9月25日に、新たな任天堂のスマホアプリとして配信が開始された
マリオカートツアー。
元々、任天堂の現在のソフト群の中で、もっともロングスパンで売れ続けるタイトルである
マリオカートシリーズの、初のスマホアプリということになる。
今まで任天堂は、その強力なIPをスマホアプリに、スマホアプリに最適化して
リリースしているが、何度も言及している通り、あくまでCSハードへの導線という
立ち位置になっているため、本家に比べるとその作り込みはそこまでではないとは言われている。
しかし、それでも多数が遊べるアプリに仕上げてくるのが流石任天堂と言ったところで
リリースしたタイトルでは、海外でも安定した売上を上げているFEヒーローズや
ナイアンティック主導のため、任天堂の取り分は少ないとされるもののポケGOなどが
今もトップクラスのアプリとして、スマホ市場でも大きな存在感を放っている。
買い切りだったスーパーマリオランや、ポケ森などもある程度の反響はあり
いずれも課金要素が薄めでありながらも、広く浅くの課金を得て売上も上々の結果を残している。
そんな中、今では任天堂のIPでトップの売上となっているマリオカートシリーズの
スマホアプリ、マリオカートツアーが満を持してリリースされたわけだが、当ブログで
以前記事にしたとおり、配信初日のDL数が2000万DLを超えるというとんでもない反響を得ている状況である。
【圧巻】『マリオカートツアー』配信初日で2000万DLを達成!課金額も1億超え!
今まで任天堂がリリースしてきたどのアプリよりも、そのDL数は凄まじいものになっていたが
一週間経って、更に次の桁に迫る勢いのDLがされていることが調査会社の調査にて明らかになっている!
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『マリオカートツアー』が配信一週間で9000万DLを達成!任天堂のアプリとしては最高のDL数に!
初日の配信日に2000万DLもされた、マリオカートツアー。
任天堂のIPの強さを、改めて示す形となったアプリとなったわけだが
一週間経ってのDL数が調査会社より発表され、その勢いは凄まじいまでのものになっていたようだ。
一週間でのDL数が9000万DLを超えたというのである。
初日のダウンロード数が2,000万ダウンロードを突破したと報じられている任天堂の最新モバイルゲームアプリ『マリオカート ツアー』ですが、その後も勢いは衰えず、1週間で早くも1億ダウンロードに迫る規模となっていることが明らかになりました。
調査会社Sensor Towerの報告によると『マリオカート ツアー』は配信開始から1週間で9,010万ダウンロードを記録。任天堂タイトルとしてはこれまで最も規模が大きかった『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の1,430万ダウンロードを大きく上回る、6倍以上の勢いで普及が進んでいます。3位は『スーパーマリオ ラン』で1,300万ダウンロードでした。『マリオカート ツアー』は、これまで1つの壁となっていた1,500万を大きく超える立ち上がりとなっています。
今までの任天堂アプリの一週間のDL数の最高は、ポケ森の1430万DLだったのだが
その数字の6倍以上となるDL数が、マリオカートツアーでは記録されたということになる。
まさに驚愕の一言…課金額に於いても、スマホアプリの課金が世界一多いとされる
日本を超えて、アメリカで一番課金がされているとのこと。日本は2位。
また、iOSとAndroidで3倍ほどの課金額の差がついており、iOSのほうがDL数が少ないものの
課金額は3倍ほどの差がついているという現状のようだ。iPhoneが人気の日本で課金が多くされているのかもしれない。
管理人はDLしていないが、話に聞く限り、このアプリもまた
そこまで課金を要求されるようなタイトルでもないようで
それでもこれだけの結果を出すのは、やはり任天堂が今まで培ってきた
IPの力が偉大なのだろうということ。結局、CSだけでなく
スマホアプリでも、成功を収めつつある任天堂。やはり世界最強のソフトメーカーであるのは間違いない。