今や日本市場では、間違いなく一人勝ちの様相を呈している
ニンテンドースイッチ。
その普及台数は、任天堂の歴代据置ハードでは最速レベルの速さを見せており
発売から2年半ほどで、既に国内の売上台数は870万台を超えている状況にある。
これからバッテリー稼働時間が延びる新型モデル、そして携帯特化型である
Liteが発売されるので、間違いなく年内中に累計販売台数は1000万台を超えると思われる。
スイッチは好調だが、その前世代機であったWii Uは結果から見れば失敗のハードに終わった。
しかし、その時のソフトについては、実際に本体を持っている人も少なかったため
体験している人が少ないと任天堂が考えた…のかはわからないが、スイッチにて
Wii Uで発売されたソフト資産を再度、新要素などを追加して幾つかのソフトを移植している。
その移植されたタイトルは、ほぼオリジナルのWii U版より売れている状況で、任天堂の
目論見がピッタリとはまっている形だが、そのうちの一本が今年の1月に発売された2Dマリオのタイトルである
Newスーパーマリオブラザーズ U デラックスがある。
Wii Uのロンチに発売された、NewスーパーマリオブラザーズUの完全版ともいえるタイトルであり
オリジナルで後に有料DLCとして発売された、New スーパールイージ Uも一つにまとめて
スイッチで発売したという経緯になる。1月という任天堂が年末商戦後で、基本的に一番売上が
弱くなる時期に投入されたタイトルであり、日本で非常によく売れる2Dマリオとはいえ
Wii Uからの移植、そして1月という商戦期を外したタイトルであっただけに、最初の売上は
まずまずと言ったところだったが、やはりというか、相変わらずのジワ売れを続け
電撃集計で70万本まで売上を伸ばしていることが確認されている。
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Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』が電撃の集計で70万本を突破!
当ブログでは、毎週の週販記事をファミ通のデータを使って今は更新している。
以前はメディアクリエイトを利用していたが、数字などを公表しなくなったので
現在はファミ通を使っている。そして、あまり触れられることは無いが
日本市場ではもう一社、ゲームの週販を独自で集計しているのが電撃オンラインである。
その最新の更新において、Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』の累計販売数が
70万本にまで到達していることが確認されている。
出典:【週間ソフト販売ランキング TOP50】『スーパーマリオメーカー2』が4.7万本(8月12日~18日)
いやはや…継続は力なり?とでもいうのか…。
Wii U版で既にミリオンを売っているタイトルが、ジワジワと売れて
いつの間にやらここまで来ているとは(ファミ通集計ではまだ67万本ほど)
スーパーマリオメーカー2という、ある意味2Dマリオの最強のソフトが今はあるわけだが
やはり、プロが作ったコースというのは、それはそれで需要があるのは間違いはない。
そう考えると、このNewスーパーマリオブラザーズ U デラックス』もまたミリオン到達は不可避だろう…と思う次第である。
今年の年末商戦でも、ある程度売れるのは間違いないだろうから、このソフトも最終的には
Wii U版の数字を抜くのは間違いないだろう。マリオの強さはやはり凄まじいことを改めて思い知った次第である。
幻影異聞録Switch移植はよ
そのうち来ると思われ←
そういや、新作出ないかなぁ…
マイクラに先とられそう
何気に太鼓が30万超えてる
マイクラは間違いなく先にミリオン到達でしょうな。
任天堂ソフト以外の、初スイッチミリオン!
太鼓はまだまだジワ売れすると思います。釣りスピリッツとともにね。
3Dゲームを長くプレイしてると、ふと無性に2Dアクションがやりたくなる時があるんですよね。リアリティを追求するゲームでは得られにくくなったシンプルな爽快感がたまらないんです。
これからも半永久的に、任天堂の2Dアクションはゲームシーンに不可欠であり続けることでしょう・・・
マリオは初代からして、2Dアクションはかくあるべきというお手本のようなタイトルですから。
シリーズが続いていても、その部分の出来というか、根幹部分は全くぶれていないんですよね。
だからいつやっても面白いのでしょう。恐ろしいゲームだなぁと思いますよ。
なーんかマリオばっかやなあ
ドンキー、キノピオ、ヨッシーも面白いのに!
マリオがどうしても目立ちますが、それらのタイトルもきっと水面下で売上を伸ばしているのだろうなぁ…と。
年末商戦でふっとランクインしてくるかも知れませんね。