2011年2月に発売され、今年でハード発売9年目を迎えている

ニンテンドー3DS



上下2画面を持ち、前世代機のDSから基本的な形や操作感は受け継ぎ

裸眼立体視という、特にメガネなどを必要としない立体視構造が唯一無二のハードとなっている。

前世代機のDSがあまりにも売れすぎたため、3DSは売れていない…と錯覚しそうになるが

現時点で、全世界で7,500万台を売っている。携帯機というくくりの中では

十分に成功したハードといえ、今もソフトはリリースがほとんど無くなったものの

今までリリースされてきた豊富なソフト資産で、本体もまだ少しづつではあるが売れている現状である。


そんな偉大な携帯機となった3DSだが、任天堂のファーストタイトルも含め

多くのタイトルがリリースされてきた。その8年以上の歴史に於いて

リリースされてきたソフトのランキングを、海外のゲームサイトが投票を行いその結果が発表されている。


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海外ゲームサイト『Destructoid』にて、3DSのタイトルで人気投票を実施!1位となったタイトルはあのタイトル!

ニンテンドー3DSには、任天堂タイトルをはじめ、和サードでも多くの名作が発売されている。

そのソフト群を網羅するのは、なかなかに大変な話だが、海外のゲームサイト『Destructoid』が

ニンテンドー3DSのソフトランキング投票を行っており、その結果が発表されている。

海外と聞けば、やはり任天堂のゼルダタイトルが1位?などとも予想してしまうわけだが

どのタイトルが1位となっただろうか?10位まで発表されていたランキングの記事引用とSSを貼る。

Okay who’s the wise guy that voted for Skyrim?

Creating a list of the top 10 games for any given console is a difficult task. With the Nintendo 3DS, there are more than 1,000 titles eligible to make said list, covering everything from the console heavyweights like Super Smash Bros. for Nintendo 3DS all the way down to the small, obscure gems that blessed the 3DS eShop, like Attack of the Friday Monsters! With such a vast and eclectic catalog, I doubt any two top 10 lists would look exactly the same. Over the weekend, the Destructoid Community proved that to be true when it voted on its list of the 10 best games for the Nintendo 3DS after reading the titles chosen by the Destructoid staff.

A few titles appear on both lists, but it’s clear from below our community has different priorities when it comes to playing games on their 3DS. If you’ve only just picked up your own Nintendo 3DS or 2DS and are wondering what games to get for it, you really can’t go wrong with the wonderful 10 titles listed below.






というわけで、なかなかコアなゲームサイトとなっているDstructoidの読者投票では

上記のような結果になったということ。ほとんどのタイトルはすぐにわかるが

2位は神々のトライフォース2であるということを、念の為付け加えておく。



1位にゼルダ系が来るかなと思っていたが、なんと1位はFE覚醒であった。



シリーズの存続がかかったタイトルであった、覚醒は海外で大きな支持があったと言われていたが

その証拠の裏付けということになるのだろう。FEはシリーズ初期は海外で展開が無かったため

任天堂IPとしては、海外での知名度は最初は低かったものの、進退をかけて出した覚醒があたったことから

今や、任天堂のIPとして他のタイトルが担えない部分の需要を補う重要なタイトルとなっている。

現在は、スマホのFEHが任天堂のスマホアプリではもっとも稼ぎ頭である他、最新作の

風花雪月も大きな人気が海外でも出ていることもあって、今後FEは任天堂のIPとして

大きな存在感をますます放っていくに違いないだろう。


他にランキングとしては、ほとんどが任天堂タイトルである中、7位に入ったメガテン4。

6位に入ったモンハン4Gの存在感と言ったところだろうか。メガテン4は日本の

メガテニストと言われるディープなファンからは、評価はイマイチ…と感じていたが

海外では、結構受け入れられているのだろうか。確かに世界観は唯一無二の作品であるだけに

こういったタイトルの方が、やはり海外でも支持があるのかもしれない。


既にソフト自体はほとんどリリースされなくなったが、豊富なソフト資産は

今からプレイしても十分に楽しめるタイトルが揃う3DS。

本体も手頃に手に入れられる今、過去の作品を遊ぶのもまた一興だろう。


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