9月20日に、ニンテンドースイッチライトのロンチ(?)タイトルとして
同日発売された、GBでリリースされたシリーズタイトルである
ゼルダの伝説 夢をみる島。
いつものゼルダシリーズとは、やや雰囲気が違うタイトルではあるものの
衝撃的な最後を迎えるストーリーが今も高く評価されているタイトルである。
そのリメイクがスイッチで発売されると発表されたのは
今年2月に配信された、ニンテンドーダイレクトであった。
ブレスオブザワイルドの3Dゼルダではなく、昔からある見下ろし型のゼルダであるが
今の技術をうまく使って、どこかコミカルな世界観をより強調したリメイクとして
生まれ変わったのが映像からも見て取れた。
ゲーム好きには周知の話であるが、ゼルダについては日本より
海外での人気が非常に高いタイトルとなっている。
日本でもライトと同時発売で、かなり売れていると思われるが
海外…北米では、非常に好調な滑り出しを見せたようだ!
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『ゼルダの伝説 夢をみる島』が北米での初日の販売数が、マリオメーカー2の初日よりも大きかったことが明らかに!
ゼルダの海外人気については、かなり前から認識されているもので
ブレスオブザワイルドも国内での売上の10倍近くが海外で売れている計算になっている。
日本でもある程度は売れるが、日本では海外の熱に比べるとだいぶおとなしいイメージがある。
そんなゼルダ大好きの海外で、今回発売された夢をみる島。
海外のゼルダ好きは知っているが、流石にGBタイトルのリメイクである
今作は、そこまでメガヒットはしないだろう…などと思っていたら
どうやら、北米での初日の売上はマリオメーカー2の初日の売上を上回ってしまったようだ!
Wow
Zelda Link's Awakening Day 1 is looking to be bigger than Mario Maker 2 Day 1 in sell through in the US. Marking the biggest Nintendo launch of 2019 to date
Incredible, seeing a top down Zelda game perform like this. Breath of the Wild has given a franchise wide boost pic.twitter.com/TnRp5kMqoM
— Benji-Sales (@BenjiSales) September 21, 2019
具体的な売上には触れられてはいないが、初日の販売本数がマリオメーカー2を抜いて
今年のスイッチタイトルの最大になったことが触れられている。
ちなみに、マリオメーカー2についてはこちらの記事で事実上3日間の売上が44万本以上であることを
記事にしているが、初日の売上が3日で44万本以上売ったマリオメーカー2以上とあれば
海外では相当に売れているのは間違いなさそうだ。一体どれだけの売上が出たのか。
今月を以って、2019の2Qの期間が終了するわけで、来月に発表されるであろう
2Qの決算報告にて、どれだけ売れたかを確認したい。
今回のグラの洗練されたNHKEテレっぽさというか、独特の感じに自分は一目見た時から魅了されました。ただ等身は低いし海外受けは今1つかな、と思ったらそんなこと全く関係なかったようで………w
それにしても、本当に海外(特に北米)のゼルダ愛は凄いの一言です(一時ブレワイの販売本数がスイッチ本体を上回ったという信じられない事態もありましたね)。 彼らの民族的源流である姫と騎士と妖精と魔物の物語の王道を行ってるのが大きいのかな。 あと、各種道具を用いて謎を解き行動範囲を広げていくバリエーションの豊かさで他タイトルの追随を許さないゼルダは、祖先が広大なフロンティアを切り開き今もDIYが大好きな彼らの無意識に訴えかけるのかも、なんてことを思いました。
以上、日本人として嬉しい限りなんですけど、最後に余計かもしれないことを。 リンクってFC初代の頃に比べると髪や顔立ちが「白人化」(目の色ははっきりブルーに)してる印象があるんです。https://matome.naver.jp/odai/2145742423638358501/2145802370050559103
勿論あくまで任天堂の他キャラクターとのバランス面や、各ハードの表現様式に合わせた結果だとは思います。ただもしリンクが黒髪黒目だったら全く同じ受け入れられ方だったのか、少し引っかかるものがあります。(考えすぎか自分でも迷ってますが………)
NHK Eテレwなんとなくイメージとしてはわかります。
実際にジオラマを作って、今回の雰囲気を作ったという開発裏話がありましたが
任天堂はこういう雰囲気作りというか、世界観の構築がすごいなぁといつも驚かされます。
普通のタイトルであれば、絵面的に海外では受けないのでしょうが、任天堂のゼルダだからこそ…
というのは、やはりあるのでしょうね。海外のゼルダ愛は、日本人が羨ましくなるぐらいですから。
ブレワイは本当に異常でしたね。当ブログでも記事にしましたが、本体の普及台数より売れたというのは
ほんと、前代未聞だったんじゃないかと。280万台ぐらい本体が売れての記録ですからね。
ゼルダの下地は、確かに海外受けするのかもしれませんね。初代から表現は違えどある意味オープンワールドなタイトルでしたから。
確かに初代ゼルダのリンクから比べると、今のリンクはかなり違ってますね。
神トラの頃ぐらいは、まだまだ日本人的なというか、そういうところがあったと思いますが
時オカ辺りから変わってきたのかな?と思います。それぞれの地域で受けるデザインに変わっていくのは
ある意味仕方ない面がありますが、確かに当初のデザインメインで行った場合に、どんな結果になっていたのか…
というifを考えるのもなかなか面白いですね。
https://www.gamesindustry.biz/articles/2019-09-23-the-legend-of-zelda-links-awakening-topples-borderlands-3-in-uk-charts
この流れでURL載せてみたぞい
ほうほう。UKでも大人気でございますな。やはり海外でのゼルダは特別なタイトルなんだろうなぁと思ったり。
ブレワイがロングテールで売れているので、今後相乗効果を期待したいところです。