですけど、任天堂ファンでもある自分としてもはっきり言って、今回の任天堂の対応は正直まずかったかなーと…
問題発覚から丸1日半ほど全く任天堂から声明が出ず、その間に「始まらないドラクエ」などとSNSで炎上して直接問題は無いはずのスクエニが批判にさらされ(まあ今までのアレコレでスクエニ自体の信用が落ちてるのもあるんでしょうが)、ようやく出された謝罪もサードパーティ製品とはいえ、♯FEの謝罪と比べるとどこか他人行儀で、「スクエニが完全に悪い」と言う誤解が広がっている点にも触れられず…。
自身は被害を受けてはいないんですけどやはり、ここはきちんと謝ってほしかったなって、同じドラクエ10プレイヤーとして思ってしまいました。
11Sをスイッチに出したことと、あとはスマブラ参戦で間違いなく
ドラクエ自体の地位が再度上がったということはあるのではないでしょうか。
かつて、日本の2大RPG巨頭と言われたもうひとつのファイナルファンタジーと比べると
かなりドラクエの方が今は上になっているのではないかなと思います。
運営に対する批判などは度々聞こえてきますが、ネバーランドさんはじめ
こういったのは、長くやっているユーザーはずっとやり続ける傾向がありますから
最初に獲得したユーザーと、これから獲得するユーザーで、サービス自体はまだまだ続けられるのでしょうね。
FFに比べれば、ずっとうまくやっているという印象があります。
Wii Uが何故か突然、ツイッターのトレンドに上がった騒動ですかね。
そちらは情報を集めていなかったので、詳細知らなかったんですが
今回は任天堂がやらかしちゃったんですね。スクエニは普段の素行が
あまりにもアレすぎて、非難される結果になってしまった…と。まぁ流石にそれは可哀想ですね…。
任天堂とて、もちろん全てが万能ということはないですので、ミスはありましょうが
やはり犯してしまったミスはきっちりと謝罪するべきではありますね。
失敗をしたら早めのリスクマネジメントを行うべきなのは、別に任天堂に限らない話ではありますから。
リングフィットアドベンチャーはSNSでもSwitchと共に購入したという報告が沢山見られるのでこれまでSwitchのゲームに興味を示さなかった層にも届いているのでしょうね。
評価も高く口コミでも拡大中なのでどこまで伸びるのやら……注目です。
リングフィットアドベンチャーの売れ行きがかなりすごいことになっているみたいです。
口コミがどんどん広まって、コングなどのポイントでは3週目もかなり売っていそうな気配が漂ってます。
しかも、今は品薄状況になっているので、品薄が解消されたら本当、ミリオンにすらも
到達してしまう可能性もありそうです。実は管理人も密かにほしいなぁ…と思っていたり←