毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2019年8月第2週・3週を合算した
週販ランキングが先程ファミ通で更新された!
客層的に、任天堂の日本での一つの商戦期となるのが盆休み時期となる。
スイッチ本体もかなりの売れ行きが予想される。アマゾンランキングなどでは
スイッチ本体がゲームランキングの1位になるなどの現象も見られたようだ。
買い控えもある時期ではあるが、盆休みは5万台以上の販売が期待できると思っている。
先週は盆休み真っ最中で、ファミ通の集計がなかったため、今回2週分を更新してきた形だ。
先々週のソフトランキングについては、こちらの記事を参照していただきたい。
流通の関係で、パッケージの新作ソフトは一本もどのハードでも出ていない状況である。
そのため、今までのソフト資産がいつもより重要になるこの時期。
任天堂の定番ソフトが、ランキングを埋め尽くすのはほぼ間違いない状況であるが
直近で出ている定番のマリメ2やFE風花雪月、そして思わぬ伏兵であるバンナムの釣りスピリッツ。
これらがどれくらい数字を伸ばすかが個人的な注目となる。果たして結果はどうなっただろうか?
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ニンテンドースイッチ128・129週目は合算で9.2万台を売り上げる!スーパーマリオメーカーが2週で8.2万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】累計販売50万本突破の『スーパーマリオメーカー 2』が首位。Nintendo Switchを始めハードは軒並み好調【8/5~8/18】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
1位は『スーパーマリオメーカー 2』。新作ソフトの発売が少ない時期だったが依然好調で、累計販売本数も50万本を突破した。2位は『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』。Joy-Conを使って、子どもから大人まで多人数で楽しめるソフトということもあり、お盆期間に本数を伸ばしたようだ。そのほか、『ファイアーエムブレム 風花雪月』など、Nintendo Switch用ソフトが好調ななか、プレイステーション4版『プロ野球スピリッツ2019』の健闘が目立つ。
新作では、唯一『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット COMPLETE EDITION for Nintendo Switch』がTOP10入りした。ハードは、Nintendo Switch、プレイステーション4、プレイステーション4 Pro、Newニンテンドー2DSが夏休み特需で好調だった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパーマリオメーカー 2
82270本(累計:53万6839本)/任天堂/2019年6月28日発売2位(前回3位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
54285本(累計:12万5909本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売3位(前回2位) Switch ファイアーエムブレム 風花雪月
34658本(累計:21万3592本)/任天堂/2019年7月26日発売4位(前回5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
27894本(累計:321万3315本)/任天堂/2018年12月7日発売5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
24860本(累計:241万4267本)/任天堂/2017年4月28日発売6位(前回8位) Switch Minecraft
22176本(累計:88万9419本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売7位(前回19位) Switch ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
18625本(累計:160万8759本)/ポケモン/2018年11月16日発売8位(前回7位) Switch 東京2020オリンピック The Official Video Game TM
17895本(累計:35631本)/セガゲームス/2019年7月24日発売9位(前回4位) PS4 プロ野球スピリッツ2019
17539本(累計:23万4433本)/KONAMI/2019年7月18日発売10位(初登場) Switch ソードアート・オンライン フェイタル・バレット COMPLETE EDITION for Nintendo Switch
16367本/バンダイナムコエンターテインメント/2019年8月8日発売中略
ハード推定販売台数
Nintendo Switch/92677台(累計:872万2305台)
プレイステーション4/24213台(累計:705万3781台)
プレイステーション4 Pro/12180台(累計:123万8871台)
Xbox One X/59台(累計:16385台)
Xbox One S/27台(累計:90835台)Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/10345台(累計:165万5076台)
Newニンテンドー3DS LL/596台(累計:588万3293台)
プレイステーション Vita/215台(累計:586万2120台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】累計販売50万本突破の『スーパーマリオメーカー 2』が首位。Nintendo Switchを始めハードは軒並み好調【8/5~8/18】
というわけで、ニンテンドースイッチの週目は92,677台を売り上げ
前週からの累計売上台数は8,722,305台となった。
2週での合算ということで、本体の売れ行きはそれぞれの週でどれだけ売れたかの詳細はわからないが
128週目が3万台後半で129週目が5万台ほどという予想。なんとなくだが。
それにしても、新型モデル、Liteの発売が確定となっているのにこの売れ方はやはりえげつない。
ソフトについては、先々週のデータが出ているので数字を引けば129周目の売上はわかるが
それは明日更新されるTOP30に預けることにしたい。やはりというか、プロ野球スピリッツ以外は全てスイッチ。
そして、定番ソフトが相変わらずの強さを見せているということになる。スマブラは2週で3万本近く売っているのは
もう何も驚くことはない。マリオメーカー2が無事パッケージだけでハーフミリオン達成。
DL版は任天堂の決算で、既に20万本以上売れているのであと20万本ぐらいで国内ミリオンということだろう。
言うまでもなく、前作に比べて圧倒的な速さでのミリオン到達となる。出来も非常によく
これからも伸びる要素があるので、やはり国内ダブルミリオンは軽々と行くのではないか?
全く数字上の勢いが衰えず、売れている状況を見ると、やはりマリオブランドの強さを思い知らされる。
FE風花雪月も安定した売上を記録しているようで、これもしばらくはじわじわ売れていくのではないかと思われる。
釣りスピリッツがサードタイトルとして、非常に頑張っておりらくらく10万の壁を突破。
最終的に20万以上は狙えると思ったのは、どうやら間違いではなかったようだ。夏休み中は
まだ需要を維持して、今後も太鼓の達人のようにジワジワ売れていくと思っている。
東京2020オリンピックのスイッチ版が好調。こちらは順調に出荷を消化できそうな感じ。
PS4版は明日のTOP30の圏内には入っているだろうが、スイッチとの累計販売数は差が開く一方になると思われる。
日本でのオリンピックということで、出せば絶対にある程度の需要が見込まれるこういったタイトルで
ここまで差がつくと、それぞれのハードの地力の差を感じるものである。
SAOのスイッチも後発マルチが、これだけ売れればありがたいといったところではないだろうか。
TOP30の記事は明日更新予定。